12:20年間の”自立支援ストーリー” ~ スリランカ ~
6月 27, 2014 市民の皆さまからのご支援スリランカJENスタッフJEN東京本部事務局&海外事務所20周年記念 | Permalink
6月 27, 2014 市民の皆さまからのご支援スリランカJENスタッフJEN東京本部事務局&海外事務所20周年記念 | Permalink
2013年1月、JENは、東日本大震災における被災者の支援活動等に対し、ハーバードビジネススクール(以下、HBS)より感謝状を受け取りました。
これは、JENの東日本大震災被災者支援において、HBSの学生がボランティア活動を行う際、JENがそのアレンジなどサポートを行ったことへの感謝のしるしだそうです。
HBSのみなさんのボランティア活動について、詳しくは、こちらの支援速報をご覧ください。
JENの自立支援の一環として、支援活動で大切な役割を担うボランティアの受け入れに対し、快く受け入れてくださった地域の皆様に感謝いたします。
また、JENの支援活動に賛同し、短い東北滞在期間中、まる1日をボランティア活動に参加してくださったHBSの皆様に感謝いたします。
そして、緊急期に週替わりの支援物資募集に応えてくださった国内外800名を超える皆様、JENとともに地域再生の一助をになってくださっている様々な企業・団体の皆様、そして東北でご自宅で、あるいは東京本部でJENの支援活動に参画くださっている8000名を超えるボランティアの皆様へ、JENスタッフ一同より、深く感謝申し上げます。
JENの活動は、皆様おひとりおひとりのお気持ちとご期待、支えによって成り立っております。これからも誠心誠意、支援活動に従事し、地域の復興、再生に少しずつ貢献してゆきたいと思います。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
JENスタッフ一同
○郵便振替口座 00170-2-538657
口座名 JEN
通信欄に「東日本大震災」と記載ください。
○クレジットカード: http://www.jen-npo.org/en/contribute/credit.php?country=s-thk&select1=0#now
プルダウンメニューから「東日本大震災」をお選びください。
その他、銀行へのお振り込みに関しては、恐れ入りますが、
ジェン東京本部 (03-5225-9352 担当:富田、浅川)までお問い合わせください。
1月 31, 2013 企業・団体の皆さまからのご支援市民の皆さまからのご支援イラクスリランカサポーター募金パキスタンJENスタッフスーダンメディア石巻東北シリア難民 | Permalink
2012年11月18日、JENは、東日本大震災における被災者の支援活動等に対し、牡鹿鮎川浜仮設商店会より、感謝状を受け取りました。
これは、JENが東北で実施している東日本大震災被災者支援のうち、牡鹿半島鮎川浜に設置させていただいた仮設商店街「おしかのれん街」及び、人びとが再び地元に集うことができるよう行っている数々の支援活動に対するものだそうです。
緊急期に週替わりの支援物資募集に応えてくださった国内外800名を超える皆様、JENとともに地域再生の一助をになってくださっている様々な企業・団体の皆様、そして東北でご自宅で、あるいは東京本部でJENの支援活動に参画くださっている8000名を超えるボランティアの皆様へ、JENスタッフ一同より、深く感謝申し上げます。
JENの活動は、皆様おひとりおひとりのお気持ちとご期待、支えによって成り立っております。これからも誠心誠意、支援活動に従事し、地域の復興、再生に少しずつ貢献してゆきたいと思います。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
JENスタッフ一同
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その他、銀行へのお振り込みに関しては、恐れ入りますが、
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11月 19, 2012 企業・団体の皆さまからのご支援市民の皆さまからのご支援イラクスリランカサポーター募金パキスタンJENスタッフスーダンメディアハイチ石巻東北ヨルダンシリア難民 | Permalink
2013年3月11日、JENは、東日本大震災における被災者の支援活動等に対し、南三陸漁業生産組合より感謝状を受け取りました。
これは、JENの南三陸町における被災者復興支援への貢献に対するものだそうです。
緊急期に週替わりの支援物資募集に応えてくださった国内外800名を超える皆様、JENとともに地域再生の一助をになってくださっている様々な企業・団体の皆様、そして東北でご自宅で、あるいは東京本部でJENの支援活動に参画くださっている8000名を超えるボランティアの皆様へ、JENスタッフ一同より、深く感謝申し上げます。
JENの活動は、皆様おひとりおひとりのお気持ちとご期待、支えによって成り立っております。これからも誠心誠意、支援活動に従事し、地域の復興、再生に少しずつ貢献してゆきたいと思います。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
JENスタッフ一同
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7月 20, 2012 企業・団体の皆さまからのご支援市民の皆さまからのご支援イラクスリランカサポーター募金パキスタン旧ユーゴスラビアJENスタッフスーダンメディアハイチ東北ヨルダンシリア難民 | Permalink
2012年6月1日、JENは、東日本大震災における被災者の支援活動等に対し、宮城県漁業協同組合北上町十三浜支所より感謝状を受け取りました。
これは、JENの東北地方での震災被災者支援における漁業復興への貢献に対するものだそうです。
緊急期に週替わりの支援物資募集に応えてくださった国内外800名を超える皆様、JENとともに地域再生の一助をになってくださっている様々な企業・団体の皆様、そして東北でご自宅で、あるいは東京本部でJENの支援活動に参画くださっている8000名を超えるボランティアの皆様へ、JENスタッフ一同より、深く感謝申し上げます。
JENの活動は、皆様おひとりおひとりのお気持ちとご期待、支えによって成り立っております。これからも誠心誠意、支援活動に従事し、地域の復興、再生に少しずつ貢献してゆきたいと思います。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
JENスタッフ一同
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6月 1, 2012 企業・団体の皆さまからのご支援市民の皆さまからのご支援イラクアフガニスタンスリランカサポーター募金パキスタン旧ユーゴスラビアJENスタッフスーダンメディアハイチ石巻東北シリア難民 | Permalink
2012年3月30日、JENは、東日本大震災における被災者の支援活動等に対し、宮城県石巻市より御礼状を受け取りました。
これは、東日本大震災被災者支援への貢献に対するものだそうです。
緊急期に週替わりの支援物資募集に応えてくださった国内外800名を超える皆様、JENとともに地域再生の一助をになってくださっている様々な企業・団体の皆様、そして東北でご自宅で、あるいは東京本部でJENの支援活動に参画くださっている8000名を超えるボランティアの皆様へ、JENスタッフ一同より、深く感謝申し上げます。
JENの活動は、皆様おひとりおひとりのお気持ちとご期待、支えによって成り立っております。これからも誠心誠意、支援活動に従事し、地域の復興、再生に少しずつ貢献してゆきたいと思います。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
JENスタッフ一同
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3月 30, 2012 企業・団体の皆さまからのご支援市民の皆さまからのご支援イラクスリランカサポーター募金パキスタン旧ユーゴスラビアJENスタッフスーダンメディア石巻東北シリア難民 | Permalink
2012年3月29日、JENは、東日本大震災における被災者の支援活動等に対し、宮城県石巻市教育委員会より御礼状を受け取りました。
これは、東日本大震災被災者支援への貢献に対するものだそうです。
緊急期に週替わりの支援物資募集に応えてくださった国内外800名を超える皆様、JENとともに地域再生の一助をになってくださっている様々な企業・団体の皆様、そして東北でご自宅で、あるいは東京本部でJENの支援活動に参画くださっている8000名を超えるボランティアの皆様へ、JENスタッフ一同より、深く感謝申し上げます。
JENの活動は、皆様おひとりおひとりのお気持ちとご期待、支えによって成り立っております。これからも誠心誠意、支援活動に従事し、地域の復興、再生に少しずつ貢献してゆきたいと思います。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
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3月 29, 2012 企業・団体の皆さまからのご支援市民の皆さまからのご支援イラクスリランカサポーター募金パキスタンJENスタッフスーダンメディアハイチ石巻東北シリア難民 | Permalink
2012年2月、JENは、東日本大震災における被災者の支援活動等に対し宮城県より感謝状を受け取りました。
これは、東日本大震災被災者支援への貢献に対するものだそうです。
緊急期に週替わりの支援物資募集に応えてくださった国内外800名を超える皆様、JENとともに地域再生の一助をになってくださっている様々な企業・団体の皆様、そして東北でご自宅で、あるいは東京本部でJENの支援活動に参画くださっている8000名を超えるボランティアの皆様へ、JENスタッフ一同より、深く感謝申し上げます。
JENの活動は、皆様おひとりおひとりのお気持ちとご期待、支えによって成り立っております。これからも誠心誠意、支援活動に従事し、地域の復興、再生に少しずつ貢献してゆきたいと思います。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
JENスタッフ一同
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口座名 JEN
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3月 1, 2012 企業・団体の皆さまからのご支援市民の皆さまからのご支援イラクスリランカサポーターパキスタン旧ユーゴスラビアJENスタッフスーダンメディアハイチ石巻東北ヨルダンシリア難民 | Permalink
世界のコミュニティ事情を知り、
被災地のコミュニティ再建、
自分たちが住む社会のあり方、
ひとりひとりが無理なくできる、参加の仕方を考えよう。
「コミュニティスペースin 東京」
〜JENのスタッフが語る世界のコミュニティ事情。グローバルな視野は虫の目から〜
世界のJENから、スタッフが東京に大集合!
アフガニスタン、パキスタン、イラク、スリランカ、南スーダン、エリトリア、ハイチ、石巻と、グローカルに活躍するスタッフが、自分たちの国のコミュニティについて、日本の皆さまにご紹介いたします。
東日本大震災でボランティアや寄付など、なんらかのアクションを起こしている方、国際協力に興味のある方、コミュニティの再建に興味を持つ方、ご来場をお待ちしております。
開催日:2012年1月27日(金曜日)18:30スタート(18:00開場) 終了21:00
会場:国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟306号室 (所在地:〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3-1)
参加費:資料代として500円
<プログラム>
開場:18:00
第1部:18:30-20:00 世界のコミュニティ事情紹介
第2部:20:00 – 21:00 世界の仲間に質問大会 & 素敵なコミュニティについて皆で語りあおう
21:00 閉会
同時募集:通訳ボランティア、若干名。
お申込み、お問い合わせは、以下へ。
email: info@jen-npo.org
コミュニティスペースin 東京担当
電話:03-5225-9352
1月 13, 2012 イベント情報市民の皆さまからのご支援エリトリアスリランカ活動報告会サポーターパキスタン講演会・シンポジウムJENスタッフスーダンハイチ石巻 | Permalink
JENは平成23年度外務大臣表彰を受賞しました。
外務大臣表彰は日本と諸外国との友好親善に著しく寄与した個人と団体を外務大臣が表彰するもので、
今年度は、個人68名、30団体が受賞しました。
7月28日に外務省飯倉公館で表彰式が開かれ、出席したJENの吉岡健治共同代表理事、木山啓子理事・事務局長が松本外務大臣から表彰状を受け取りました。
今回の受賞は、JENが設立以来17年以上にわたって日本を代表する国際協力NGOとして
諸外国における国際協力の促進に貢献してきたことが評価されました。
JEN理事・事務局一同、外務大臣表彰の受賞を励みに今後の活動を展開していきたいと思います。
以下のリンクにて、JENがこれまで世界各国でおこなってきました自然災害における活動をご紹介しています。
くわしくは、こちらをクリック
7月 28, 2011 市民の皆さまからのご支援イラクエリトリアアフガニスタン新潟スリランカサポーターパキスタン旧ユーゴスラビアJENスタッフJEN東京本部事務局&海外事務所スーダンミャンマーハイチフランス東北ヨルダンシリア難民チャリティ企画 | Permalink
9月 28, 2010 企業・団体の皆さまからのご支援市民の皆さまからのご支援イラク新潟スリランカサポーター募金パキスタンJENスタッフJEN東京本部事務局&海外事務所スーダンミャンマーハイチ | Permalink
NECソフト株式会社様のご協力により、ジェンの活動内容の動画が完成いたしました。
動画は全部で9種類。現在ジェンがプロジェクトを実施している8地域と、ジェンの活動の理念、皆さまにご参加いただけるプログラムを、ジェンのスタッフがスライドを使って説明しております。
Internet Explorer 5.5以上の環境であれば、どなたでもアクセスしていただけます。動画は全て3分程度ですので、ジェンの活動を既にご存知の皆さまもぜひ動画ページをお楽しみください。
NECソフト株式会社の皆さま、ありがとうございました。
3月 19, 2010 企業・団体の皆さまからのご支援イラクアフガニスタンスリランカパキスタンJENスタッフJEN・スタッフ テレビ・ラジオ出演JEN東京本部事務局&海外事務所スーダンミャンマーメディアメディア配信 | Permalink
海外事業部インターンとしてスリランカに勤務している道正義隆の帰国をうけ、インターン報告会を開催いたします。インターンの業務内容の紹介や実情、および将来の展望などをお話します。どうぞご参加ください。
日時:12月21日(月) 17:30(開場)/18:00~20:00(報告会)
場所:JEN東京本部事務局(飯田橋)
プログラム:
<第1部報告発表>
発表者:国内事業部インターン 柏谷崇江
海外事業部インターン 道正義隆
東京本部スーダン・新潟担当プログラム・オフィサー 若野綾子
(発表順)
<第2部意見交換>
東京本部スーダン・新潟担当プログラム・オフィサー 若野綾子
海外事業部インターン 道正義隆
国内事業部インターン 宮原萌
定員:25名(定員になり次第、締め切らせていただきます。)
参加費:無料
※お問い合わせ・お申込みは、お電話、E-mailで東京本部事務局(担当:小畑・白川)まで、氏名、ご所属、ご連絡先をお知らせください。
12月 10, 2009 イベント情報イベント報告スリランカ活動報告会サポーターJENスタッフJEN東京本部事務局&海外事務所インターン求人情報メディア配信 | Permalink
スリランカに来てすでに半年以上が過ぎました。3食カレーの日が何日も続いたり、紙を置いていないトイレで水と手を上手に使ったりと、ここは全くの異文化の国です。毎日新たな発見があり、楽しみながら活動しています。
その新たな発見の中でも、私が特に好きなものはスリランカの「笑顔」です。とにかく笑顔が多いです。知らない人でも、ちらっと目が合っただけで笑顔になってくれます。それを見て私にも自然と笑顔が浮かび、ちょっと幸せな気持ちになれます。
スマイルシーズを行っている地域もとても笑顔が多いです。私が歩いていると、日本人が珍しいためか、みんな家から出てきてこちらを観察?しています。ちらっとそちらを向くと、満面の笑顔を返してくれます。
私がカメラを取り出すと、それを見ていた子どもたちは一斉に集まって来ます。そこで私は彼らの笑顔を取ろうとするのですが、カメラに全く慣れていないため、急に笑顔を消し、じっと地面を見つめてしまいます。
始めはそれで写真はあきらめていたのですが、「シリンゲ!」(現地の言葉で「笑って!」)と何回も言っていると、次第に笑顔になってくれました。そして私が撮った写真を見せるとさらに笑顔になります。たくさんの笑顔がどんどん出てきます。
こんな多くの笑顔に囲まれ、毎日を楽しみながら活動しています。日本にもこの笑顔のよさを少しでも伝えられたらと思います。
今年もスマイルシーズの応援、ありがとうございました。全10回にわたる観察日記もこれが最後となります。このプロジェクトで配られた野菜の種は、写真のように袋からはみ出すほど大きく成長しています。その成長を見て、スリランカのお母さんたちから、笑顔があふれています。
この観察日記では、最後にジリサランさん(25歳・男性)のコメントを紹介します。ジリサランさんは21歳の奥さんと、3人の娘さん(5歳、3歳、3カ月)と一緒に暮らしています。彼の家の野菜はとてもきれいに並べられ、よく手入れがされていました。とても熱心に家庭菜園を行っている様子が伝わってきます。
「私は家庭菜園でトマトやトウガラシ、タンパラなど6種類の野菜を育てています。すでにタンパラなどは、私たち家族だけではとても食べ切れないほどの量を収穫できました。余ったものは売ったり、近所の人と分けようと思います。
JENのプロジェクトに参加し、私たちは自分たちの土地から野菜を収穫できるようになり、時間も、野菜を買うお金も節約できるようになりました。さらに野菜をたくさん食べるようになったので、健康的な生活も送れるようになりました。JENの活動に参加できて、本当によかったです」
以上で、2009年のスマイルシーズ観察日記を終わらせていただきます。
私はこのスマイルシーズを通して、現場で参加者一人一人の生活の変化の様子やその時の気持ちを聞くことができ、スリランカの人々をより身近に感じられるようになりました。この記事を読んでくださっているみなさんにも、スリランカの人々は遠い国の人ではなく、同じ喜怒哀楽を持った隣人として親しみを持っていただけていたら幸いです。
これからもスリランカにたくさんの笑顔が生まれるように、応援をよろしくお願いします。
緊急支援への募金へのご協力をお願いいたします。
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今回はJENのプログラムに参加して、大きな「心の変化」があったシャンモンガンさん(53歳、女性)にインタビューしました。
「私の家は代々農業をしていました。しかし、紛争のために家にあったものすべてをなくしてしまい、農業が続けられなくなってしまいました。戻ってきてからは、食糧支援や夫の出稼ぎで食べつないでいましたが、何も楽しみがなく、毎日を希望もなく過ごしていました。
その気持ちも、JENの家庭菜園プログラムに参加するようになり、変わってきました。毎朝4時に起き、紅茶を飲み、外に出て野菜に水を与えることから一日を始めます。毎日野菜の成長を見ていて、私はだんだん子どもの成長を見守っているような気がしてきて、楽しくなってきました。
家庭菜園プログラムでは、家族や近所の人と一緒になって作業をすることも楽しみの一つです。仲の良い人たちと情報を交換したり、話をしながらする作業はとても楽しいものです。また、仕事から帰ってきた娘と毎晩、今日の家庭菜園の様子や、訪問者のこと、明日の予定などを3時間近く話すことも楽しみになっています。ジェンのプログラムをとおして、私の生活は本当に楽しくなりました」。
次回は、最終回「スマイルシーズのまとめ」を報告します。
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スリランカ北部緊急支援を始めました。
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家庭菜園のプロジェクトでは、農業の方法と同時に栄養バランスのとり方も説明しました。ジェンが支援を行っているキラン郡の人々は、長らく続いた紛争の影響で厳しい生活を余儀なくされてきたため、栄養に関する知識が不足していて、バランスのとれた食事がなかなか摂れていません。特に妊産婦や5歳以下の子どもの栄養不足が問題となっています。
そこでJENは、家庭菜園で栽培された野菜を最大限に利用し、プロジェクト参加者が栄養状態を改善できるように「栄養改善の研修」を行いました。
研修では「栄養のバランスとビタミン」について、調理実習も交えながら講義を行いました。具体的には、栄養のバランスを考えることはなぜ大切なのか、ビタミンは何に含まれていて、どのように作用するのかなどの理論的なこと。また、その知識を生かした実践的な調理の仕方を説明しました。
3歳と9歳の息子さんがいるガネーシャンさんに感想をうかがいました。
「ビタミンに関することはほとんど知らなかったので、学べてよかったです。これからは、小さい子たちのためにも、栄養のある食事を作り、ビタミンがよく含まれている野菜を使おうと思います」
次回は大家族の参加者にお話をいかがいたいと思います。
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種をまいてから約一週間が経ち、野菜たちは順調にすくすくと成長しています。この観察日記では一番成長の早いタンパラをピックアップし、今後も継続して成長過程を紹介いていこうと思います。
タンパラは、日本ではあまり有名ではありませんが、スリランカでは多くの家庭で愛用されています。赤色と緑色の2種類があり、味はほとんど同じで両方ともサラダなどにして食べます。(詳しくは下記に掲載している去年の<スマイルシーズ観察日記13 「タンパラ調理法」>をご覧ください)
タンパラは先行する農業支援のプロジェクトでも育てられました。今そのタンパラは写真のように大きく成長しています。家庭菜園でも大きく育ってくれるのが楽しみです。
(左の青々と茂るタンパラは、以前の農業支援のプロジェクトで育てられたものです)
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スリランカ北部緊急支援を行っています。
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種の配布が終わり、次は土壌づくりのワークショップです。プロジェクトの参加者を40人ずつのグループに分け、ジェンの農業インストラクターが講師です。会場は、参加者宅の庭の木の下です。
今回は、このワークショップで紹介された土壌の作り方と使い方を紹介します。
土壌は、牛や羊のふんと土、砂利を混ぜて作ります。すべて村で手に入るものを使うため、お金をかけずに、環境にやさしい方法で作ることができます。
できた土壌は2つに分け、1つはポリエチレン袋(お米10kg分の大きさ)に入れて使います。ポリエチレン袋は、プランターのような役割を果たします。袋の4分の3まで土壌を入れ、水で湿らせて完成。ポリエチレン袋は保水性が高いため、雨がほとんど降らないこの時期にも効果的に野菜を育てることができます。
残りの土壌は、地面にまいて使います。地面からあらかじめ雑草を取り除いておき、そこに上記の方法で作った土壌を混ぜ、すきで2回耕し、土の塊を砕いて平らにして完成です。
この研修に参加したデイワナーピレさん(60歳、未亡人)にお話をききました。
「今回のワークショップでは、新しいことをたくさん学びました。農業について、多少は知っていたのですが、このように効果的でお金を節約できる方法は知らなかったので、これからの作業に役立てます」
次回は「野菜の成長の様子」を紹介します。
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「家庭菜園の開始」
先日スタッフの手で参加者一人一人に種が配られ、いよいよ家庭菜園が始まりました。トマト、パプリカ、ニガウリなどの種が配布され、順調に行けば2ヶ月後には収穫が始まる予定です。各家庭では種の配布が始まる前に、家庭菜園に適した場所を探したり、土をきれいにしたり、畑を囲むフェンスを作るなどの準備が進められていました。
参加者のテレラーサさん(30歳)にインタビューしました。
テレラーサさんはだんなさん(31歳)と娘さん2人(9歳と7歳)、息子さん(2歳)の5人で暮らしています。主な収入は、だんなさんが行っている漁業と、テレラーサさんもともに手伝っている農業です。
「私は普段から行っている農業が好きで、家庭菜園も楽しみにしています。特に私が好きなトウガラシとナスが育つのが楽しみです。
今回JENのプログラムに参加することより、水を節約した(栽培)方法や周りにあるハーブから作る殺虫剤など、お金を節約できる農業の仕方を学ぶことができました。私は今回の家庭菜園で野菜をたくさん作りたいと思います。そして、そこから種をとって、来季の農業にも使っていきたいと思います。」
次回は土壌のレクチャーを紹介します。
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家庭菜園の実施に向けて、説明会を行いました。そこでは何を育てるのか、どのように育てるのか、家庭菜園により得られる「メリット=効果」などを説明しました。今回は、その中のメリットについていくつか紹介します。
スリランカのお店に並んでいる野菜は、薬品でできた高価な農薬を大量に使用していることが多く、結果、値段が高く健康にもよくない野菜が多いのが現状です。一方、家庭で野菜を作ると、お金が節約でき、また農薬の少ない新鮮な野菜を作ることができます。その上、食べる分より多く作れた時は、それを売って収入を得るというメリットも生まれます。
3人の子どもを抱えるタンガラサさんにインタビューしました。
「野菜を家庭で栽培すると、町まで野菜を買いに行く時間が省けるので、ほかの作業ができると思います。私はその時間を利用して、知り合いの農業などの手伝いをしたいです。また、JENは道具を準備してくれるだけではなく、今回の説明会のように技術も教えてくれるので、子どもたちや近所の人にも家庭菜園の作り方を教えることができます。私だけではなく、子どもたちの代まで長く家庭菜園を継続していきたいと思います」
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次回は種の配布の様子を紹介します。
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JENのプログラムに参加中のセルラトレさん一家に、「JENの活動をとおして一番変わったこと」についてインタビューしました。
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戦争前、私たちは農業をしながら家族5人(息子1人、娘2人)で暮らしていました。家族の中で夫だけが稼ぎ手で、ときどき私がその日のご飯のため日雇い労働に出ながら生活していました。
しかし、2006年に戦争がはじまり、家を離れざるを得ず、避難キャンプでの生活が始まりました。
キャンプにいるときは、毎日ほとんど何もしていませんでした。それは、待っていれば食糧の支給を受け取れるので、何もする必要がなかったからです。だから生活はとても怠けたものになっていました。
1年半後、戦争が終わって村に戻ってきましたが、農具や種は無くなっており、どのように生計を立てればよいかわかりませんでした。その後、JENの活動に参加することにより、“農業”という毎日するべきことが見つかりました。いまでは、生活に目的を持てるようになり、いきいきとした日々を送れるようになりました。そして、「よい生活を送れるかどうかは、どのように時間を過ごすかで決まる」と思うようになりました。
これからもJENの活動に参加していきたいと思います。
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次回は、家庭菜園の説明会の様子を報告します。
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2年目となるスマイルシーズには、72人のご参加がありました。まずは、みなさまにお礼申し上げます。ありがとうございました。みなさんからご支援いただいた野菜たちの成長過程をリポートしていきます。
今年のスマイルシーズ観察日記を担当するのは、インターンの道正です。どうぞ、よろしくお願いします。
まずは、皆さんにご支援いただき、これから配布し育てる野菜たちが、スリランカでは、どんなふうに調理されるのかをご紹介します。
種の配布を準備中のトマトを使った、スリランカで最もポピュラーな「カレー」を作っていただきました。
スリランカのカレーは日本のとは違い、とろみがなくスープのようにサラサラです。そhして、辛みがとても強いのが特徴です。カレーと粘り気の少ないご飯をよく手で混ぜて食べるのがスリランカ流です。
カレーを作っていただいたシーニッタンビさん一家でプロジェクトに参加しているセルラマニカムさんからのコメント
「ほかの参加者と励まし合いながら野菜を育てていくことがとても楽しいです。野菜の栽培をずっと続けていけることをとても楽しみにしています」
シーニッタンビさん一家のように、JENの家庭菜園プログラムに参加している人たちは、野菜の栽培をとても楽しみにしていると言います。
次回は「プログラムに参加している人のインタビュー」を報告したいと思います。
スリランカの活動を、もっとくわしく知りたい?
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写真:1、レポーター 道正(写真左)
2、カレーを作ってくださった家族のお母さん、カマラデーヴィさん
3、作っていただいたカレー
5月 14, 2009 市民の皆さまからのご支援スリランカJENスタッフスマイルシーズ | Permalink
スマトラ沖地震による津波被害と、20年以上に及ぶ内戦の被害。
二重の被害を受けているスリランカの人々へ、自立を支える支援を。
コロンボ事務所プログラムオフィサー、山中嶋が日本へ一時帰国します。
JENは主に住民の方々が農業や漁業に復帰するための支援を行っております。
山中嶋は事務所のあるコロンボから東部の支援地へ足しげく通いながら、
JENらしい、きめ細やかなプロジェクトを行っております。
また、今年も4月1日より始まりました。
母の日のお花を買うと、同時にスリランカのお母さんへも野菜の種や苗が届けられる「スマイルシーズ」プロジェクト。
このプロジェクトでご寄付いただいた野菜の種や苗を現地の住民に配布し、その成長を見守り、「スマイルシーズ観察日記」を更新するのも彼女の仕事です。
現地の「声」を支援者の皆さまへご報告させていただきます。
皆さまのご来場をお待ち申し上げます。
■報告者:山中嶋美智 (JENコロンボ事務所 海外事業部スリランカ担当プログラム・オフィサー)
■日時:2008年4月15日(水)18:30~19:45(受付18:00~)
■場所:JEN東京本部事務局(JR、地下鉄 飯田橋駅徒歩4分)
■参加費:JEN&JSC会員-無料、JEN非会員-500円
■定員:25名 ※定員になりしだい締め切らせていただきます。
■お問合せ・お申込み: 担当 坂本・浜津
TEL:03-5225-9352 E-mail: info@jen-npo.org
5回目を迎えた「ハーモウェルチャリティコンサート」が2月22日(日)、和声音楽研究所ハーモウェルとJENサポーターズクラブ(JSC)の皆さまにより開催されました。
今年のキーワードは「水」。曲の間には、水に関係したJENの支援地の写真をスライドショーで流し、水にまつわる曲を披露してくださりました。わたしたちに身近な水を通じて、観客の方によりJENの支援地を近くに感じていただけたと思います。
今回のコンサート準備のため、昨年の夏から舞台でお見せする写真の選定、ナレーション原稿などを作成してくださったJSCの皆さま、5年にわたりコンサートを続けてくださっているハーモウェルの皆さま。本当に有り難うございました。ご寄付だけでなく、皆様のJENの活動を支えてくださる熱意に感動し、JENスタッフ一同とても励まされる機会となりました。
3月 5, 2009 イベント情報イベント報告企業・団体の皆さまからのご支援市民の皆さまからのご支援イラクエリトリアスリランカJENサポーターズクラブ(JSC)サポーター募金パキスタンJENスタッフJEN東京本部事務局&海外事務所メディアインターンチャリティ企画 | Permalink
お待たせしました。
母の日のブーケが野菜の種に
今年もスマイルシーズが始まります。そして、今年も青山フラワーマーケットの素敵なお花がお手元に♪
昨年の「スマイルシーズ観察日記」は、こちらへ
くわしくは、こちらへ
2月 17, 2009 企業・団体の皆さまからのご支援スリランカスマイルシーズ | Permalink
未来へ・・・。
観察日記も、いよいよ今回が最終回です。
これまでに事業参加者たちが、
いろいろな野菜を続々と収穫していることを
確認しました。
すでに種を採集し、 次の種まきに備えているお母さんもいました。 家庭菜園プロジェクトで習得した知識と技術で、 これからも野菜栽培を続けていくことでしょう。
育て方を伝授しました。
こちらは成長に少し時間がかかるため、
すぐには収穫できませんが、
長期にわたっておいしい果物を実らせ、
庭に優しい木陰を作ることでしょう。
紛争だけでなく津波の被害にあった人々は、
海岸から少し離れた内陸の森を切り開いた場所に再定住したため、
まだ庭に木がほとんどなくて、とても暑いのです。
配布した苗は、使い古した漁網の覆いを立てて、
大切に植えられていました。
家庭菜園プロジェクトを通して、
野菜の成長とともに参加者の気持ちが前向きになっていくのを感じました。
果物の木の成長とともに、
少しずつもとの穏やかな生活をとりもどしていくことと思います。
観察日記は今回で終わりですが、
これからも時々、ワカライ郡の家庭菜園の様子を見に行こうと思います。
ご支援ありがとうございました。
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お母さんたちは、誇らしげに大きく育った野菜を見せてくれました。
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ウリヤンカドゥ村のこのお母さんは、紛争でだんなさんを亡くしました。
いまは、一人娘と一緒にくらしています。
いままであてもなく過ごしていた時間を、いまでは野菜栽培という生産的な活動に使うことができていてよかった、と話してくれました。
野菜が育っていくのを見ると、とても幸せな気持ちになるそうです。
パニチチャンケルニー村のこのお母さんは、漁師の夫と3人の子どもがいます。後ろのほうに青々と茂っているのは、ジェンが支援した家庭菜園。とてもきれいに手入れされています。家の再建がなかなか進んでいないことが心配の種ですが、家庭菜園のおかげで野菜を買いに行く必要がなくなり、経済的に助かっています。
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今回は、ジェンの家庭菜園プロジェクトに参加しているお父さんに登場してもらいます。
このお父さん、以前は漁師をしていましたが、潰瘍ができて身体が弱くなり、海に出ることができなくなってしまいました。
今は、奥さんと協力して、ジェンが支援している家庭菜園で野菜栽培をしています。
収穫したロング・ビーンズ(さやいんげんのような豆)を持っているのは、お嬢さんです。この豆は、短く刻んでカレーの具にするそうです。
スリランカでは、カレーの具はだいたい1種類につき1具材で、食事にはい何種類かのカレーが出てきます。
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前回のクイズの答え:1=オクラ、2=トウガラシ、3=ナス
家庭菜園では、色とりどりの花が咲き始めました。
これらの花は、何の野菜の花でしょう?(どれも日本でも馴染み深い野菜です)
*写真1
*写真2
*写真3
答えは次回の観察日記で!
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8月 14, 2008 市民の皆さまからのご支援スリランカスマイルシーズ | Permalink
家庭菜園の野菜も1週間見ない間にあっという間に育つスリランカですが、中でも成長が早いのが葉菜の一種であるタンパラです。
日本ではあまりなじみのないタンパラですが、今日はその調理方法を紹介したいと思います。
材料:タンパラ、青唐辛子、玉ねぎ、ココナッツ、塩、レモン汁、ココナッツオイル
1.タンパラを塩水で洗う
2.タンパラ、青唐辛子、玉ねぎを細かく刻む
3.フライパンに2の具材を入れ、塩、レモン汁、ココナッツオイルを加える
4.2~3分火を通す
5.削ったココナッツを混ぜ合わせて、出来上がり!
タンパラの代わりに、日本でも手に入れやすい青菜や青梗菜で作ってもおいしそうですね!
写真1:タンパラ(紫色の植物)が生い茂った家庭菜園。
写真2:タンパラを収穫したお母さん
写真3:ジェンのインストラクターによる、「地域でとれる食材を使った栄養バランスのとれたおかず」の調理デモンストレーションで作った料理。右側中央の白い器に入った料理が、タンパラを使った料理です。
6月に捲いた種は、着々と成長しています。葉菜など、成長が早いものはすでに収穫できるまでになり、事業に参加している家庭の食卓や収入に貢献し始めました。
* 写真「オクラ」&「オクラ収穫」
こちらのお母さんの菜園でも、オクラがたくさん生りました。家で食べきれない分を少し売ってもらって、夕食にいただきました。有機農法でつくった新鮮なオクラはとても美味しく、思わずスマイル!
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7月 16, 2008 市民の皆さまからのご支援スリランカスマイルシーズ | Permalink
こちらのお母さんは、津波と紛争の被害を受け、紛争では最愛の夫を亡くしました。いまは小さな商店を切り盛りしながら、85歳の母と15歳の息子を養っています。
と親切なお言葉。
気持ちをありがたくいただきます!
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7月 3, 2008 市民の皆さまからのご支援スリランカスマイルシーズ | Permalink
去る6月28日(土)、学士会館を会場に108人の支援者がご来場くださいました。
第一部のシンポジウムでは江川昭子さん、雨宮清さん、岩井秀樹さん、勝間和代さんらが『JENと歩む明日の世界』をテーマに、これからの国際協力について、熱い討論を展開。明日のJENの姿を示唆するような内容になりました。
第二部立食パーティーでは、多くの支援者の皆さまとリラックスした雰囲気の中、交流が図られました。歓談だけではなく、クイズやゲームやコンサートなど、スタッフ全員が試行錯誤して生み出した演出でしたが、はたして皆様、お楽しみいただけましたでしょうか。。。。。
支援者の皆さまとともに、JEN15年の歴史を振り返り、未来へ向けて、新たな「絆」が築かれた一日となりました。
これからも、JENが皆様とともに実施している「自立を支える支援」へ、応援よろしくお願いします。
ありがとうございました。
JENスタッフ一同
6月 30, 2008 イベント情報イベント報告企業・団体の皆さまからのご支援市民の皆さまからのご支援イラクエリトリアアフガニスタン新潟スリランカJENサポーターズクラブ(JSC)サポーター募金パキスタン旧ユーゴスラビア講演会・シンポジウムJENスタッフレバノン緊急支援JEN東京本部事務局&海外事務所スーダンインターン求人情報チャリティ企画メディア配信 | Permalink
この時期日差しが強く、気温がかなり高くなるため、椰子の葉で芽を覆います。
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6月 26, 2008 市民の皆さまからのご支援スリランカスマイルシーズ | Permalink
スリランカでは、津波と戦争の影響で国内避難民になっていた人々の再定住を、
①栄養・衛生プログラム、
②コミュニティ強化プログラム
③心理社会プログラム
を通して支援しています。
家庭菜園プロジェクトはその一環です。
==参加者数: 6月~7月=5村50名、8月~9月=5村50名(各50名)==
(配布内容)
種: なす、オクラ、トマト、トウガラシ、ヘビウリ、ニガウリ、ロングビーン(豆の一種)、タンパラ(葉菜の一種)、パプリカ
苗: ドラムスティック(ワサビノキ科の植物で、カレーの具などに使う)、マンゴ、バナナ、パパイヤ、アンバレラ(果物の一種)、ライム、ココナッツ、ジャックフルーツ、ブドウ
農具: くまで、スコップ、ナイフ、霧吹き、じょうろ、肥料作りに使う鍋、水汲み容器など
スリランカのプロジェクトについては、こちらを
6月 12, 2008 市民の皆さまからのご支援スリランカJENスタッフスマイルシーズ | Permalink
母の日にブーケを贈るとスリランカの女性自立支援につながる「スマイルシーズ」に、104件のお申込みをいただきました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
また、アンケートにご協力いただきましたみなさま、ありがとうございました。ご参加いただいた皆様はもちろん、ブーケを受け取られたお母さま方にも、ブーケとブーケの意味を喜んでいただけたようで、とてもうれしく思います。
スリランカでは、津波や紛争による避難生活を経て、故郷に戻ってきた家族を対象に、栄養改善や収入創出につながる家庭菜園事業が始まりました。
今後、不定期ですが、スリランカから駐在スタッフが現地の様子をお伝えします。
JENスリランカについて、くわしくはこちら
5月 30, 2008 市民の皆さまからのご支援スリランカスマイルシーズ | Permalink
相次ぐ紛争とインド洋津波により、これまでに8回もの避難と帰還を繰り返した東部バティカロア県ワカライ郡の人々。住民は、平和を信じることに疑いを、再定住することに戸惑いを抱いてしまいました。
人々の自立への前向きな力を取り戻すために、JENは昨年10月よりこの地域での支援を始めました。
このたび、1年4か月の勤務を終え帰国した事務所長・玉利より、プロジェクトについて、また現地の声をお伝えします。
~気づくことが、柱になり
応援することが、レンガになる。
かつての僻地は、学びの地となりました。~
困難な生活をおくる人々が無事に年を越し、2008年が希望にあふれる一年となりますよう、
JENとともに、応援してください。
歳末募金キャンペーン実施中
********************
最寄りの郵便局へお運びいただき、窓口に設置してある「払込取扱票」または「郵便振替払金領込請求書兼受領証」をご利用の上、お振込みください。
郵便振替口座 00170-2-538657
口座名 JEN
通信欄に、ご寄付の種類をご記入ください。
ご記入がない場合には「一般寄付」とさせて頂きます。
また、領収書を必要とされない場合は、「領収書不要」とお書き添えいただければ幸いです。
********************
インド洋沖津波から2年、JENがスリランカで支援を始めてから今日まで、現地スタッフとしてJENの事業に携わってきたグナセナ氏(通称グネさん)が来日します。
JENは、この機会を皆さんと共有し、スリランカのことをもっと知っていただきたいと思いました。
報告会当日は、スリランカという国、グネさんがJENに携わるようになったきっかけや津波被災者が抱える問題、復興状況やスリランカが抱える社会問題など、事業報告の枠を超えた臨場感溢れる話題を中心に、対話形式で進めてゆきたいと考えています。
参加ご希望の皆さまには、お申し込み時にぜひともグネさんへの質問を添えていただきたいと思います。学生の方も、社会人の方も、どうぞお気軽にご参加ください!
■報告者:J.D.Gunasena (スリランカ・コロンボ事務所スタッフ)
■日時:2007年1月24日(水)18:30~19:45(受付18:00~)
■場所:JEN東京本部事務局(JR、地下鉄 飯田橋駅徒歩4分)
■参加費:JEN&JSC会員無料、JEN非会員500円
■定員:25名 ※定員になりしだい締め切らせていただきます。
■お問合せ・お申込み:担当 池尾・濱坂 TEL:03-5225-9352 E-mail: info@jen-npo.org
スリランカにて20年以上にわたり、現地大手NGOサルボダヤにて農村開発運動に携わる。また、日本とスリランカの青年文化交流にも貢献しており、日本の大学にて教鞭を取っていた。専門は経験学習(Actual Learning)。 2005年12月津波直後にJENの活動に参加、現在までJENコロンボ事務所総務スタッフとして活躍している。
JENがスリランカの津波被災者へ支援を始めてから、丸2年を迎えようとしています。今年8月には、これまでのJENの支援活動の功労を称えられ、スリランカ政府・農業開発省から表彰されました。
住民たちの努力により、1年余りで緊急段階を脱しました。今求められているもの、それは、再定住地域に移住した現地の人びとへの自立支援です。
津波の復興支援を第一線で指揮、今年9月に1年8ヶ月間の勤務を終え日本に帰国したコロンボ事務所・前事務所長、現東京本部事務局スリランカ担当プログラム・オフィサーの田仲愛が、スリランカの復興の過程、そして現在進行中のプロジェクトについて、現場からの生の声をご報告いたします。
■報告者:田仲愛(前コロンボ事務所長、現東京本部事務局スリランカ担当)
■日時(予定):11月8日(水)19:00~20:30(受付18:45~)
*このイベントは終了いたしました。ご参加くださった皆さま、どうもありがとうございました。
■場所:JEN東京本部事務局(JR、地下鉄 飯田橋駅徒歩4分)
■参加費:JEN&JSC会員無料、JEN非会員500円
■定員:25名 ※定員になりしだい締め切らせていただきます。
■お問合せ・お申込み:担当 富田・濱坂
TEL:03-5225-9352 E-mail: info@jen-npo.org