中渓宏一さんの本『地球を歩く 木を植える』
地球を歩き、木を植える――アースウォーカー。
アースウォーカーとして植樹を続ける中渓さんと、
国際協力のプロフェッショナルとして人道支援を行うJEN。
それぞれの方法で人の命と向き合う中渓さんとJENの想いがひとつに結ばれたのは、
新潟・池谷の地でした。
JENが支援を続ける中越沖震災後の2006年冬、
中渓さんは、池谷の地にミズナラの木々を植えます。
震災で失われた命のために木を植える中渓さんの姿は、
傷つき、残された村の人びとへ希望をもたらしてゆきました。
その森は今、人の“きずな”の証として、「いのちの森」と呼ばれています。
サラリーマン生活から一転、世界放浪の日々へ、
そして、旅先アフリカにてアースウォーカーと遭遇、
自らもその一員となるに至った理由とは何だったのでしょうか?
「そうか。
世の中を変えていくのは
国でも企業でもない。
個人なんだ」
地球のために生きる――シンプルだけれど、その不思議な力が胸に響きます。
(広報インターン:柏谷)
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8月 31, 2009 市民の皆さまからのご支援新潟サポーターJENスタッフJEN東京本部事務局&海外事務所メディア | Permalink