ラニャ郡ケニ地区(パヤム)で避難生活をする国内避難民への緊急支援 その2
現在、ジェン南スーダンは、中央エクアトリ州ラニャ郡ケニ地区において、国内避難民への緊急支援活動を実施しています。4月3日の支援速報に引き続き、今回もケニ地区での活動の様子をお伝えします。
ケニ地区(パヤム)は3つのエリア(ボマ)に分かれていますが、その全域に国内避難民の家族440世帯がホストファミリーの元に身を寄せて避難生活をしています。この440世帯に対し、水を汲むために使うポリ容器や水の浄化剤、石鹸などの水衛生関連物資やシェルターを建てるために使うビニールシートや、生活必需品を配布します。
前回の支援速報では、スタッフが支援物資を調達し、ジェンのロゴを各物資に貼付して運搬用トラックへの積み込む作業までをお伝えしました。
今回は、支援資材を世帯ごとに仕分けをしている様子を写真にてご紹介します。
【倉庫前での、資材の仕分け作業】
トラックに積まれた支援物資は、道路の要所要所に設置された軍のチェックポイントを通り、数時間後にようやく配布先であるケニ地区に到着しました。到着した当日は、2つのエリアで支援物資を一旦倉庫に保管し、行政が管理する倉庫がない3つ目のエリアに向かいました。ここでは支援物資の保管ができないため、同日に配布を開始しました。倉庫に保管した支援物資も、配布前には必ず支援物資の数と状態を確認します。
(写真は、国内避難民の世帯に配るバケツや洗面器などを仕分けしている様子です)
【仕分けに従事したスタッフと、仕分け人員】
左端の赤い帽子をかぶっている女性は、ジェンのコミュニティ モビライザー(地域・住民を巻き込む活動推進員)。えんじ色のポロシャツを着ている男性たちは、この配布のために村のリーダーや長老達から選ばれた地元の配布委員で、仕分け・配布作業を一緒に実施してくれました。
【仕分けの完了】
ポリ容器、水の浄化剤、石鹸、洗面器、爪切り、ビニールシート、ロープ等すべての支援物資が世帯ごとに仕分けされ、配布の準備が整いました。
本事業は、支援者の皆さまおよび、特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム(JPF)の協力により実施しています。
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