胸一杯のセレモニー
ジャパン・プラット・フォーム(Japan Plat Form)と皆様のご支援によって、昨年4月より実施してきた事業が2008年1月31日を持ちまして、無事終了致しました。
テレケカ郡とラニャ郡の最もニーズの高い学校5校では、井戸掘削と学校衛生施設(トイレ)の建設が終了し、1月28日と31日に、それぞれの地域のコミュニティにて引渡し式を行いました。式には、コミュニティの人をはじめ、施設管理委員会のメンバー、コミュニティのチーフ、学校の校長先生、地元の水・衛生担当官、教育担当官、そして、ラニャ郡では郡長であるコミッショナーも参加しました。
コミッショナー曰く、「今までに数々のNGOがラニャ郡で活動を行っているが、このような引渡し式を正式に行ったのはJENが初めてで、とても歓迎している」とのこと。テレケカ郡では、「JENが初めに約束したとおりの事業を、途中で投げ出すことなく完了したことをとてもうれしく思う。JENが別の地域で活動を始めることになっても、是非この地域に戻ってきて欲しい。」とラブコールまでいただきました。数々の喜びの声で胸が一杯になった1日となりました。