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2007年10月25日 (木)

スーダンで感じるボーダレスな世界

 アフリカの中でも最も長い間、内戦を経験した南スーダンでは、自国のものよりも隣国のものが普及している傾向にあります。

 例えば紙幣。隣国の紙幣がマーケットで使用されていることが多く、ウガンダに近いラニャ郡では、ウガンダの紙幣が流通しています。エチオピアに近い州ではエチオピアの紙幣、ケニアに近い州ではケニアの紙幣が流通しているともよく聞きます。

 そして携帯電話。ジュバで一番受信しやすいGemtelという携帯電話の会社は、もともとウガンダ発祥ということもあり、携帯電話番号はウガンダの国番号が使用されています。
スーダンの国番号の携帯電話を持つ人と電話で連絡を取り合おうとすると、同じジュバにいるにもかかわらず、国際電話になってしまうのです。

★★ 神楽坂まち飛びフェスタがはじまります。★★P1000174_2

JENは豪華ゲストを迎えて

「スーダンまるかじり」なるショーを企画しています。

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10月 25, 2007 |

2007年10月18日 (木)

井戸とトイレの管理委員会が立ち上げられました

20071017_sudan_jpf_lainya_committee ジャパン・プラットフォーム様と支援者の皆様からのご支援を得て実施している学校水衛生改善事業。

ジェンではラニャ郡とテレケカ郡の合計5校において、井戸掘削とトイレの建設を実施します。これに先駆け、先日ラニャ郡の3校では、地元住民と学校のスタッフメンバーから成る、水衛生施設管理委員会が立ち上げられました。

20071017_sudan_jpf_lainya_committ_2  管理委員会は、掘削・建設場所の特定に関する学校と住民側の話し合いの実施や、井戸掘削やトイレ建設中の業者への必要なサービスの提供だけでなく、事業が完了した後の維持管理を担っていきます。ジェンは、これを実現するために井戸の修理やトイレの維持管理方法に関するトレーニングも実施する予定です。

ラニャでの管理委員会の立ち上げ時には、郡の教育や給水の担当官の立会いのもと、協力に関する合意書がジェンとの間で結ばれました。そして早速井戸の掘削場所とトイレの建設場所についての話し合いが行われました。

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10月 18, 2007 |

2007年10月11日 (木)

THAT’S “MADE IN JAPAN”

 ジュバにはたくさんの日本車が走っています。国連機関やNGOの車だけでなく、街中を走るジュバ市民が利用するバスなどの車両も、日本からの中古車が多く利用されています。

 日本から輸入された車であることが、一種のステータスとなっているようで、日本でペ
イントされたと思われる元所有者のお店や団体の名前が記載された車などを多く見かけます。

 たとえば、「○○幼稚園」「○○スイミングスクール」「○○ガラス店」「○○輸送」などなど。また、バックをする際に、「バックします。ピピーッ。」と日本語でアナウンスをす
るトラックなどもあります。

 これを読んでいる方が昔乗られていた車も、もしかすると今ジュバを走って、ジュバ
市民の生活を支えているかもしれません。

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10月 11, 2007 生活、習慣、風土 |

2007年10月 4日 (木)

こんぶ出汁?かつお出汁?

20070815_sudan_jpf_lainya_mundu_04  みなさま、こんにちは。2007年9月5日より南部スーダンのジュバ事務所に意気揚揚と赴任しました若野です。雨季の南スーダン・ジュバに来まして早1ヶ月です。

 赴任前からある程度予想はしていたものの、最もカルチャーショックだったことは、事務所の水も濁っている、ということでした。それは、不透明であるという程度の濁り方ではなく、日本で言うと、だし汁くらい色の付いた濁り方をしています。蛇口から出る水も、シャワーの水も、洗面台の水もトイレの水も、すべてナイル川の水を使うためです。

2007621   週に一回の頻度で、水タンクを積んだ給水車が事務所に来ます。その給水車の水を事務所の水タンクに入れて、使用します。体を清潔に保つために、水で体を洗い、使用した食器を洗浄し、トイレを水で洗浄したり、沸騰させて飲料したり、炊飯をしたりと多くの場面で欠くことができないのが水です。

 南部スーダンでのJENの活動は、衛生教育と井戸掘削やトイレの建設を通して、水に関する疫病を予防することです。

 私たちが日本で当然のように使用している水が、この国では長い間、使用できませんでした。その苦労に、たくさんの敬意を込め、そしてこれからは、水を使って生活環境を整えるための努力と、その必要性を現地の人々と確認し合いながら、事業を進めていきます。

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10月 4, 2007 水衛生事業, 生活、習慣、風土 |