2017年8月15日 (火)

ラトゥナプラ洪水支援】 簡易シェルター資材が到着。譲渡式を行いました



今回の配布物資となる簡易シェルター用の資材8点が、被災地ラトゥナプラ県に到着しました。(物資調達の様子は、こちらから)

8月11日、佐藤在スリランカ日本大使館二等書記官およびラトゥナプラ県二ヴィティガラ郡長、アワンティ氏ご出席の下、譲渡式を開催しました。式を行ったロカデニヤ(LOCA DENIVA)小学校は、5月26日の大規模地滑り発生直後より約2週間、避難所となり14家族が暮らしていました。式には被災者をはじめ受け入れコミュニティの住民、地元メディアなど多くが集まりました。また、このセレモニーを計画した地元住民は、結婚式などの祝宴で披露するという音楽、ダンス、料理を振舞ってくださいました。

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(写真:生徒たちによる伝統的な踊りの披露  

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セレモニー終了後、早速14家族への配布を行いました。続けて、合計14地区の120家族へ順番に簡易シェルター資材を、1地区の30家族へはテント補強資材を配布します。


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(写真:資材の配布は校庭で。多くの若者ボランティアが参加してくれました)

セレモニー当日の早朝、被災地では大雨が降っていました。現地の人たちに聞くと、子どもたちは、雨の音におびえる日々を送っていると言います。簡易シェルターによって、雨の日も地滑りの恐怖を和らげることができます。人びとが安心して普段どおりの生活を送れれば、と願っています。

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(写真:この日も大雨)

簡易シェルター資材の配布事業は、支援者の皆様、ジャパンプラットフォームのご支援で実施しています。このたびの洪水被災者緊急支援へ、ご寄付を託してくださった皆さまに、心より感謝申し上げます。

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8月 15, 2017 地滑り, 支援物資配布, 緊急支援 |

2017年8月10日 (木)

【ラトゥナプラ洪水支援】簡易シェルター資材の調達を始めました

洪水被災者へ配布する簡易シェルター資材の調達を開始しました。

JENのロジスティクスオフィサーが資材の価格、資材およびサービスの質を分析した結果、コロンボ県で価格に見合う資材を調達して、ラトゥナプラ県まで運ぶことになりました。

ラトゥナプラ県行政より承認された資材は、JENの簡易シェルター規格を基に決めており、資材を調達津するコロンボ県内で、資材ごとにそれぞれの業者と供給契約の交渉を行います。

予算内で資材を調達し、安全かつ被災地での配布スケジュールに間に合うよう配達を手配することはとても慎重を期する作業です。

今回、資材調達をする資材メーカーは、大量に仕入れをする建設業者を対象に販売しているので、数量の少ない発注の価格交渉は難航しました。

しかし、経験豊富なロジスティクスオフィサーの巧みな交渉術により、当方の要望通りに契約を交わすことができました。

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【トタン板業者にて交渉のJENスタッフ】

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【工具業者にて交渉のJENスタッフ】

その後、調達した資材は、トラックでコロンボ県からラトゥナプラ県まで分割して配達されます。

コロンボ県からラトゥナプラ県までは約80km離れており、通常は車で約3時間で移動ができます。しかし、雨期が始まり、地滑りが多いラトゥナプラ県の地盤はさらに緩み、道路状況があまりよくないため、予想以上に時間を要します。

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【運送中にトラックがぬかるみにはまり、牽引を試みる様子】

被災地に配達された資材の荷下ろしは、各地区長との話し合いで決めた場所で行い、各地区長の協力を得て、支援対象者たちにも手伝ってもらうことでコミュニティの人びとを巻き込みながら行います。

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【荷下ろしの様子】

来週は、いよいよ簡易シェルター資材配布の予定です。

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8月 10, 2017 事務所・スタッフ, 地滑り, 支援物資配布 |

2017年8月 3日 (木)

ラトゥナプラ洪水支援チーム

ラトゥナプラ洪水支援では、プロジェクトオフィサー、ロジスティクスオフィサーおよび総務経理担当者の3名のスリランカ現地のJENスタッフが活動しています。

今週は、先週実施した被災された地域住民のみなさんへの聞き取り調査を元に、その中から選定した、約150世帯への支援リストの内容承認を得る必要があります。支援対象の人びとが住む12地区の役所を訪問し、各地区長からの承認を得ました。

プロジェクトオフィサーは、主に行政との調整を担当しています。彼は、合わせて支援物資の引き渡し場所の調整を地区長と行い、被災者が物資を引き取りやすく、運びやすい場所を選定しました。

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【地区長と打合せ中のJENスタッフ】

ロジスティクスオフィサーは、資材の見積り取得にコロンボとラトゥナプラ市内の業者を駆け回り、簡易シェルターに必要な31部品の見積を複数社から取得しました。この中から、低価格で質、サービスのよい業者を選定し、購入手配を行います。

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【見積り分析中】

総務経理担当は、オフィス業務全般を担っています。JENスタッフがスムーズに事業を進められるよう、事務所や事業の推進に必要な備品の購入、移動に必要な車の手配や、購入した資材の支払いを行っています。

洪水支援は短期事業のため、スピーディーになおかつ漏れなく仕事を進められるよう、チーム間でコミュニケーションを密に図りながら、事業に取り組んでいます。

簡易シェルター資材の購入、配布、建設を予定どおり進められるよう、このチームでがんばります!

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【朝食を取りながらのチームミーティング】



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8月 3, 2017 事務所・スタッフ, 地滑り, 支援物資配布 |

2017年7月27日 (木)

【緊急支援】支援をうける地域住民のみなさんへの聞き取り調査が終了しました

ラトゥナプラ洪水支援では7月12日から18日までの7日間をかけ、被災された地域住民のみなさんへ聞き取り調査を行いました。

調査内容としては、家庭や避難所を訪問し、各世帯の家族情報や現在の住環境、障がい者や高齢者、母子家庭であるかなどの脆弱性の確認に加え、一時避難ができる土地があるかなどの条件を調べました。

訪れた地区では脆弱性が高い家庭が多いうえ、人の少ない山中に住んでいるため、地域内でのサポートがままならず、大変厳しい生活を送る家庭が多数ありました。
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シリヤヴァティさんは家が地滑りで全壊し、現在行政から配布されたテントの中に4人で生活しています。テント内にはベッドが1台しかないため、2人がベッド、もう2人が床で寝ています。テント内では調理ができないため、テントの外に木の枝やトタンで小さな場所を作り、キッチンとして使用していました。
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【テントでの避難生活。雨が降るとテントに水が入ってきます】
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【キッチンの様子】
テント生活の懸念事項は主にセキュリティと水はけです。テントはドアがチャック式になっており、中から鍵がかけられないため、特に女性や子どもの多い世帯などは家庭を守るために仕事を休むなど、避難生活での支障が出ています。
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また、地滑りの危険性から強制退去を命じられているにもかかわらず、突然の出来事に受け入れ先が探せないため、危険を冒しながらも自宅に住まざるを得ない家庭などもありました。
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スサンサ・クマールさんはまたいつ起こるかも知れない地滑りに怯えながら半壊した自宅に住んでいます。雨が降るたびに山を下り、避難場所を探していると話してくれました。
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【半壊したスサンサ・クマールさんの家。裏の山が再度崩れる心配があるため、雨が降ると下山をしているそうです】
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そのような環境下でも、災害に会いながらもできる限り立ち上がろうとしている姿も多くみられました。JENではいち早くシェルター建設資材が配布できるよう、行政との連携と資材調達を進めていきます。
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【家の中まで入りこんだ泥。寝ている時に急いで逃げ出したと聞きました】
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【地区案内役のスニルさんと被災者に話を聞くJENスタッフ】


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7月 27, 2017 地滑り, 支援物資配布, 緊急支援 |

2017年7月18日 (火)

【緊急支援】ラトゥナプラ県で洪水被災者支援を活動開始しました



JENは7月10日より、今年5月にスリランカ南部で発生したモンスーンにより被災をした住民を対象とした緊急シェルター支援活動を開始しました。事業の対象地域となるスリランカ南西部に位置するラトゥナプラ県では洪水や地滑りが多発し、死者86名に加え、全壊した建物が860棟、半壊した建物が7,846棟と甚大な被害規模でした。

被害を受けた建物の多くは、屋根や壁が破損しており、基盤に亀裂が入っているなど、住居には適しません。そのために親戚の家や避難所での生活を強いられている家庭を対象に、住居の再建が完了するまでの間、安定した場所で生活をすることができるよう、簡易シェルターを建設するための資材を配布する事業を行っています。

事業対象地のラトゥナプラ県はスリランカの主要産業の一つである宝石の産地です。県内の川や山からはキャッツアイやサファイアなどの原石が採れるため、県内のいたるところで宝石を掘る人たちの姿が見られます。ラトゥナプラ県では他にもお茶やゴム、ランブータン、アボカドなど北部では見られない作物の生産も盛んです。

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【ゴムの木農場】

JENスタッフは11日に現地入りし、事務所設置などの業務を行いながら早速、行政の事業承認を取得し、現地の支援を希望する人びとが何を必要としているかの事前調査を始めました。多くの世帯が車では行かれない山奥に被災しているため、JENスタッフは徒歩での調査となります。調査が終わり次第、支援品などの配布の準備に入っていきます。

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【険しい山道を歩いて調査を行うJENスタッフ】

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【地滑りで全壊した建物】

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【住民に話を聞くJENスタッフ】

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【土で作られた家が多いため、水害で崩れやすくなっている】

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7月 18, 2017 地滑り, 支援物資配布, 災害支援, 緊急支援 |

2017年7月 6日 (木)

減災・防災ワークショップがスタートしました!

 自然災害の多い日本では学校で防災訓練を行い、各家庭に災害時の備えがあることは、珍しくないことかもしれません。しかしスリランカでは、災害が起きることを想定して備えをしている家庭は、あまり多くはありません。
 特に貧困層の多い北部では、備えのない中で干ばつなどの自然災害が起こり、農作物がダメになってしまい、収入源を失い、さらに貧困に追い込まれる事例があります。

 これらの負のサイクルを断ち切るため、JENでは、減災や防災の支援を行っています。
 そのひとつである、減災・防災ワークショップが、2017年6月30日から始まりました。

【ワークショップ会場】
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【参加者】
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 ワークショップは5部構成で、

 1.参加者の自己紹介・アイスブレーキング
 2.穴埋めクイズ
 3.講義
 4.ビデオで学び
 5.まとめ

 と進んでいきました。

 今日の講義では、まずどんな災害があるのか、そのような時、どのように自分と家族命を守るのかを学びました。

「普段、あまり意識をしていなかったが、ちょっとした知識で命を守れることが分かった」と、理解を示してくれる参加者が多くいらしゃいました。

 今後は、災害が起こった後いかに早く日常を取り戻すか、どのように農業を再開するのか、どうしたら災害時に農作物を守るのか、等を学びます。

【3グループに分かれて、穴埋めクイズ】 
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【講義の様子】    
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【本日の教材】
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7月 6, 2017 減災・防災強化支援事業 |

2017年6月22日 (木)

【洪水・地滑り】中部ラトゥナプラ県の被災状況~調査チームからの報告~

5月24から25日にかけてスリランカを襲ったトロピカルサイクロンは、昨年に引き続き、スリランカ中部と南部に多大な被害をもたらしました。

スリランカの12県で起こった洪水や地滑りは合計で213人の死者を出し、多い時は66万人を超える被災者、そして7万人余りの避難者を出しました。スリランカ災害管理センターの情報によると、この災害で全壊した建物は3,124棟、半壊は20,814棟にも上るそうです。

JENスタッフは被害状況と災害後の現地の需要を調査するために、甚大な被害を受けたスリランカ中部のラトゥナプラ県へ行ってきました。ラトゥナプラ県は山に囲まれているためアクセスが悪く、支援の手が行き届きにくい地域に位置します。同県では洪水に加え、各地で起きた地滑りにより、多く人びとが被災しています。

調査で訪れたのは県内で被害の大きかった4郡で、災害管理センター、地区行政や被災者から話を聞きました。

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【調査地まで、車一台通れるか通れないかの山道が延々と続く】

被災者のみなさんから話を聞いていて学んだことは、洪水や地滑りで家を失くし、甚大な被害を直接受けている人びとがいます。加えて今回は、被災を免れたものの、家屋が地滑りの危険区域にあるために、避難および恒久的な強制移動を余儀なくされている人びとが600世帯以上いるという事でした。

これらの家庭には政府から新しい土地が与えられ、新たな生活の基盤を築く支援を受けられる予定があります。しかし、今まで養ってきた生活を捨て、新しい土地の配分が終わるまでの数か月間、避難生活を送らなければならない状況を心配する人びとがいます。

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【避難所で生活する人びとに話を聞くJENスタッフ】

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【何件もの家を巻き込んだ、大規模な地滑りのあと】

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【山崩れにより発生した鉄砲水により全壊した家】

スリランカでは毎年のようにサイクロンによる大雨で洪水が起きています。被害規模は違うものの、今後の被災者の数をなるべく軽減するため、国全体の減災・防災対策を強化していく必要があることも感じられます。

本調査結果から、新しく緊急支援事業を始められるかを検討しています。

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6月 22, 2017 事務所・スタッフ, 地滑り, 災害支援, 緊急支援 |

2017年6月15日 (木)

長い避難生活を終えて

スリランカ北部ムハマライ地区では未だに内戦中に埋められた地雷が多く残っています。国連の掲げた、2020年までにスリランカの地雷を撤去する事業 (Mine Free
Sri Lanka 2020)に向け、地雷撤去を専門とするいくつかのNGOが撤去作業を進めています。しかし、一歩間違えると大変危険な作業には長い時間が必要となります。

つい最近、JENスタッフは、地雷撤去が終わり解放されたヴァンボドゥカーニ地区へ事業の調査をしに行きました。木もない砂の平地には簡易シェルターがポツポツと建っています。

内戦で全てを失い、十数年と長引く避難生活ではなかなか安定した生活が築けないため、新規解放地区に戻ってくる家族は貧困家庭がほとんどです。スリランカ政府から再定住のために供与されるのは生活用水の公共の井戸、一家につき5000ルピー(約3600円)の支援金と1か月分の食糧(約2150円分)です。

あとはNGOの支援で農地にフェンスを張りめぐらせたり、井戸を得たり、簡易シェルターを建てたりするのみです。生活の基盤が作られていない中で仕事を探し、生きていくのは大変困難です。その上、家から50メートル先には撤去されない地雷のある大地が広がります。皆さんは自分の庭から「地雷注意!」の看板が見える生活を想像できるでしょうか。

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【解放されたばかりの地区】

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【地雷の注意看板(写真ではハッキリ見えませんが、木の下辺りにあります)】

そのような地雷源が広がる環境下でも、共有の井戸から確保できる水を使い、早速農業を始めている家庭が数軒ありました。限りある水を効率的に使う方法を考え、少しでも家族のために野菜を育て、近隣の人びとと協力し合いながら一歩一歩生活の再建をしていく。そんな人びとの強さをサポートしていければと願っています。

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【わずかな水を使い育てられている野菜】

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6月 15, 2017 北部帰還民支援, 政治、経済、治安 |

2017年6月12日 (月)

【緊急支援】 中南部集中豪雨、地滑りの被災地へ職員を派遣しました

支援者の皆様には、ご心配をおかけし、また支援の可能性についてお問い合わせをいただきましてありがとうございます。
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5月24日から25日にかけてスリランカを襲ったトロピカルサイクロン(集中豪雨)と、これに伴う地滑りにより数十万人が被災しています。
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JENでは、スリランカ事務所に対策チームを設置、本日6月12日に職員を現地に派遣しました。
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派遣職員
太田千晶 (おおた・ちあき) / JENスリランカ事務所長代行
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.写真は、現在JENスリランカで行っている北部紛争帰還民支援に従事する太田です。
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北部キリノッチで行っている活動の支援速報は、こちらから。.
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プロフィール:.
米ジョージタウン大学卒業後、同大学法科大学院で国際法や人権法を学び、同大学の法務事務所に勤務。フィールドで難民や避難民問題に取り組みたいという強い思いから、2013年12月にJENに入職、1年3ヶ月間シリア難民支援担当としてヨルダンに駐在。2015年2月から2016年1月まで、イラク・ドホーク事務所駐在。2016年2月1日よりスリランカ・キリノッチ事務所で紛争帰還民支援を担当。アメリカ・イリノイ州の弁護士。神奈川県鎌倉市出身。
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太田がこれまでに担当したシリア難民支援、イラク国内避難民支援、現在従事しているスリランカ紛争帰還民支援について、くわしくはこちらから。
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調査の状況、結果は、現地から情報が届き次第、随時ご報告いたします。
また、最新情報は、メールマガジンでもお知らせいたします。
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メールマガジンへの登録は、こちらから。
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引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
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JEN東京本部事務局

6月 12, 2017 事務所・スタッフ, 地滑り, 緊急支援 |

2017年6月 1日 (木)

洪水・土砂災害の状況

スリランカ洪水・土砂災害被災者支援について。

JENでは、5月24日以降甚大な被害をもたらしている洪水の被害状況について、
情報収集をはじめました。
JENが現在活動を行っているのは北部ですが、これまでに南部ハンバントタ県で活動をおこなっており、同県は今回の被災地域です。
緊急支援物資などは、順次被災地に届いている、という情報がありますが、
その状況、進捗を含め、情報収集を継続します。
続報が入り次第、ウエブサイトでご報告いたします。
なお、この洪水によるJEN職員への影響はなく、全員の無事を確認しております。

6月 1, 2017 事務所・スタッフ, 地滑り, 緊急支援 |