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2015年5月28日 (木)

キリノッチ県でのインタビュー

 私たちは自分の土地で野菜栽培をしており、それが唯一の収入源です。

 JENが開いてくれたワークショップに参加するまでは、村の集会には時折参加するだけでした。ですが、ワークショップの経験から村の集会で何ができるかがわかり、全ての集会に参加するようになりました。集会でアイデアを共有するようになりましたし、村の発展のリーダーとして選ばれるようにもなりました。
 
 ワークショップでは、事前に計画を立てることの重要性を学びました。特に農業ワークショップでは土壌の準備、有機肥料の作成、有機農薬の作成、水の節約、季節に合った栽培などを学びました。それまでは害虫コントロールや農業の健康被害などは知りませんでした。

【インタビューに応えてくれた家族】
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 ちょうど今、学んだ土壌準備と有機肥料の作成を実践しているところです。種まきをしたら他の学んだことも実践する予定です。

 JENから様々なサポートを受けることができ、うれしく思います。野菜栽培の計画を立て、多くの収穫が得られるようになったら、子どもたちのためにお金を貯めていきたいと思います。

【有機肥料の作成】
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【JENでは、皆様からのご寄付を受け付けています。ご協力をよろしくお願いします。
ご寄付は、こちらから受け付けております】

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5月 28, 2015 農業支援北部帰還民支援 |

2015年5月14日 (木)

月刊スリランカ -10年間の支援を振り返って-<第4回>

【東部・北部での国内避難民や帰還民支援での7年間】その3

 北部・東部では、7年間で16万7千人以上の国内避難民・帰還民の生活を立て直す一歩を後押しする事が出来ました。188の仮設住宅とトイレの建設、1535井戸の清掃を行い、1229基の井戸を修復し、ポンプ式共同用管井戸を13基建設し、安全な生活用水を確保しただけでなく、農業従事者にとっての生業再開のベースになりました。

 また、14箇所のカルバート(橋梁型排水溝)の再建・建設により雨季の流通や経済活動を促し、218の農業用井戸を建設し、自立に向けた基礎をつくりました。

 今後の供与品(農業では給水ポンプ、漁業ではカヌーなど)の維持管理と農業や漁業を通したコミュニティ活性化に向けて、204の井戸管理委員会(6の運営委員会を含む)・8の農業協同組合を形成し、12の漁業組合を再生しました。

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 北部では地雷除去が終わらず帰還が出来ていない地域もありますが、2014年からはさらに北上し、北部キリノッチ県の帰還地域へと自立支援に向けた活動を広げております。

 10年間、温かいご支援を賜り、本当にありがとうございました。JENスリランカは今後も、より多くの人々の自立を支えるために努力してゆきます。引き続き、温かいご支援をよろしくお願い申し上げます。




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5月 14, 2015 東部帰還民支援農業支援北部帰還民支援井戸建設・修復井戸管理委員会 |

事務所の引っ越し(ワウニア県からキリノッチ県へ)

 つい2週間ほど前のことです。2009年6月より事務所を構えていたワウニア県の中心地から、北へ車で1時間ほど離れたキリノッチ県の中心地にJENスリランカの事務所を移しました。
 それに伴い、パッチェラッパライ郡の事業地近くに置いていた連絡所を1か所閉じ、キリノッチ県の事務所と統合しました。
 おかげで、フィールドスタッフとも直接コミュニケーションがとれるようになりました。

 さて本日は、スリランカ式の引っ越しの様子を、写真をたくさん使って紹介したいと思います。

 まず、こちらは引っ越しに使った「ローリー」と呼ばれているトラックです。
こちらのローリーを2台調達し、若者7名に荷物の上げ下げを依頼しました。

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 このローリーに若者たちがどんどん荷物を積んでいきます。
 机、棚、冷蔵庫、タンス、段ボール、自転車、何でも手際良く運んでくれます。

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 1、2時間しないうちに、ローリーが満杯になっていました。

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 事務所もあっという間に空っぽになりました。

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 セキュリティガード用の小屋も積みましたが、少しはみ出たのでロープで固定させました。
 移動中、周りの車両に注意を促すために赤い布が必要と言われましたが、ちょうど良いのがなく、近くのお店から赤いビニール袋を調達し、ローリーにつけました。

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 その後、無事に全ての荷物が新事務所に到着しました。
 いかがでしたか。
 スリランカの引っ越しはご想像通りですか?
 驚かれましたか?

 次回は、引っ越し先のキリノッチの様子をお伝えしたいと思います。
 本日は、新事務所の写真のみにしておきます。

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 現地事業担当
 西田亜理沙

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5月 14, 2015 事務所・スタッフ |

2015年5月 1日 (金)

月刊スリランカ ー10年間の支援を振り返ってー<第4回>

【東部・北部での国内避難民や帰還民支援での7年間】その3

 北部・東部では、7年間で16万7千人以上の国内避難民・帰還民の生活を立て直す一歩を後押しする事が出来ました。188の仮設住宅とトイレの建設、1535井戸の清掃を行い、1229基の井戸を修復し、ポンプ式共同用管井戸を13基建設し、安全な生活用水を確保しただけでなく、農業従事者にとっての生業再開のベースになりました。
 
 また、14箇所のカルバート(橋梁型排水溝)の再建・建設により雨季の流通や経済活動を促し、218の農業用井戸を建設し、自立に向けた基礎をつくりました。
 
 今後の供与品(農業では給水ポンプ、漁業ではカヌーなど)の維持管理と農業や漁業を通したコミュニティ活性化に向けて、204の井戸管理委員会(6の運営委員会を含む)・8の農業協同組合を形成し、12の漁業組合を再生しました。

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 北部では地雷除去が終わらず帰還が出来ていない地域もありますが、2014年からはさらに北上し、北部キリノッチ県の帰還地域へと自立支援に向けた活動を広げております。
10年間、温かいご支援を賜り、本当にありがとうございました。JENスリランカは今後も、より多くの人々の自立を支えるために努力してゆきます。引き続き、温かいご支援をよろしくお願い申し上げます。



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5月 1, 2015 東部帰還民支援農業支援北部帰還民支援漁業支援 |