JENでの経歴
【JENでは、皆様からのご寄付を受け付けています。ご協力をよろしくお願いします。ご寄付は、こちらから受け付けております】
【JEN設立20周年記念の取り組みについてはこちら】
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この度、JENが支援を開始して20周年を迎えることをうれしく思います。
この20周年の機会を通じて、JENスリランカのスタッフとして、JENがスリランカで自立支援の活動をしていることに感謝を述べたいです。
JENの一員としてコミュニティと共に生活再建の仕事ができることを誇らしく感じ、その機会を与えてくれたことに感謝しています。今後も事業がうまくいくように頑張っていきたいと思います。
働いていると、JENが支援を行ったコミュニティから「いつもありがとう」と声をかけられることがあり、心に残っています。
スリランカは、JENが何年もスリランカに住む人たちの将来のために支援をし続け、今も継続してくれていることに感謝しています。実際にJENが支援をした人たちは前向きになっているのです。
経理担当 プリヤ
【事務所に貼られた、JEN設立20周年を記念して作られた「みんなで取り組む挨拶キャンペーン」ポスター。
JENの支援活動地8か国の言葉で「ありがとう」と書かれています】
【スタッフが指さしているところがスリランカの言葉です】
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みなさん、初めまして!6月中旬にプログラム・オフィサーとして着任しました西田亜理沙と申します。以前は、JEN東京本部にて、シリア難民支援およびイラク教育支援に従事しておりましたが、今後は「農業を通じた支援」という新しい分野への挑戦になります。
すでに、「ヤシの木に水田」という人生でみたことのない風景を何度も目にしています。異なる価値観、異なる生活習慣、異なる生き方など、まずはスリランカの人々の暮らしについて勉強させていただき、得た知識や経験を元に、スリランカ北部の復興と発展につながる支援を確実に届けたいと思います。
さて、スリランカ北部にありますワウニア事務所に着いてから早2週間、各事業地の視察、複数の県庁や郡長事務所の関係者へのご挨拶、そして駐在地でありますワウニアタウンの散策と活動的に過ごさせていただきました。その中で、「スリランカの方はよく笑顔を見せてくれる」という印象を持ちました。日中の日差しが強い中でのフィールド訪問は堪えることもありますが、村の方々は、こちらが笑顔をむけると必ず笑顔で返してくれます。こんがり焼けた肌によく合う白い歯のスマイルという組み合わせに、心をなごませてもらっています。
【JENが以前に実施した事業で支援した家族】
【JENが以前に実施した事業で支援したお母さんと子ども】
【ポンプ式井戸から水を集める少女】
もちろん紛争終結から5年が経とうとしている今でも、生計の目途がたたず、トタン屋根のシェルターに住む、教育費がなく子どもを学校に通わることができない、家族に栄養価の高いご飯を用意できないといったようなご家族も多々いらっしゃいます。紛争中にご家族を亡くし、立ち直れないでいる方もいらっしゃいます。
私は、JENの事業を通じて、一人でも多くのスリランカの方々が笑顔を取り戻し、毎日少しでも多く、そして大きくスマイルをしてくれるよう、力を尽くしたいと強く思います。
【筆者の同僚、JENアシスタントプロジェクトオフィサーのスレッシュ】
現地事業担当
西田亜理沙
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