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2014年2月27日 (木)

現地の方へのインタビュー その5(東部)

 私はテルックコービル地区のユンパラカラッチという村で生まれ育ちました。私には妻と一人娘がいます。
 
 私たちは紛争の影響を受けて村を離れ、親戚の家に身を寄せていました。実のところ、私たちは再定住が行われる前に、自分たちの意思で2011年に村に戻ってきました。しかし、何も残っていませんでした。家も水もありません。乾季の間は収入が得られないので、年に4、5か月は生計を立てるために、他の場所を転々としていました。

 JENのおかげで長年求めていた水を得ることができるようになり、うれしく思います。井戸が完成する前は2km先の井戸まで水汲みに行かなければならなかったので、井戸の水位が常に十分にあることを確認する度に、喜びがこみ上げてきます。
 そして、井戸だけではなく、安心した生活が送れるように、住民組織化やリーダシップのスキル研修、コンポスト製造などの農業技術研修を受けることができました。

 得た知識を活用して、農作物の生産量を増やし、不安のない生活を送ることが私の夢です。

【現地の方と、インタビューをするJENスタッフ】
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2月 27, 2014 東部帰還民支援農業支援井戸建設・修復 |

2014年2月13日 (木)

現地の方へのインタビュー その4(東部)

 私の住んでいる村への道はなく、主要な道路から3キロ歩くと村にたどり着きます。このような状況が数十年続いています。

 土地が私たちにとって唯一の財産です。レンガ造りの家、共有の建物、学校、信仰の場所や井戸等は何もありません。みな未だに仮設のシェルターに住んでいます。

 私の夫が家の稼ぎ手です。生計を得るため家々を訪問して肉体労働をしています。

 私たちは何度も戦争と繰り返される損害に直面してきました。野生の動物から身を守る手立てもありません。野外での活動は野生の象の脅威があります。危険な戦争は終わったけれど、十分な設備がないため平和に暮らせません。
私の夫は野生の動物から私たちを守るため日中あまり収入を得ることができないし、夜も監視のため眠ることができません。そのためにだんだん具合が悪くなってしまいました。

 JENの農作業用井戸は、私たちが何年もの間に見た唯一の建造物です。現在、この井戸によって農作業ができるようになり、自身で生計を立て始めました。私の夫は肉体労働のため出かけなくて済みます。見たこともないような大きな井戸があってとても嬉しいです。農園を作り、沢山の種類の野菜を育て生産量を増やすことを計画しています。

 もし私の計画が成功してお金が貯まったら、移動販売で野菜を売るためのリヤカーを買いたいです。

【現地の女性とインタビューをするJENスタッフ】
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2月 13, 2014 東部帰還民支援 |