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2011年5月26日 (木)

故郷で再スタート~井戸の修復とともに~

 マラカサンさんは2007年8月に地元マラガイを追われてから9か所を転々とし、2009年にマニックファームという避難民キャンプにたどり着きました。その後、故郷に帰って来られたのは、2010年10月でした。

 避難生活が始まるまでは、所有していたトラクターと水ポンプを使い、夫が農業をしていました。しかし、今の彼女にはそのどれもがありません。

110526  地元での生活を始めるに当たってまず立ちはだかったのが、井戸が使えないということでした。彼女の井戸は破損しているだけでなく、人骨が出てきたり、汚染が見て取れました。そのため、遠くまで水を汲みに行くことが新たな日課となったのです。

 ジェンが井戸を修復・清掃することにより、彼女の井戸は以前と同じように機能を果たすようになり、農業も再開するに至りました。

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(本事業はジャパン・プラットフォーム、そして、支援者の皆様のご協力のもと実施しております。)

5月 26, 2011 北部緊急支援 |

2011年5月12日 (木)

「離任と着任のご挨拶」②~着任~ 渡邊千紗

 アンマン事務所から異動になりました渡邊です。こちらでも総務・経理を中心に活動に携わります。カラカラに乾燥した中東・ヨルダンから緑も湿気も多いスリランカへの赴任、この湿気に慣れることが目下課題の一つです。

 先日、現行と以前の事業地がある東部バティカロアに足を運びました。農作物が豊かに育っている村と、緑よりも土の色が目立つ地域に分かれており、農業用水・井戸のもたらす影響を目の当たりにしました。

 また、村それぞれの知恵を反映し、建設された井戸をさらに有効的に使う様子を知り得ました。お話ししたのは短い時間でしたが、その村の人からは、誇らしさ、頼もしさが感じ取れました。

 多くの現地スタッフ、そしてご支援頂いております皆様と共にスリランカの人々のサポート役になれればと思っております。これからどうぞよろしくお願い致します。

5月 12, 2011 事務所・スタッフ |