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2010年8月26日 (木)

村人とともに・・・事業地訪問ツアーにて

20100804_rkk_visit_kudamunaikal_766  8月、いつも多大なるご支援をいただいている立正佼成会一食(いちじき)平和基金のボランティア・ツアー参加者の方々がJEN事業地を訪問してくださいました。一食平和基金とは、食事やおやつ、コーヒーなどを我慢して、その分を献金し、貧困、紛争、災害で生活が困難な状況にある世界中の人々への支援に役立てていく「一食を捧げる運動」のために生まれた基金です。JENはこの基金をお預かりし、様々な国の事業へ役立てています。ボランティア・ツアーとして、今年はスリランカのJENの事業地を選んでいただきました。

 東部バティカロア県を訪問されたツアー参加者は、猛暑の中、事業地の住民たちとともに農作業に精を出しました。JENの生計回復支援事業で実施している堆肥作りにも挑戦し、牛糞と水をバケツでかき混ぜるのを率先してやってくれました。牛糞を触るのを最初は敬遠していた参加者も、村の子どもたちがどんどん牛糞を触って集めているのを見て、どんどん作業に没頭していきました。堆肥を入れる深さ1メートル、幅1メートルx1.5メートルの大きな穴も、村人と参加者が協力して2時間で掘れてしまいました。

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 ある参加者から「村人が非常に好意的に私たちを受け入れてくれるのは、ジェンが村人と共に活動しているからですね。村人と共に活動していなければ、このように好意的には受け入れてもらえなかっただろう。」という温かいお言葉をいただきました。これを励みに、今後も活動を続けてまいります。20100802_vadamunai_vegetable_garden20100804_rkk_visit_mullivadduvan_67 

8月 26, 2010 事務所・スタッフ |

2010年8月12日 (木)

井戸の清掃を終えて

 私は、シャンムガスウンドゥレムといいます。(Ms.Shanmugasundrem)ナインナマドゥ地区(Naindamadu)のプリウアマドゥ村(Priuamadu)に住む6人家族です。

 私は、6カ月前に別の村からこの村に戻って来ました。紛争で、娘の一人が片足を失ってしまいました。家に戻ってきたものの、放置していた井戸は料理や飲み水に使える安全な水ではありませんでした。そのため、水浴びや生活用水として使っていました。飲み水や料理用の水は、500メートルほど離れたところまで毎日汲みにいかなくてはならず、とても大変でした。多くの人が村に来て、井戸をきれいにしてあげると約束してくれたこともありましたが、結局のところ、本当に井戸の清掃を実行してくれたのはJENだけです。 

 これほどまでに井戸がきれいになったのは10年ぶりです。家族や隣人も、安堵の気持ちでいっぱいです。

100812_05082010_priyamadu_nainamd_2  (写真は、ジャパン・プラットフォームや支援者の皆さまの協力で行われた井戸清掃できれいになった井戸から、村人が水を汲んでいるところです。)

8月 12, 2010 東部帰還民支援 |