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2009年3月19日 (木)

漁協へのカヌー配布

090319_mofa_20090305_vahaneri__cano  東部バティカロア県キラン郡の灌漑湖で漁をする漁業協同組合(以下、漁協)に、漁業用カヌーと漁網を配布しました。紛争で避難している間に漁具を失ってしまったことに加え、再定住後に組合員の数が増えたことから、カヌーがとても必要とされていました。

 配布に先立ち、ワークショップを実施しました。漁協共有の財産であるカヌーを公平に使用する方法を決めました。また、漁協からのカヌー貸出しの際に発生する収支を記録する大切さやその方法について学びました。

 そして配布式では、キラン郡長や関係行政の方々にご出席いただき、皆さんの前でカヌーを漁協に渡しました。090319_monitoring_canoe_usagemulliw

配布式の翌日、早速、カヌーを使っている組合員の姿を見ることができました。「夕方、暗くなる前の4時過ぎにカヌーで湖の沖へ出て網を仕掛け、翌朝、網を回収し魚を採っています。カヌーをもらってから、毎日漁をするようになりました。昨日は1.5キロの魚が獲れましたよ。」ちょうど網を仕掛けに出かけるところだった組合の人が、話してくれました。

今年もスマイルシーズが始まります。ぜひ皆さんもご参加ください!

くわしくは、こちらSmile_seeds_horisontal_yell_2

3月 19, 2009 東部帰還民支援漁業支援 |

2009年3月 5日 (木)

とうもろこしの収穫

090305_spme_maize_seeds_preservedmu   東部バティカロア県キラン郡での帰還民生活再建支援では、人々が生業である伝統的な農業に滞りなく復帰できるよう、支援してきました。

 昨年11月に配布したトウモロコシとピーナッツの種は、雨不足などの問題もありましたが、なんとか収穫のシーズンを迎えることができました。例年よりも1ヵ月ほど遅い収穫となりましたが、黄金色のトウモロコシを前に、人々の顔に喜びの表情が溢れました。

 収穫物の中から、来シーズン用の種を選びます。種用のトウモロコシは皮をむいて干し、両端を除いた真ん中の部分を種用に保存します。両端は、粒が小さかったりして種には向かないからです。この両端の部分は、粉にひいてミルクをかけて食べるそうです。090305_maize_2

 余すことなく、ものを大切にする人々の姿に、思わず背筋が伸びる思いでした。

昨年、好評いただきました~母の日のお花がスリランカのお母さんの野菜の種に~ジェンの「スマイルシーズ」今年も実施決定!

くわしくは、こちら

3月 5, 2009 心のケア東部帰還民支援農業支援 |