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2005年1月10日 (月)

日々変化する現地のニーズ

050109_01  自然災害などの緊急支援では、目の前にあるニーズがどんどん変化します。

 多くの団体が様々な支援とともに現地に駆けつけるからです。ニーズ調査で現地を訪れ、『今食糧がない!』と言われても、私たちが食糧の調達をするために現地を離れた後に、別の団体が食糧を持って訪れるかもしれません。ですから、これまでの経験に基づいて的確に予測した物資を調達した上で現地に入ること、どんどん変化するニーズに柔軟に応えること、そしてニーズを把握したらできる限り早く実施することが大変重要です。

 JENは、北部での緊急支援活動のパートナーのブリッジ エーシア ジャパン(BAJ)とともに、食糧(炊き出しとビスケットの配布)→水タンク→衣類→歯磨き粉と、どんどん変わるニーズに対応して、夫々の時点で最も必要とされるものを配布することができました。

 難しいのは、被害の規模が大きいこと。被害の規模が大きいと調達しなければならない物資の量も多くなり、簡単には調達できません。先日も長靴500足を調達しようとした団体が、数十足ずつ何軒もの店からやっと購入できたと言っていました。

 これから、南部ハンバントッタでの生活必需品配布事業を始めるに当たり、調達で走り回る日々が始まります。これも随時ご報告させて頂きます。

※12月30日の号外メルマガで、ムラティブで世界食糧計画(WFP)が全面的に食糧支援を行うため、JENが予定していた食糧配布を衣類配布に変更します、とお伝えしましたが、JENはムラティブで炊き出しとビスケット配布をWFPの食糧支援の前に実施いたしました。現地との連絡状況が悪く、正しい活動内容をお伝えできなかったことをお詫び申し上げます。   

1月 10, 2005 緊急支援 |

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