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<title>ジェン　パキスタン</title>
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<item rdf:about="http://jenhp.cocolog-nifty.com/jen_pakistan/2026/05/post-95ae5c.html">
<title>ライク・シャーさん ―洪水被災の困難を乗り越えて</title>
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<description>ビショナイ村に住む39歳のライク・シャーさんは、洪水が押し寄せた時自宅の1階にい...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p>ビショナイ村に住む<span>39</span>歳のライク・シャーさんは、洪水が押し寄せた時自宅の<span>1</span>階にいました。子どもたちを必死に救出しようと努め、隣人や知り合いの子どもたち<span>12</span>人を安全な場所へ避難させることができました。</p>
<p>しかし、近くの家に行っていた妻と高台で遊んでいた<span>4</span>歳の息子は流されてしまいました。<span> </span></p>
<p>家は全壊し、妻は亡くなり、息子の遺体もまだ見つかっていない。ライクさんにとって、元の生活に戻ることは非常に辛く、困難なことでした。それでも、地元の団体の支援を受け（注）、ライクさんは家を建て直し始めました。</p>
<p>日雇い労働者であるライクさんは、日々の労働と自宅の建設を同時にどう両立させればよいかと心配していました。しかし、ジェンの緊急支援プロジェクトにより、ライクさんにとって約２か月分に当たる食糧や防寒用品などを受け取り、食べていけるかを気にすることなく、持ちこたえることができたといいます。</p>
<p>イード（ラマダン明けの祝祭）の休暇明けにジェンがライクさんに連絡をとったところ、新居の建設がほぼ完了し、最終段階に入っているため、今はかなり落ち着いた気持ちであることを打ち明けてくださいました。ライクさんは「壊滅的な洪水の後、食糧や生活必需品が切実に必要だった時期に、これらの支援物資で私の家族は大いに救われました」と語りました。</p>
<p><span><a href="https://jenhp.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/laiq-shah-house.jpeg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="Laiq-shah-house" src="https://jenhp.cocolog-nifty.com/jen_pakistan/images/laiq-shah-house.jpeg" alt="Laiq-shah-house" width="300" height="399" border="0" /></a>  </span></p>
<p>ジェンは、厳しい暮らしを余儀なくされた人びとが「自分で明日を選べる」よう、人びとの尊厳を大切にし、自立への一歩を支える活動を継続していきます。</p>
<p> </p>
<p><span>※</span>本事業は、ジャパン・プラットフォームからの助成金や皆さまからのジェンへの寄付金により実施しています。</p>
<p><span>（</span>注）地元の宗教団体が、ブネール郡の被災住宅の再建のために募金活動を行い、ライクさんは新築住宅の建設対象者の<span>1</span>人となりました。</p>]]></content:encoded>



<dc:creator>jenblog</dc:creator>
<dc:date>2026-05-21T11:00:21+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://jenhp.cocolog-nifty.com/jen_pakistan/2026/04/post-82f203.html">
<title>みんなが利用しやすいきれいな飲み水を、村のすべての家庭へ</title>
<link>http://jenhp.cocolog-nifty.com/jen_pakistan/2026/04/post-82f203.html</link>
<description>ジェンは、2022年の大洪水で甚大な被害を受けたパキスタン・シンド州・カイルプー...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p>ジェンは、2022年の大洪水で甚大な被害を受けたパキスタン・シンド州・カイルプール郡で、水・衛生環境の改善と施設の維持管理能力を強化することを目的とした事業を実施しています。</p>
<p>このブログでは、支援対象の村に住むファルザンドさんの声をお届けします。</p>
<p>==========</p>
<p>私の名前はファルザンドです。カイルプール郡の村に住んでいます。両親、兄が<span>2</span>人、姉妹が<span>4</span>人います。</p>
<p>私は<span>12</span>歳で、下肢に障がいがあります。貧困と障がいで学校に通い続けることができませんでした。父は日雇いで働いており、仕事を探すために村の外へよく出かけます。家では、私が母を手伝って家事をこなしています。<br /><br /></p>
<p>■支援前の生活</p>
<p>2022年の大洪水で、私たちの村の給水施設が甚大な被害を受けました。それによって、きれいな飲み水が深刻に不足するようになりました。村の人たちは水を手に入れるために、数キロ離れた場所まで足を運ばなければなりませんでした。</p>
<p>私にとってこの状況は特に過酷でした。私はほとんどの時間を家庭で使う水の確保に費やしていました。きれいな水の不足により、マラリア、胃腸炎、腎結石、皮膚病、下痢、嘔吐など、この地域では多くの病気が起こりました。私の母も病気を患っていますが、安全でない飲み水を長期間使用したことが原因かもしれません。</p>
<p>この状況により、村の誰もが苦痛を感じ、疲れ果ててしまいました。<br /><br /><a href="https://jenhp.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/whatsapp-image-20260227-at-095239.jpeg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="Whatsapp-image-20260227-at-095239" src="https://jenhp.cocolog-nifty.com/jen_pakistan/images/whatsapp-image-20260227-at-095239.jpeg" alt="Whatsapp-image-20260227-at-095239" width="300" height="199" border="0" /></a> <br />【遠くまで水汲みに行くファルザンドさん】<br /><br /><br /></p>
<p>■地域社会にとっての転機</p>
<p>その危機的な時期にジェンが私たちの村を訪れ、損傷した給水施設の詳細な調査を行いました。調査後、ジェンは直ちに復旧作業に着手しました。<br /><br />施設の修復に加え、ジェンは健康と衛生に関する啓発ワークショップを開催しました。ワークショップにより、私たちは知識を深め、衛生習慣を改善することができました。<br /><br />最も大切なことは、給水施設を太陽光発電式に転換し、きれいな飲み水を安定して確保できるようになったことです。<br /><br /><br />■支援後の生活</p>
<p>今日、私たちの村のすべての世帯（計<span>730</span>世帯）できれいな飲み水が利用できるようになりました。このプロジェクトによって私たちの生活は一変しました。<br /><br />家族はもう水を汲むために長距離を移動する必要がなくなりました。水に関連する病気も大幅に減少しました。私たちの日常生活は、より楽に、健康的で、尊厳のあるものになりました。<br /><br /><a href="https://jenhp.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/whatsapp-image-20260227-at-095245.jpeg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="Whatsapp-image-20260227-at-095245" src="https://jenhp.cocolog-nifty.com/jen_pakistan/images/whatsapp-image-20260227-at-095245.jpeg" alt="Whatsapp-image-20260227-at-095245" width="300" height="199" border="0" /></a> </p>
<p>【近くの給水施設で水を汲むファルザンドさん】</p>
<p>■希望の回復</p>
<p>ジェンは、家屋や農地、インフラが破壊された<span>2022</span>年の洪水以降、カイルプール郡のコミュニティに対し、きれいな飲み水の供給、衛生、環境改善の取り組みを通じて積極的に支援を行ってきました。<br />ジェンの支援は、洪水被害を受けたコミュニティに新たな希望をもたらしました。<br /><br /><a href="https://jenhp.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/whatsapp-image-20260227-at-095552.jpeg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="Whatsapp-image-20260227-at-095552" src="https://jenhp.cocolog-nifty.com/jen_pakistan/images/whatsapp-image-20260227-at-095552.jpeg" alt="Whatsapp-image-20260227-at-095552" width="300" height="199" border="0" /></a> <br />【コミュニティの人たちと手を洗っている所】<br /><br />私たちの村の給水施設を復旧・改善してくださったジェンに、心から感謝しています。</p>
<p> </p>
<p><span>＊本事業は、外務省「日本NGO連携無償資金協力」からの助成金やジェンへの寄付金により実施しています。</span></p>
<p><span> </span></p>]]></content:encoded>


<dc:subject>水衛生改善</dc:subject>

<dc:creator>jenblog</dc:creator>
<dc:date>2026-04-16T15:45:23+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://jenhp.cocolog-nifty.com/jen_pakistan/2026/03/post-92bd4d.html">
<title>感染症から身を守り、自分たちで健康を保つための衛生啓発</title>
<link>http://jenhp.cocolog-nifty.com/jen_pakistan/2026/03/post-92bd4d.html</link>
<description>ジェンは、シンド州カイルプール郡で、水や衛生環境を改善する活動を行っています。そ...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p>ジェンは、シンド州カイルプール郡で、水や衛生環境を改善する活動を行っています。その一環として、人びとに衛生についての知識を伝える「衛生啓発活動」も実施しています。</p>
<p>この活動の目的は、日々の生活の中で衛生的な行動を広めることで、下痢やコレラなどの感染症を防ぐことです。適切な衛生管理は、廃棄物や排泄物を通じて広がる病気を防ぐために、とても重要です。子どもや高齢者にとっては命の危険につながります。</p>
<p><a href="https://jenhp.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/image003.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="Image003" src="https://jenhp.cocolog-nifty.com/jen_pakistan/images/image003.jpg" alt="Image003" width="300" height="168" border="0" /></a></p>
<p>現地では、まず人びとの生活習慣や環境を理解したうえで、次のような行動の改善を促しています：</p>
<ul>
<li>トイレを正しく使い、排泄物を安全に処理する</li>
<li>ごみを適切に処理する</li>
<li>水たまりをなくし、蚊の発生を防ぐ（マラリア対策）</li>
<li>生活空間を清潔に保つ</li>
</ul>
<p>また、衛生啓発は主に<span>4</span>つの分野に分けて行っています。</p>
<p>① 食品衛生<span><br /></span>食品は、手や調理器具、水の状態によって簡単に汚染されます。そのため、</p>
<ul>
<li>調理や食事の前に手を洗う</li>
<li>安全な水で食材を洗う</li>
<li>調理器具を清潔に保つ<span><br /></span>といった基本的な行動が重要です。</li>
</ul>
<p>② 安全な水の確保<span><br /></span>見た目がきれいな水でも、細菌やウイルスが含まれていることがあります。</p>
<ul>
<li>水を煮沸する</li>
<li>清潔な容器で保管し、ふたをする<span><br /></span>といった対策によって、安全な水を確保します。</li>
</ul>
<p>③ 個人衛生（特に手洗い）<span><br /></span>手洗いは、感染症を防ぐ最も効果的でシンプルな方法の一つです。<span><br /></span>特に、食事の前やトイレの後など、適切なタイミングで石けんを使って手を洗うことが重要です。</p>
<p>④ 環境衛生<span><br /></span>地域全体の清潔さも健康に大きく関わります。ごみの管理や排水の改善などを通じて、病気の広がりを防ぎます。</p>
<p><a href="https://jenhp.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/image005.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="Image005" src="https://jenhp.cocolog-nifty.com/jen_pakistan/images/image005.jpg" alt="Image005" width="300" height="168" border="0" /></a></p>
<p>ジェンは、こうした知識を一方的に伝えるのではなく、地域の人びとと対話しながら、自分たちで考え、実践できるよう支援しています。こうした取り組みは、人びとの自立にもつながっています。</p>
<p>これまでに、約<span>2,200</span>世帯に対して手洗いなどの衛生に関する啓発活動を実施しました。</p>
<p> </p>
<p>※本事業は、外務省「日本<span>NGO</span>連携無償資金協力」からの助成金やジェンへの寄付金により実施しています。</p>]]></content:encoded>


<dc:subject>水衛生改善</dc:subject>

<dc:creator>jenblog</dc:creator>
<dc:date>2026-03-31T14:12:43+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://jenhp.cocolog-nifty.com/jen_pakistan/2026/02/post-a15f33.html">
<title>安全な水が、地域の未来を動かす</title>
<link>http://jenhp.cocolog-nifty.com/jen_pakistan/2026/02/post-a15f33.html</link>
<description>2022年の大洪水により、パキスタン・シンド州では多くの給水施設が破壊され、人口...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p>2022年の大洪水により、パキスタン・シンド州では多くの給水施設が破壊され、人口の約<span>40</span>％が安全な水にアクセスできない状況にあります。汚染された水や不衛生な環境により、下痢やコレラなどの水を原因とした病気が広がり、住民の<span>6</span>割が病気のリスクにさらされています。</p>
<p>しかし、水の問題は「健康」だけの問題ではありません。<br />病気が増えれば、働ける日が減り、医療費が家計を圧迫します。<br />子どもたちは学校を休み、将来の可能性が狭まります。<br />遠くまで水を汲みに行く時間が、女性や子どもたちの日常を奪っています。<br />安全な水へのアクセスは、地域の回復と発展の土台です。</p>
<p><strong>■ ジェンの取り組み：水を<span>“</span>支援物資<span>”</span>で終わらせない</strong></p>
<p>ジェンは、給水施設の整備だけでなく、住民自身が水を守り、活かし続けられる仕組みづくりを行っています。</p>
<p>① 洪水に強い給水施設の整備<br />② 住民組織「飲料水協会」の設立と維持管理研修<br />③ 住民主体の水衛生キャンペーンの実施</p>
<p>村では電力不足から、水の安定供給に課題がありました。太陽光発電によるポンプの導入により、水の安定供給を実現します。</p>
<p> </p>
<div style="text-align: center;"><a href="https://jenhp.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/pk_20260227_04.png" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="Pk_20260227_04" src="https://jenhp.cocolog-nifty.com/jen_pakistan/images/pk_20260227_04.png" alt="Pk_20260227_04" width="300" height="300" border="0" /></a></div>
<div style="text-align: center;"><br />
<p style="text-align: center;">太陽光発電システム</p>
</div>
<p> </p>
<p><strong>■ 地域に生まれる変化</strong></p>
<p>この取り組みにより、<br />水汲みに費やしていた時間が削減される<br />女性が意思決定に参加できるようになる<br />子どもが学校に通い続けられる<br />病気が減り、働ける日が増える<br />医療費負担が軽減される</p>
<p>こうした変化は、家計の安定、教育の継続、地域経済の活性化へとつながっていきます。<br />また、住民が自ら施設を管理し、課題を話し合い、解決策を考える経験は、地域の自治力を高めます。<br />「水を得る」ことは、「自分たちで地域を動かせる」という自信を取り戻すことでもあります。</p>
<div style="text-align: center;"><a href="https://jenhp.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/pk_20260227_01.png" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="Pk_20260227_01" src="https://jenhp.cocolog-nifty.com/jen_pakistan/images/pk_20260227_01.png" alt="Pk_20260227_01" width="300" height="300" border="0" /></a></div>
<div style="text-align: center;"><br />
<p style="text-align: center;">飲料水協会の研修</p>
</div>
<p><strong>■ 女性の参画が地域を変える</strong></p>
<p>水汲みを担ってきた女性たちが、水資源管理の意思決定に参画することで、より公平で持続可能な仕組みが生まれます。女性の声が反映される地域は、子どもや家族全体の健康や教育にも良い影響をもたらします。</p>
<div style="text-align: center;"><a href="https://jenhp.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/pk_20260227_02.png" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="Pk_20260227_02" src="https://jenhp.cocolog-nifty.com/jen_pakistan/images/pk_20260227_02.png" alt="Pk_20260227_02" width="300" height="300" border="0" /></a></div>
<div style="text-align: center;"><br />
<p style="text-align: center;">女性の参画が地域を変えていきます</p>
</div>
<p><strong>■ 水から始まる地域の再生</strong></p>
<p>遠隔地までの水汲みから解放され、健康を維持できるようになることで、人びとは将来に目を向ける余裕を取り戻します。<br />安全な水は命を守るだけでなく、働く力を生み、学ぶ機会を守り、地域経済を支え、人びとの自立を後押しします。</p>
<p> </p>
<div style="text-align: center;"><a href="https://jenhp.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/pk_20260227_03.png" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="Pk_20260227_03" src="https://jenhp.cocolog-nifty.com/jen_pakistan/images/pk_20260227_03.png" alt="Pk_20260227_03" width="300" height="300" border="0" /></a></div>
<div style="text-align: center;"><br />
<p style="text-align: center;">安全な水が地域と人びとの力を支えます</p>
</div>
<p>ジェンは、インフラをつくるだけではなく、<br />地域の力が循環し続ける仕組みを、地域の人びとと共につくっています。</p>
<p><span style="font-size: 8pt;">＊本事業は、外務省「日本NGO連携無償資金協力」からの助成金やジェンへの寄付金により実施しています。</span></p>]]></content:encoded>


<dc:subject>水衛生改善</dc:subject>

<dc:creator>jenblog</dc:creator>
<dc:date>2026-02-26T16:59:47+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://jenhp.cocolog-nifty.com/jen_pakistan/2026/01/post-717f9c.html">
<title>洪水で奪われた暮らしに寄り添って---パキスタンでの越冬支援</title>
<link>http://jenhp.cocolog-nifty.com/jen_pakistan/2026/01/post-717f9c.html</link>
<description>ジェンは2025年12月、パキスタン北部ハイバル・パフトゥンハー州ブネール郡で、...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p>ジェンは2025年<span>12</span>月、パキスタン北部ハイバル・パフトゥンハー州ブネール郡で、洪水で被災した人たちへ、越冬物資の配付支援を行いました。突然の災害で、厳しい生活を余儀なくされている人びとの声とともに、現地で行った支援活動の様子をお伝えします。</p>
<p> </p>
<div style="text-align: center;"><a href="https://jenhp.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/picture1.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="Picture1" src="https://jenhp.cocolog-nifty.com/jen_pakistan/images/picture1.jpg" alt="Picture1" width="300" height="211" border="0" /></a></div>
<div style="text-align: center;"><br />
<p style="text-align: center;">配付会場に並べられた支援物資</p>
</div>
<p><strong>一瞬で奪われた命と暮らし</strong></p>
<p>「激しい流れがすべてを奪っていきました。妻も、子どもたちも、母も――みんな流され、亡くなりました。私はただ立ち尽くし、何もできませんでした」</p>
<p>「水が流れ込む部屋に、私は取り残されていました。首まで水位が上がると死を覚悟し、『せめて、息子が私の遺体を見つけてください』と神に祈りました。最も暗く感じた瞬間、息子の声が聞こえ、ショールをつないで作った命綱を私に握らせてくれました。そのおかげで助かりました」</p>
<p>「家も台所も、家財道具も家畜も、全て流されました。住む場所も仕事もなくどう生きていけばよいのかわかりません」</p>
<p>　ジェンが被災地のブネール郡で行った聞き取り調査では、家族や財産を失った人びとの悲痛な声が数多く寄せられました。日本ではほとんど報道されていませんが、山岳地帯に位置する同郡では、<span>2025</span>年<span>8</span>月<span>14</span>日の大雨により鉄砲水が発生し、<span>200</span>人以上が死亡、数百棟の家屋が流失する甚大な被害が生じました。被災した村々では、現在も土砂や岩石が残り、家屋や水道、電気などの生活インフラが十分に復旧していません。学校やクリニックも被害を受けたままです。</p>
<p> </p>
<div style="text-align: center;"><a href="https://jenhp.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/picture2.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="Picture2" src="https://jenhp.cocolog-nifty.com/jen_pakistan/images/picture2.jpg" alt="Picture2" width="300" height="200" border="0" /></a></div>
<div style="text-align: center;"><br />
<p style="text-align: center;">洪水被害の傷跡が残ったままの住宅</p>
<p> </p>
</div>
<p><strong>配付方法を工夫し、住民負担を軽減</strong></p>
<p>　ジェンは昨秋、被害を受けた５つの村で支援を実施することを決定。対象の500世帯は、スタッフによる戸別訪問を通じて被災状況や家族構成を確認し、特に困難な状況にある世帯を優先して選定しました。</p>
<p>　配布に先立ち、各対象世帯に支援物資の引換券を渡すことで、配布日時や場所を確実に伝え、不要な移動や混乱を防ぎました。支援対象が明確になることで、公平性を保ち、被災者の尊厳を守った形での配布が可能となりました。住民からは、「このように配慮された配布方法は初めて」との声も聞かれました。</p>
<p>　物資は、2か月分の食糧に加え、毛布や衣類、防寒用のマントなどを用意しました。配付会場では掲示板に配布内容と数量を明示し、支援を受ける人が確認できるようにし、意見箱を備え、住民が安心して意見を表明できる配慮をしました。</p>
<p> </p>
<div style="text-align: center;"><a href="https://jenhp.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/picture3.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="Picture3" src="https://jenhp.cocolog-nifty.com/jen_pakistan/images/picture3.jpg" alt="Picture3" width="300" height="200" border="0" /></a></div>
<div style="text-align: center;"><br />
<p style="text-align: center;">配付会場で引換券の確認を行うジェンの女性スタッフら</p>
<p> </p>
</div>
<p>配布後、サンプルの104世帯を対象に行ったアンケートでは、「食事の量や質が改善した」「冬への備えが十分にできた」といった声が寄せられました。すべての回答世帯が、物資の内容や配布方法を肯定的に評価してくれました。障がいのある娘（16歳）を含む6人の子育て中の母親は、「ただでさえ娘の薬代などで生活が苦しい中、洪水で被災しました。特に困難な時期に行われた食糧や日用品の配付は、生活の支えとなる確実な支援です」と語っていました。</p>
<div style="text-align: center;"><a href="https://jenhp.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/picture4.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="Picture4" src="https://jenhp.cocolog-nifty.com/jen_pakistan/images/picture4.jpg" alt="Picture4" width="300" height="200" border="0" /></a></div>
<div style="text-align: center;">支援物資を受け取った男性</div>
<p> </p>
<p>　被災地では今後も、医療、教育、心理的ケアなど、継続的な支援が必要とされています。ジェンは現地の声に耳を傾け、行政や地域と協力しながら支援を続けています。皆様のご協力を、どうかよろしくお願い申し上げます。</p>
<p> </p>
<p><span style="font-size: 8pt;">※本事業は、ジャパン・プラットフォームからの助成金や皆さまからのジェンへの寄付金により実施しています。</span></p>]]></content:encoded>


<dc:subject>緊急支援</dc:subject>

<dc:creator>jenblog</dc:creator>
<dc:date>2026-01-28T11:14:13+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://jenhp.cocolog-nifty.com/jen_pakistan/2025/12/post-c3ff64.html">
<title>洪水被災者が冬を越すための物資の配布を開始しました</title>
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<description>8月にパキスタン各地で発生した洪水の被災者に対し、北部ハイバル・パフトゥンハー州...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p>8月にパキスタン各地で発生した洪水の被災者に対し、北部ハイバル・パフトゥンハー州・ブネール郡で、ジェンは食糧や毛布・衣類など越冬に必要な物資の配布を行っています。</p>
<p>現在までに500世帯の被災者の方へ物資を配布しました。</p>
<div style="text-align: center;"><a href="https://jenhp.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/pk_202512_03.png" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="Pk_202512_03" src="https://jenhp.cocolog-nifty.com/jen_pakistan/images/pk_202512_03.png" alt="Pk_202512_03" width="300" height="300" border="0" /></a>
<div style="text-align: center;">配布会場で物資を受け取る被災者の方々<br /><br />
<div style="text-align: center;"><a href="https://jenhp.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/pk_202512_02.png" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="Pk_202512_02" src="https://jenhp.cocolog-nifty.com/jen_pakistan/images/pk_202512_02.png" alt="Pk_202512_02" width="300" height="300" border="0" /></a></div>
<div style="text-align: center;"></div>
<div style="text-align: center;"><br />
<div style="text-align: center;"><a href="https://jenhp.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/pk_202512_01.png" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="Pk_202512_01" src="https://jenhp.cocolog-nifty.com/jen_pakistan/images/pk_202512_01.png" alt="Pk_202512_01" width="300" height="300" border="0" /></a></div>
<div style="text-align: center;"></div>
<div style="text-align: left;"><br />
<p>皆さまからの温かいご支援とご協力により、物資を受け取った被災者の方々が、厳しい冬を乗り越える準備ができますことを、心より感謝申し上げます。</p>
<p>ジェンは引き続き、被災地での支援を継続していきます。</p>
<p><span style="font-size: 8pt;">※本事業は、ジャパン・プラットフォームからの助成金や皆さまからのジェンへの寄付金により実施しています。</span></p>
</div>
</div>
<br />
<div style="text-align: center;"><br />
<div style="text-align: center;"></div>
<div style="text-align: center;"></div>
</div>
</div>
</div>]]></content:encoded>


<dc:subject>緊急支援</dc:subject>

<dc:creator>jenblog</dc:creator>
<dc:date>2025-12-24T13:20:00+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://jenhp.cocolog-nifty.com/jen_pakistan/2025/12/post-701774.html">
<title>「これほど壊滅的な災害は見たことがありません」―8月の洪水被災者の声と越冬支援</title>
<link>http://jenhp.cocolog-nifty.com/jen_pakistan/2025/12/post-701774.html</link>
<description>　パキスタンでは2025年８月、国内各地で甚大な洪水が発生し、北部ハイバル・パフ...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p>　パキスタンでは<span>2025</span>年８月、国内各地で甚大な洪水が発生し、北部ハイバル・パフトゥンハー州では政府の公式発表で、少なくとも<span>511</span>人が死亡、<span>570</span>棟以上の家屋が全壊するなど深刻な被害が報告されています。<span><br /><br /></span>洪水発生から３ヶ月以上が経っても依然として多くの人が避難生活を余儀なくされています。ジェンは、特に被害が集中した同州ブネール郡で、被災した人びとが厳しい冬を乗り越えられるよう、支援を行っています。</p>
<p><a href="https://jenhp.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/4_20251218130601.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="4_20251218130601" src="https://jenhp.cocolog-nifty.com/jen_pakistan/images/4_20251218130601.jpg" alt="4_20251218130601" width="300" height="200" border="0" /></a> <br />災害発生から<span>3</span>ヶ月が経っても残ったままの土砂（ブネール郡）</p>
<p><strong><br />治水インフラのない山沿いで甚大な被害</strong></p>
<p>ブネール郡は、首都イスラマバードから車で約<span>3</span>時間半の距離にあり、香川県と同程度の面積の山岳地域です。<span>2025</span>年８月<span>14</span>日に局地的な集中豪雨が発生し、<span>1</span>時間に<span>150mm</span>近い雨が降ったとみられる地域もありました。現地では日本のような治水インフラがほとんど整備されておらず、急激に増水した濁流が山肌を削り取り、土砂や岩を巻き込みながら谷沿いの村々を襲いました。</p>
<p>同郡では、<span>200</span>人以上が死亡し、数百棟の家屋が流失・倒壊しました。家族単位で被害を受けた世帯も多く、結婚式の準備をしていた家族や親戚<span>24</span>人が亡くなる痛ましい被害も発生しました。</p>
<p><a href="https://jenhp.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/5_20251218130701.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="5_20251218130701" src="https://jenhp.cocolog-nifty.com/jen_pakistan/images/5_20251218130701.jpg" alt="5_20251218130701" width="300" height="450" border="0" /></a> <br />被害当時の様子を語るスルタン・ザダさん（ベショナイ村）</p>
<p><strong><br />「すべてが目の前で消えていきました」</strong></p>
<p>ジェンはブネール郡で被災者の生活状況や越冬に向けて必要な物資などを調査しました。</p>
<p>「これほど壊滅的な災害は見たことがありません。土石流が信じられない速さで襲いかかり、あっという間に村のすべてを破壊しました。家や道路、学校、そして家族が目の前で消えていく中、私は何もすることができませんでした」</p>
<p>特に被害の大きかったガデザイ地区ベショナイ村のスルタン・ザダさん（<span>62</span>歳）は、私たちの聞き取りにこう振り返りました。洪水で母と義理の妹が犠牲になり、兄と甥は流された場所から<span>1</span>キロ下流で生きて発見され、別の甥<span>2</span>人も土砂で覆われた家の一室で生きて見つかったそうです。</p>
<p>「今残っているのは、床上まで泥に埋まった家、閉ざされた学校、失われた家族と友人、声を失った子どもたち、そして未来を案じる大人たちだけです」</p>
<p>ガデザイ地区の調査では<span>1,000</span>世帯以上が安全な家屋や水へのアクセスがなく、食料や生活物資の不足に直面していました。</p>
<p><a href="https://jenhp.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/3_20251218130601.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="3_20251218130601" src="https://jenhp.cocolog-nifty.com/jen_pakistan/images/3_20251218130601.jpg" alt="3_20251218130601" width="300" height="199" border="0" /></a><br />被災者が避難生活を送るテント（ベショナイ村）</p>
<p><strong> </strong></p>
<p><strong>困難に直面する<span>500</span>世帯を支援</strong></p>
<p>ジェンは、ブネール郡ガデザイ地区の４村での支援実施を決めました。女性が世帯主の家庭や家族に障がいのある人がいるなど、特に困難に直面する<span>500</span>世帯へ、<span>2</span>ヶ月分の食糧のほか、毛布や衣類、防寒用のマントの配布を行います。ブネール郡は標高が高く、山間部の村々では冬季、夜間は氷点下まで気温が下がるため、越冬のための物資は必須です。</p>
<p>ジェンは<span>12</span>月初旬より順次、物資を被災者に届けています。</p>
<p>パキスタンでは、毎年のように異常気象に伴う自然災害が相次いでいます。ジェンは各地で、被災された方々への支援活動を続けていきます。皆様のご協力を、どうかよろしくお願い申し上げます。</p>
<p><a href="https://jenhp.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2_20251218130601.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="2_20251218130601" src="https://jenhp.cocolog-nifty.com/jen_pakistan/images/2_20251218130601.jpg" alt="2_20251218130601" width="300" height="199" border="0" /></a><br />支援物資サンプルの検品を行うジェンスタッフ（イスラマバード）<br /><br /></p>
<p>※本事業は、ジャパン・プラットフォームからの助成金や皆さまからのジェンへの寄付金により実施しています。</p>
<p> </p>]]></content:encoded>


<dc:subject>洪水被災者支援</dc:subject>

<dc:creator>jenblog</dc:creator>
<dc:date>2025-12-18T15:34:48+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://jenhp.cocolog-nifty.com/jen_pakistan/2025/11/post-37239f.html">
<title>清潔な水がもたらす希望 ― 洪水被災地で進む水衛生改善プロジェクト</title>
<link>http://jenhp.cocolog-nifty.com/jen_pakistan/2025/11/post-37239f.html</link>
<description>1．事業開始の背景
パキスタン・シンド州カイルプール郡は、2022年の大洪水によ...</description>
<content:encoded><![CDATA[<h2><span style="font-size: 12pt;">1．事業開始の背景</span></h2>
<p>パキスタン・シンド州カイルプール郡は、<span>2022</span>年の大洪水により給水施設が甚大な被害を受け、現在も人口の約<span>40</span>％が安全な飲み水を得られない状況にあります。<br />井戸やポンプは壊れ、女性や子どもたちは何キロも離れた水源まで水を汲みに行かなければなりません。<br /><br />この状況を受け、2025年3月末日より、ジェンは水・衛生環境の改善と給水施設の維持管理能力の強化を目的とした事業を開始しました。<br /><br /><a href="https://jenhp.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/1image010lashari-village.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="1image010lashari-village" src="https://jenhp.cocolog-nifty.com/jen_pakistan/images/1image010lashari-village.jpg" alt="1image010lashari-village" width="300" height="224" border="0" /></a><br />修理が必要な給水ポンプ場の中にある、壊れた水ポンプ<br /><br /></p>
<h2><span style="font-size: 12pt;">2．事業の概要</span></h2>
<p>洪水で被災した<span>5</span>つの村において、太陽光発電を活用した給水施設の修復・新設を行い、約<span>2,200</span>世帯（<span>13,200</span>人）に安全な飲料水を届けます。<br />また、地域住民による「飲料水協会（<span>DWA</span>）」を組織し、施設の維持管理や衛生教育を担う仕組みを構築しています。<br />加えて、男女<span>10</span>名の「水衛生促進員」が中心となり、手洗い習慣や安全な水利用を広めています。<br /><br /></p>
<h2><span style="font-size: 12pt;">3．進捗状況（9月末時点 → 現在）</span></h2>
<p>2025年<span>3</span>月の契約締結後、現地での安全確認や入域手続きに時間を要したため、事業は当初計画より約２か月遅れて<span>8</span>月中旬に全５カ村で工事を開始しました。</p>
<p>9月末時点の中間報告では、基礎部分が完成しています。<br /><br /><a href="https://jenhp.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2_shared-image-2.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="2_shared-image-2" src="https://jenhp.cocolog-nifty.com/jen_pakistan/images/2_shared-image-2.jpg" alt="2_shared-image-2" width="300" height="199" border="0" /></a><br />技術チームが給水施設の基礎工事を確認中</p>
<p> </p>
<p>公衆衛生工学局（<span>PHED</span>）の専門家による施設維持管理研修・施設管理キットの研修も終えました。</p>
<p><a href="https://jenhp.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/3explanation-of-facility-maintenance-kit.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="3explanation-of-facility-maintenance-kit" src="https://jenhp.cocolog-nifty.com/jen_pakistan/images/3explanation-of-facility-maintenance-kit.jpg" alt="3explanation-of-facility-maintenance-kit" width="300" height="199" border="0" /></a><br />施設維持管理キット供与を終えて、PHEDがDWAメンバーにキットの説明をしている様子</p>
<p><br />DWA強化や水衛生促進活動も順調に進んでいます。ジェンは確実な目標達成のため、事業期間の２か月延長申請の準備をしながら、地域の人びとが安全な水にアクセスできる体制づくりを着実に進めています。</p>
<p><a href="https://jenhp.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/4water-hygiene-promoter-is-delivering-th.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="4water-hygiene-promoter-is-delivering-th" src="https://jenhp.cocolog-nifty.com/jen_pakistan/images/4water-hygiene-promoter-is-delivering-th.jpg" alt="4water-hygiene-promoter-is-delivering-th" width="300" height="168" border="0" /></a><br />水衛生促進員による地域住民への衛生啓発セッション</p>
<p><br />その後（<span>2025</span>年<span>10</span>〜<span>11</span>月現在）、全５カ村において、ジェン技術チームと公衆衛生工学局（<span>PHED</span>）が連携し、太陽光発電システムの設置や給水配管の接続作業が進められています。</p>
<p>ジェンは引き続き、現地の安全を確保しながら、誰もが清潔な水にアクセスできる社会を目指して活動を続けます。</p>
<p> </p>
<p>※本事業は、外務省「NGO無償資金協力」および皆さまからのご寄付により実施しています。</p>
<p> </p>]]></content:encoded>


<dc:subject>洪水被災者支援</dc:subject>

<dc:creator>jenblog</dc:creator>
<dc:date>2025-11-13T14:09:01+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://jenhp.cocolog-nifty.com/jen_pakistan/2025/10/post-3e5207.html">
<title>子どもたちの笑顔が戻った教室 ― シンド州での新しい机と椅子の贈り物</title>
<link>http://jenhp.cocolog-nifty.com/jen_pakistan/2025/10/post-3e5207.html</link>
<description>2022年、パキスタン・シンド州を襲った大洪水は、多くの学校を押し流し、子どもた...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p>2022年、パキスタン・シンド州を襲った大洪水は、多くの学校を押し流し、子どもたちの学びの場を奪いました。特に女の子たちは、安全な教室も清潔なトイレもない環境で、通学をあきらめざるを得ない日々が続きました。被災後、子どもたちは壊れた校舎の床に座り、ほこりにまみれながら授業を受けていました。暑い夏の日には、床からの熱と埃に耐えながらノートを開く姿――そこには、学ぶ喜びよりも、つらさがにじんでいました。</p>
<p>私たちジェンは、「教育環境・水衛生改善および災害対応力向上事業」を実施し、<span>12</span>校の再建と修復を行いました。新しい校舎とともに、清潔なトイレや安全な飲料水の設備、さらに太陽光パネル等も整備し、明るく風通しのよい教室を取り戻しました。</p>
<p>それでも、まだ足りないものがありました。それは、「子どもたちが誇りを持って座ることができる机と椅子」です。床に直接座っての授業は、体にも心にも負担が大きく、特に女の子の通学を妨げていました。そこで、ジェンは地域や教育局と協議し、机と椅子、教師用の机や棚を届けました。<br /><br /><a href="https://jenhp.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/class-atmosphere-restored-with-proper-si.jpeg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="Class-atmosphere-restored-with-proper-si" src="https://jenhp.cocolog-nifty.com/jen_pakistan/images/class-atmosphere-restored-with-proper-si.jpeg" alt="Class-atmosphere-restored-with-proper-si" width="300" height="199" border="0" /></a><br />　学校に届いた机</p>
<p><a href="https://jenhp.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/the-country-head-of-jen-checki_20251023141501.jpeg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="The-country-head-of-jen-checki_20251023141501" src="https://jenhp.cocolog-nifty.com/jen_pakistan/images/the-country-head-of-jen-checki_20251023141501.jpeg" alt="The-country-head-of-jen-checki_20251023141501" width="300" height="199" border="0" /></a> <br />　机の状態をチェックするジェンスタッフと子どもたち</p>
<p><br />　事業の終盤に、<span>12</span>校に新しい家具が届いた日、子どもたちは目を輝かせて教室に駆け込みました。<br />「これで本当の学校になったみたい！」<br /><br />　新しい机に向かう子どもたちの笑顔に、先生たちは胸が熱くなったといいます。<br />「前は床に座っていたから、制服がすぐ汚れていたけど、今はきれいなままで書きやすいんです」<br />　ある先生はこう話します。<br />「教室に活気が戻りました。子どもたちは集中して授業を聞き、保護者も娘を安心して通わせています。ジェンと日本の皆さんに心から感謝しています。子どもたちに『希望』と『誇り』を取り戻してくれました」</p>
<p>　かつて水害で荒れ果てていた学校が、今では明るく清潔で、子どもたちの笑顔があふれる場所になりました。日本の皆さまのあたたかいご支援が、子どもたちの未来を照らしています。彼らの小さな手が、机の上で夢を描き続けられるよう、ジェンはこれからも「生きる力を支える」活動を続けていきます。</p>
<p><a href="https://jenhp.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/students-sitting-on-the-new-benches-inst.jpeg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="Students-sitting-on-the-new-benches-inst" src="https://jenhp.cocolog-nifty.com/jen_pakistan/images/students-sitting-on-the-new-benches-inst.jpeg" alt="Students-sitting-on-the-new-benches-inst" width="300" height="199" border="0" /></a> </p>
<p>※本事業は、外務省「<span>NGO</span>連携無償資金協力」からの助成金やジェンへの寄付金により実施しています。</p>]]></content:encoded>


<dc:subject>学校修復・建設</dc:subject>

<dc:creator>jenblog</dc:creator>
<dc:date>2025-10-23T14:33:36+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://jenhp.cocolog-nifty.com/jen_pakistan/2025/08/post-9ec732.html">
<title>災害に強い学校づくりと防災活動</title>
<link>http://jenhp.cocolog-nifty.com/jen_pakistan/2025/08/post-9ec732.html</link>
<description>2022年の大洪水により、パキスタン・シンド州ダドゥ郡では12の学校が壊滅的な被...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p>2022年の大洪水により、パキスタン・シンド州ダドゥ郡では<span>12</span>の学校が壊滅的な被害を受けました。教室は水没し、校舎は倒壊。子どもたちが安心して学べる環境は失われ、再び災害が起これば命さえ危ぶまれる状況でした。そして、防災力の不足は、子どもたちの教育と安全にとって脅威となっていました。</p>
<p>こうした中、ジェンは「災害に強い学校づくり」を掲げ、学校の復旧・再建プロジェクトを開始しました。現地の人びととともに、単なる建設ではなく、「次の災害にも負けない学校」を目指したのです。<span><br /></span>その象徴が、<span>Gaha小学校</span>の再建です。</p>
<p>かつて洪水で深刻な被害を受けたこの学校は、ジェンの支援により、災害に強いインフラを備えた安全な学び舎へと生まれ変わりました。トイレの貯水槽はトイレの屋上に設置し、太陽光発電や給水用貯水槽は教室の屋上に設置、安全な避難経路を確保。地域住民が災害に備える力<span>――</span>「レジリエンス（回復力）」を手にしたことが、この取り組みの大きな成果です。<span><br /><br /></span>ジェンの支援は校舎の修復にとどまりません。学校運営委員会（<span>SMC</span>）や児童による災害レジリエンスクラブ（<span>DRR</span>クラブ）の設立を通じて、地域ぐるみの防災意識を高めました。<br /><span><br /></span>教員や<span>SMC</span>メンバーへの防災研修、避難マップ作成、避難訓練の実施、毎日<span>5</span>分間の防災学習時間（安全・危険な場所、避難経路、緊急時に取るべき行動等の確認）<span>――</span>これらの活動が、子どもたちと地域に「災害から命を守る力」を根付かせています。</p>
<p><a href="https://jenhp.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/pk_202508_1.png" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="Pk_202508_1" src="https://jenhp.cocolog-nifty.com/jen_pakistan/images/pk_202508_1.png" alt="Pk_202508_1" width="300" height="300" border="0" /></a></p>
<p><a href="https://jenhp.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/pk_202508_2.png" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="Pk_202508_2" src="https://jenhp.cocolog-nifty.com/jen_pakistan/images/pk_202508_2.png" alt="Pk_202508_2" width="300" height="300" border="0" /></a></p>
<p><a href="https://jenhp.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/pk_202508_4.png" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="Pk_202508_4" src="https://jenhp.cocolog-nifty.com/jen_pakistan/images/pk_202508_4.png" alt="Pk_202508_4" width="300" height="300" border="0" /></a></p>
<p><a href="https://jenhp.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/pk_202508_5.png" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="Pk_202508_5" src="https://jenhp.cocolog-nifty.com/jen_pakistan/images/pk_202508_5.png" alt="Pk_202508_5" width="300" height="300" border="0" /></a></p>
<p><strong><br />一人ひとりの意識が変われば、地域全体が変わる</strong></p>
<p>今では、<span>Gaha小学校</span>の子どもたちが自ら防災を語り、家族や近隣住民に避難経路を伝える姿が見られるようになりました。これは、支援を受ける側だった地域が、自ら未来を切り拓く側へと変わった証です。<span><br /></span></p>
<p>私たちの支援の根幹にあるのは、「人は誰もが再び立ち上がる力を持っている」という信念です。Gahaのような小さな村での変化が、やがて地域や社会を変えていく大きな力になります。</p>
<p>子どもたちの未来を守るために、どうかあなたの力を、この取り組みに加えてください。</p>
<p> </p>
<p>※本事業は、外務省「<span>NGO</span>連携無償資金協力」からの助成金やジェンへの寄付金により実施しています。</p>]]></content:encoded>


<dc:subject>学校修復・建設</dc:subject>

<dc:creator>jenblog</dc:creator>
<dc:date>2025-08-21T16:53:29+09:00</dc:date>
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