2017年10月12日 (木)

活動展示

パキスタンでは武装勢力の掃討作戦が展開されたことにより、避難を余儀なくされていた多くの人びとが、少しずつ故郷に戻っています。くわしくはこちらから。

こうした状況に対してJENは、連邦直轄部族地域(FATA)ハイバル管区への帰還民を対象に、支援者の皆さまと日本政府のご協力のもと、家畜を通じた生計向上プロジェクトに取り組んでいます。

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10月10日に行政とNGOがFATAなどパキスタン北西部への支援を振り返り、今後の支援について考えるイベントを、パキスタンに於いて共催しました。
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【イベント会場】

このイベントでは行政・学界・国連・NGOの代表がスピーチを行い、人びとの災害などにおける自助努力・協力・回復力などの重要性について話しました。また、JENを含む20団体のNGOが活動展示を行いました。

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【JENのブース】

JENは活動写真や支援している人びとに提供した資機材などを展示しました。

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【熱心に質問をする来場者のみなさん】

参加者は各展示ブースを回り、NGOの活動について聞きました。JENが酪農を通じて人びとの収入創出を支援していることに感銘を受けていました。

参加者の中には学生もおり、多くの質問を受けました。人びとの啓発や家畜管理に関する技術移転などについて説明しました。


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10月 12, 2017 文化、生活、習慣 |

2017年10月 5日 (木)

「未来」である子どもたち


パキスタンでは武装勢力の掃討作戦が展開されたことにより、避難を余儀なくされていた多くの人びとが、少しずつ故郷に戻っています。くわしくはこちらから。

こうした状況に対してJENは、連邦直轄部族地域(FATA)ハイバル管区への帰還民を対象に、支援者の皆さまと日本政府のご協力のもと、家畜を通じた生計向上プロジェクトに取り組んでいます。

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次世代を担う子どもたちはどこでも紛争などの最大の被害者です。FATAにおいても状況は同じで、多くの支援が行われています。しかし、子どもたちのためにしなければいけないことはたくさんあります。

学校に行っている子どもたちは多くありません。両親たちによると、公立学校は遠すぎ私立学校に通わせる金銭的余裕はありません。

子どもたちの親は一生懸命働いて、食べ物や医療、衣服などに稼ぎを費やし残りのほんの少しを万が一のために貯蓄しています。

JENの支援で家畜を通じて安定した収入を得られれば、子どもたちの教育に資金を回せると期待しています。

子どもたちが家畜と遊んでいる姿をよく目にします。彼らは楽しそうですが、この笑顔はここで見るべきものではありません。子どもたちへの教育への支援はまだまだ足りません。彼らが学校で笑顔にしていることこそが未来につながります。

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女の子への教育についてはむしろ状況が悪化しているとも言えます。人びとが教育の重要性への理解を深めることが必要です。このようなことを含むさまざまな努力が実ってこそ、FATAの状況は前進していくのです。

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10月 5, 2017 帰還民支援 |

2017年9月14日 (木)

畜産研修-2


パキスタンでは武装勢力の掃討作戦が展開されたことにより、避難を余儀なくされていた多くの人びとが、少しずつ故郷に戻っています。くわしくはこちらから。

こうした状況に対してJENは、連邦直轄部族地域(FATA)ハイバル管区への帰還民を対象に、支援者の皆さまと日本政府のご協力のもと、家畜を通じた生計向上プロジェクトに取り組んでいます。

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前々回にご報告いたしました、家畜局職員と家畜管理ボランティアに対する2ヶ月間の研修が終了しました。

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【補助飼料に関する研修】

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【講義の様子】

彼らはさまざまなことを学び、家畜局から修了証を授与されました。今後、彼ら参加者は帰還した人びとによる家畜管理・増産・品種改良・家畜の応急処置に大きな役割を果たすことが期待されます。

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【研修終了後の参加者】

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9月 14, 2017 生計回復事業 |

2017年8月31日 (木)

伝染病防止のための駆虫



パキスタンでは武装勢力の掃討作戦が展開されたことにより、避難を余儀なくされていた多くの人びとが、少しずつ故郷に戻っています。くわしくはこちらから。

こうした状況に対してJENは、連邦直轄部族地域(FATA)ハイバル管区への帰還民を対象に、支援者の皆さまと日本政府のご協力のもと、家畜を通じた生計向上プロジェクトに取り組んでいます。

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イスラム教では伝統行事として犠牲祭があり、このとき多くの家畜が運ばれるため、人びとが家畜に触れる機会が多くなります。このような状況下では、クリミア・コンゴ出血熱という感染症が家畜から人へと蔓延することが懸念されます。

FATAでもこの病気が広がる恐れがあったため、JENは昨年、支援先である家畜局がこの病気を媒介するダニを駆除することに協力し、37,500頭の家畜に駆虫スプレーを噴霧しました。

今年もこの病気を予防するため、9月1週目に予定されている犠牲祭に向けて同数の家畜に対して駆虫を行うべく、スプレー用薬剤を家畜局に譲渡しました。

主に家畜市場やFATAへの入り口にあたる地区といった流通経路の中枢で駆虫を実施します。さらにJENは、2018年には対象となる家畜をさらに増加させるべく活動を進めており、こうした家畜局の取り組みを今後も支援していきます。

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【スプレー用薬剤の譲渡】

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【駆虫要員と意識向上バナー】

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8月 31, 2017 支援物資配布, 農業支援 |

2017年8月10日 (木)

畜産研修



パキスタンでは武装勢力の掃討作戦が展開されたことにより、避難を余儀なくされていた多くの人びとが、少しずつ故郷に戻っています。くわしくはこちらから。

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現在、家畜局の職員と酪農家の中で、家畜管理ボランティアとして活動する人びとが畜産研修所で2ヶ月間の研修を受けています。

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【JENスタッフの研修所見学】

この研修所は1986年にオランダの支援で設立されました。専門家や酪農民に対してさまざまな期間の研修を実施します。日常的に家畜の世話をしているものの、男性に比べて教育を受ける機会に乏しい女性のための特別なコースも用意しています。

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【JENスタッフと研修所職員との会議】

研修の主眼の1つは家畜が病気にかかった際の応急処置ではなく、家畜がいかに健康に生育するかという点について学んでもらうことです。

家畜局職員と酪農家は家畜を健康に飼育し、牛乳などを増産し、家畜を増やしていくための家畜管理と人工授精について勉強しています。研修後、彼らが核になって酪農家を指導し、彼らのために働くことが期待されているのです。

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【研修の様子(家畜小屋の視察)】

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8月 10, 2017 生計回復事業, 農業支援 |

2017年7月13日 (木)

モット草



パキスタンでは武装勢力の掃討作戦が展開されたことにより、避難を余儀なくされていた多くの人びとが、少しずつ故郷に戻っています。くわしくはこちらから。

こうした状況に対してJENは、連邦直轄部族地域(FATA)ハイバル管区への帰還民を対象に、支援者の皆さまと日本政府のご協力のもと、家畜を通じた生計向上プロジェクトに取り組んでいます。

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今回は家畜の有用な飼料である「モット草」をご紹介します。

モット草は他の作物よりも高栄養価です。また、痩せた土地や降水量の少ない地域でも継続的に栽培することができ、有害な虫に対する抵抗力があります。茎と葉が柔らかいため、動物にとって反芻が容易です。そして、他の草が育たない時期に育ち、高地や山地の浸食を防ぐという役割も果たします。

モット草の他の特徴として、一度栽培すると数年にわたって何度も収穫できます。通常、家畜の餌は酪農の総費用の75-80%ほどかかりますが、モット草を使用することでその費用を大幅に減らすことができます。

すごい草ですね。帰還して酪農を再開した人びとにとっては頼もしい存在です。

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【生い茂るモット草】

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【刻まれたモット草。ネギみたいですね】

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【モット草を食べる牛】


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7月 13, 2017 帰還民支援, 生計回復事業 |

2017年6月29日 (木)

視察研修の効果

パキスタンでは武装勢力の掃討作戦が展開されたことにより、避難を余儀なくされていた多くの人びとが、少しずつ故郷に戻っています。くわしくはこちらから。

こうした状況に対してJENは、連邦直轄部族地域(FATA)ハイバル管区への帰還民を対象に、支援者の皆さまと日本政府のご協力のもと、家畜を通じた生計向上プロジェクトに取り組んでいます。

このプロジェクトは現在2年目ですが、1年目に一部の酪農家を対象に伝統的な酪農方法から,より換金商品を生み出せる酪農に転換することを支援すべく、視察研修を企画し、10人が参加しました。この研修ではさまざまな酪農場を訪れ、家畜小屋、給餌、搾乳、予防接種、駆虫、子牛の世話などについて学びました。

参加者の1人であるサイド・カラムさんは感銘と刺激を受け、家畜小屋を作ることにしました。彼はデザインについてJENの担当職員に相談し、職員は彼に情報提供しました。そして小屋は完成しました。

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【家畜小屋建設前】

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【家畜小屋建設後】

以前、彼は住まいの一部屋を家畜小屋にし、換気や衛生に気を使っていなかったそうです。JENが提供した家畜管理研修で小屋を設置することの重要性を学び、視察研修でそれを確信したということです。

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【新しい小屋の家畜たち】

小屋を自分で作ってよかったと思い、それから自分の家畜に対して栄養バランスのよい給餌や適切な水やり、予防接種や駆虫を通じた病気からの保護に気を配るようになりました。

近隣の人びとが彼を訪れ、家畜小屋建設に必要な費用や資材についてたずねます。彼らも小屋を作っていくことでしょう。しかし、金銭的余裕がない人びとも多くいます。サイド・カラムさんはJENにそうした人びとを支援してほしいと言います。

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【酪農家のみなさん】

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6月 29, 2017 生計回復事業 |

2017年6月15日 (木)

収入源としての手押し車

パキスタンでは武装勢力の掃討作戦が展開されたことにより、避難を余儀なくされていた多くの人びとが、少しずつ故郷にもどっています。くわしくはこちらから。


JENは2015年に反政府勢力の掃討作戦により影響を受けた地域の一つであるハイバル管区バラ地区 アカヘルで帰還した人びとの生計向上のための事業を実施しました。

JENがこの地区を選んだのは、経済的に脆弱な世帯が多かったことと、土地が農業に適していたためです。この地域は元々土地が肥沃でした。すでに政府の農業局により作られた農業支援委員会が活動をしており、JENは帰還した農家に種子と農具を配布しました。

ムハンマド・アユブさんは自宅近くで軍事作戦が展開されたとき、全てを残して避難しました。紛争が終わると彼は家族とともに戻りました。私たちは、彼を支援対象農民として登録し、種子や農具と手押し車を提供し、農作業に関する研修を行いました。

普段彼は手押し車を自分の畑で農作業に使っていますが、これが空いているときは他の農家が肥料運搬に使うのに貸してお金を得ています。他には市場から食料品を運んで来て、お金を稼ぎます。

アユブさんは地元のNGOで不定期に日雇い作業もしています。彼はそれらの仕事のほとんどで手押し車を使います。そういった仕事はささやかな物ですが、帰還後の生活再建にまだ苦労している彼と家族にとっては大変な助けになっているのです。

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【提供の手押し車で農作業をする様子】

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6月 15, 2017 帰還民支援, 支援物資配布, 生計回復事業 |

2017年6月 1日 (木)

疥癬診療と啓発



パキスタンでは武装勢力の掃討作戦が展開されたことにより、避難を余儀なくされていた多くの人びとが、少しずつ故郷にもどっています。くわしくはこちらから。

JENは、連邦直轄部族地域(FATA)ハイバル管区への帰還民を対象に、支援者の皆さまと日本政府のご協力のもと、家畜を通じた生計向上プロジェクトに取り組んでいます。


数週間前のこと、事業地のひとつであるハイバル管区のトゥート・タラーブ村で家畜が疥癬(かいせん)を発症していることが発見されました。すぐさま現地の家畜局に報告の上で調査を行い、77世帯において計178頭の家畜が発症していることが分かりました。

感染が本格的に広がる前に基礎的対策を施すため、家畜局と対策協議を開始しました。その結果、双方で協力して対応することに合意し、具体的には家畜局が治療を施すことと、それに並行してJENが啓発キャンペーンを行うこととなりました。

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【家畜局による疥癬の治療】


最初の集団診療では大型家畜45頭と小型家畜25頭を治療しました。治療の前にJEN職員が疥癬、世帯レベルで行える安価な治療、家畜小屋の清掃・家畜の定期的駆虫といった予防策についての啓発を行い、その後、家畜局職員がワクチン接種を行いました。

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【JEN職員による疥癬に関する啓発の様子】

次回の集団診療・啓発は2週間後に予定されています。

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6月 1, 2017 帰還民支援, 生計回復事業 |

2017年4月27日 (木)

牛を受け取った家族



パキスタンでは武装勢力の掃討作戦が展開されたことにより、避難を余儀なくされていた多くの人びとが、少しずつ故郷にもどっています。くわしくはこちらから。
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今回お話しするのは、50歳になるイテバラさん。彼女は昔、足に障害を負い3年前に夫を軍によるテロ掃討作戦の最中に亡くしました。彼女は5人の娘と2人の息子を抱えていて、亡き夫の第二夫人と同居しています。

イテバラさんとその家族は、夫の日雇いの仕事が唯一の収入源でした。息子たちはまだ学校に通っており、稼ぎ手になれません。娘のうち2人は結婚していて、残りの3人はイテバラさんの家事の手伝いをしています。第二夫人は近所の人びとのために働き、小麦粉、砂糖、野菜などを受け取って家族の最低限の生活を支えています。

3頭の家畜をイテバラさんは所有していましたが、生活が厳しくなり、止むに止まれずそのうち1匹を手放さねばならなくなりました。そのような脆弱な生活状況により、私たちは彼女を支援対象として登録し、牛とその飼料、駆虫セットを提供しました。

イテバラさんは牛を手に入れてとても喜びました。乳牛を飼うことができるとは考えたことがなく、大切にこの牛を育てています。イテバラさんたちは、この支援がこれまでの彼女らの生活を楽にするとの希望を持っています。

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【イテバラさんが受け取った牛】

第二夫人はJENが開催した家畜管理の研修に参加し、家畜用の小屋、水やり、予防接種の必要な時期など、適切な家畜管理の重要性について学びました。一家はJENが今後、品種改良の支援を行うと聞き、自分たちの乳製品の生産も増やせるのではないかと期待しています。

イテバラさんはJENの支援によって収入を増やし、生活を向上させられると希望を持っているのです。

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4月 27, 2017 生計回復事業 |