2007年12月27日 (木)

3校目の学校を再建中

20071227mofahotarschool_7 パキスタンは、日本よりも一足早く、犠牲祭と呼ばれる祝日を終え、12月21日に新年を迎えました。例年通り、カシミールの山々は雪に覆われ、1年で最も寒い季節です。

極寒の中、外務省、個人・団体の皆様のご支援のもと、バーグ県ハベリ郡にて地震により倒壊した学校の再建を行っています。JENはこれまで2校の学校再建を完了しました。今回の学校で3校目の耐震構造の学校建設となります。

現在は耐震構造設計の要となる基礎工事の真っ最中です。 すでに完了した2校と同様、現在再建中の学校も山の中腹にあり、非常に難しい立地条件の下、事業を実施しています。 一刻も早く、子どもたちが安心して学校に通うことが出来るよう、事業を進めています。

12月 27, 2007 学校再建事業 |

2007年6月14日 (木)

ジャネワラ男子小学校の男の子からのメッセージ

070612 JENは2006年5月~12月にかけて、ジャパンプラットフォーム様支援のもと、バーグ県ハベリ郡の学校2校を対象に耐震構造の学校を再建しました。この学校に通う子ども達からメッセージが届きました。

 ジャネワラ男子小学校に通う、アザズ・メームッド君(10歳)からのメッセージです。

「地震が起こったとき、僕は教室の中にいました。突然、大きな波の音のようなものが聞こえてきたと思ったら、なにもかもが揺れ始めました。あっという間に壁が教室が壊れていくのが見えました。JENが建ててくれた学校はとてもきれいで強そうです。僕は本を読むのが好きで、JENがくれた色とりどりの本を読むのがとっても楽しみです」

 ジャネワラ男子小学校は地震によって校舎が全壊し、学校が再建される前は、JENが配布した学校用テントの中で勉強していました。現在、教師3名、143人の子どもが元気に通っています。次回はJENが再建したもう一校の学校、ルーヤンカルサン女子小学校の子どもからのメッセージをお伝えします。

6月 14, 2007 地震教育, 学校再建事業, 生活、風土、習慣 |

2006年6月 8日 (木)

学校再建事業を開始

1_20  JENは今年の1月~4月まで、地震で学校が壊れ、寒さの厳しい冬青空教室で勉強する子どもたちのために、教室用大型テント249張を配布・設置しました。
 5月1日から、ハベリ郡バダル区にある2つの村の公立小学校2校を対象に学校再建を開始しました。再建される校舎は耐震構造になります。2_12

 多くの子どもたちは地震が起きたのは宗教的な理由だと信じ、また地震の恐怖心は心の傷となって残っています。JENは、地震の正しい知識を伝えることで、子どもたちの心の傷を軽減して行きます。
 
 ダラハス村 アジブ 君(11歳)
 『地震があったとき、授業中で教室の中にいました。突然地面が大きく揺れ始めました。生徒たちみんなががパニック状態で出口に殺到したので、僕は教室の後ろ側の席からなかなか出口に辿り着けませんでした。

 そんな時、壁の一部が崩れて、教室の建物が大きく傾きました。僕がちょうどドアを抜けようとしていた際、ドアが勢いよく閉まってしまい、そこに足をはさまれて動けなくなりました。その傷跡は今でも残っています。
 そんな状態で30分もした頃、村の人たちの声が聞こえて来て、教室内に閉じ込められていた生徒たちもみな助け出されました。』

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JENは今回の地震被災者支援のため、募金を受付けています。みなさまのご理解、ご協力をお願い致します。

郵便振替口座番号:00170−2−538657  口座名義:JEN
※通信欄に「パキスタン」とご明記ください。

     郵便振替以外の募金方法
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クレジットカードでのご寄付は⇒こちら

6月 8, 2006 学校再建事業, 教育支援 |