2008年2月 7日 (木)

JENオリジナルカレンダー

080206  JENの事業は、支援者の皆さまを始めとする多くの人たちに支えられて実施されています。現地で活動を円滑に進めるうえで大事なパートナーの一つが「業者さん」です。

 今年は、学校用家具の調達などでお世話になった「業者さん」からのご厚意でJENオリジナルカレンダーを製作してもらいました。

 それぞれの月に、各国でのJEN事業の写真が使用されています。2月は新しい水飲み場で微笑むパキスタンの男の子、3月はイラクの学校の元気いっぱいな女の子たち、8月は中越沖地震で壊れた障子を貼り直す新潟ボランティア「おなはし隊」。

 このカレンダーを、JENが支援している地震被災地カシミールの学校や、地元政府機関の方たちにも差し上げました。紛争や災害を乗り越えようとしている世界各地の人々の姿が、地震から立ち直ろうとしているカシミールの皆さんにとっても、励ましになればと思います。

限定5名  JENオリジナルカレンダー(Made in Pakistan)を差し上げます。

お申込みは、「お名前、ご住所、電話番号」を記載の上、info@jen-npo.orgまでご連絡ください。

2月 7, 2008 事務所・スタッフ |

2008年1月10日 (木)

カレーなる新年

20071211pkunicefweschanjar_20 新年明けましておめでとうございます。イスラマバード事務所長の山田絵美です。

2008年最初の日を事業地バーグ県ハベリ郡にて迎えました。元旦のお食事は残念ながら御節でなく、カレーでした。

JENパキスタンの地震被災者支援は3年目を迎えました。これまで、学校用テントの設置、学校再建、学校給水施設・トイレの設置、衛生教育、地震防災教育を通した心のケアの実施など、教育支援を中心としたさまざまな被災者支援事業を実施してきました。

2008年はさらに山奥にある地域、べディ区に住む被災児童への支援を中心に行っていきます。治安の悪化ばかりが報道されるパキスタンですが、そんな中でもカシミールの被災地の人々は日々たくましく生きています。本年もJENパキスタンへの応援をよろしくお願いいたします。

1月 10, 2008 事務所・スタッフ |

2007年3月22日 (木)

事業を支える人びと

Unicef22007316 JENパキスタンの現地スタッフの多くは、現場で事業を進めていますが、少ないながらもイスラマバード事務所にも現地スタッフがいます。彼らは、主に事業に必要な資器材の調達や現場への輸送、車両の手配、総務・会計業務の補佐などを担当しています。いわば現場をサポートする「縁の下の力持ち」的存在です。

彼らは直接現場で活動こそしないものの、事業の実施には不可欠な存在です。例えば、どんなに正確な学校テントの設置計画を立てても、予定どおりにテントが届かなければ、現場での設置はできません。このため、現場とイスラマバード事務所の間で、毎日連絡を取り合って調整することがとても大切です。Unicef220073162

このように、イスラマバード事務所の現地スタッフは、現場でスムーズに事業を進められるよう、今日も「黒子」としてサポートをしています。

3月 22, 2007 事務所・スタッフ, 生活、風土、習慣 |

2006年11月16日 (木)

ジン

 現地スタッフによれば、事業地のルーヤンカルサン校で、地震・防災教育を一緒に行っている地元の女性から「来週家にジンが来るからJENスタッフも一緒にみにこないか」と誘われたことがあった。ジンというのは、コーランにも登場する、人間には見ることのできない、人の形をした生き物でいわば「いたこ」のような存在らしい。

 ジンの存在は、広くパキスタンで信じられており、スタッフの中には叔母を、ジンに体をのっとられて殺された、と本気で信じている者もいる。悪いジンは人間の体を乗っ取って、気を狂わせ、自殺に追い込ませることがあるという。ただし良いジンは、失し物の場所を教えてくれたり、危機を知らせてくれるそうだ。

 バーグでは、夜、山の斜面にたいまつの行列ができることがあり、それはジンの行列だと信じられている。この深い緑に覆われた土地では、このような人智の及ばない精霊のようなものがいてもおかしくない気がした。Bagh060825un_hub_office

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11月 16, 2006 事務所・スタッフ, 生活、風土、習慣 |

2006年3月23日 (木)

心やさしくたくましい!現地スタッフ

_C027059  現在、現地スタッフはイスラマバードに4名、事業地のバーグに7名の計11名がいます。 

 バーグは大変寒く、その上宿泊施設にはお湯シャワーがありません。また、宿泊施設の部屋数の関係で、各スタッフに個室はありません。

 バーグで働いてくれるスタッフを採用ための面接をした時に、バーグでの厳しい状況を説明すると、皆な『大丈夫、自分はやっていけるから』と自慢そうに言い新しい靴や服を買ってまでバーグに行った人々も、10日後には辞めてしまうことが何度かありました。
 
 結果的に残ったのが、今のチームです。なので、なかなかタフな人たちばかりです。最初は知らない人ばかりが集まったということもあり、皆が馴染むまでには時間がかかりましたが、毎晩夜ろうそくの灯をともし(バーグは停電が多く、ろうそくは必需品です)、一緒にご飯を食べ、生活していると言うこともあり、今では1つのチームとなり、皆な仲が良いのです。
 
 やはり、男10人となると、食事の取り合いもあるらしく、なぜかみんな食べるのが早い! この前まで、少しぽっちゃりしていた、バーグのスタッフがバーグから戻ってくるたびに細くなっています。それは山歩きをしているからやせたのか、食事の取り合いで負けてばかりなのか疑問?です。 やはり、山ではいろんな意味で鍛えられるのでしょう。
 
 厳しい状況でがんばっている心やさしくたくましい!現地スタッフを応援してください。

写真:(C)MASAKO IMAOKA

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JENは今回の地震被災者支援のため、募金を受付けています。みなさまのご理解、ご協力をお願い致します。

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3月 23, 2006 事務所・スタッフ | | コメント (0)

2006年2月 9日 (木)

バーグをヘリコプターで日帰り

_c027130_1cmasako_imaoka_thumb  JENの支援事業地バーグまで、イスラマバードからヘリコプターで行くことがあります。このヘリコプターは国連(United Nations Humanitarian Air Service)所有のもので、支援関係者は無料で乗ることができます。今はもう乗り慣れましたが、最初に乗った時は少し緊張しました。

 私がヘリコプターを利用するのは、バーグで行われる支援調整会議に参加する時などです。朝一番にヘリコプターでバーグへ行き、午後にはイスラマバードに戻ってきます。実際車でバーグまで行くのは5~8時間かかりますが(特に雨や雪の場合土砂崩れなどで道路が不通になることも)、ヘリコプターなら30分で到着です。1週間に多いときには3回くらい乗ります。
 
 イスラマバードからバーグまで、学校用テントや黒板などを輸送するときは小型トラックやトラクターを使い分けて、山岳地帯を進みます。バーグでの他団体との調整会合に出席する際は、時間を節約するためにヘリコプターを活用します。                                                          
  

 さまざまな交通手段を駆使して、効率的、効果的な支援の実施を心がけています。

写真:(C)MASAKO IMAOKA  バーグへ向かうヘリコプターに乗っているイスラマバード事務所長・高橋美紀

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2月 9, 2006 事務所・スタッフ | | コメント (0)