連邦直轄部族地域(FATA)ハイバル管区での平和に向けた動き
2016年5月3日時点で、登録されていない40,094世帯を含む合計112,022世帯がハイバル管区に戻って来ました。ティラ・バレーにいる少数の人たちやシェルヘル部族以外の、ハイバル管区のほとんど全ての部族が帰還しました。
この地域では長い間混乱が続いたので、道路や病院や学校、役所の建物や住民の家などほとんどのインフラが全壊または半壊してしまいました。そして大部分の家族が生計手段を失いました。土地は荒れ果て、家畜は死んでしまったか、山に逃げて野生化し、店や市場は激しく破壊されました。
このような地域に戻り、人びとは再び困難に直面しています。でも、彼らは生まれ故郷に帰って来たので、希望に満ちています。長年住み慣れた村に戻ってホッとし、暮らしを立て直そうと農業や畜産の分野で奮闘しています。
このような帰還民を支援するため、政府だけでなく多くの国内や国外の支援組織が駆けつけています。JENをはじめとするいくつかの支援組織はFATA(連邦直轄部族地域)の事務局に事業開始届を提出し、まもなく活動を始めようとしています。これらの組織は住民保護、教育、非食料品、健康、水衛生、栄養、食糧安保や生計手段等、それぞれ異なった分野で活動しています。
政府や人道支援組織の支援を受け、ハイバル管区の人びとは以前の普通の生活を取り戻そうという意欲にあふれています。彼らの生活再建のための努力がやがてハイバル管区に持続的な平和をもたらすだろうと信じています。
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