« 2015年10月 | トップページ | 2015年12月 »

2015年11月26日 (木)

農業用具キットの配布

 現在、JENは、パキスタン北部の連邦直轄部族地域(FATA)のカイバル管区において、1,150の帰還民家族への支援を行っています。ここでの活動は、現地NGOのSDO (State Development Organization)とパートナーシップを組み、協同して行っています。

 このプロジェクトでは、これまでに1,000世帯の方々へ農業用具キットの配布を行いました。そのうち約23%に当たる、229世帯は女性が世帯主です。 

農業用具キットの配布の際には、その女性達への配慮も欠かせません。女性への配布は、女性スタッフから家庭菜園キットをお渡ししました。 また、家庭菜園の技術訓練の際にも、パキスタンにおける女性の識字率の低さを考慮して使用する冊子などはビジュアル中心のデザインとなっています。

20151126_pk_01_beneficiaries

1,000世帯の中で150人がポリオ(小児麻痺)、精神疾患、聴覚の損傷、腕や脚を切断するなど、障がいを持つ方々でした。障がいを持つ方々も自ら配布場所を訪れ、キットを受け取り、訓練を受講されました。

20151126_pk_02_elderlypersons
年配の方々も多く配布場所を訪れました。

20151126_pk_03_womenheaded


20151126_pk_04_children


 私たちJENはこの事業によって、様々な状況に置かれている現地の人々が農業を通じて生計の回復ができるようにサポートしていきます。


△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼

JENでは、皆様からのご寄付を受け付けています。ご協力をよろしくお願いします。

▼クレジットカードはこちらから

pakistan

▼郵便振替の場合は↓

口座番号:00170-2-538657 

口座名: JEN

*通信欄に「パキスタン」とご記入ください*

△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼

11月 26, 2015 支援物資配布生計回復事業 |

2015年11月12日 (木)

10月26日の地震

 2015年10月26日、マグニチュード7.5の大規模な地震がアフガニスタンとパキスタンを襲いました。

 パキスタン国内の被害としては、280人の死者、1,982人の負傷者、103,268軒の家屋の全壊、倒壊が報告されています。

 最も多く被害がでている地域はハイバル・パフトゥンハー州で、232人の死者と1,577人の負傷者、89,102軒の家屋の全壊、倒壊が報告されています。(National Disaster Management Authority, 2015年11月9日現在)

 今回の地震は私たちに2005年10月8日にパキスタン北部カシミール地域を襲った大規模地震を思い起こさせます。前回と同じような種類の被害が報告されており、ニーズの種類もとても似ています。2005年の地震ほどに今回の被害は大きくはないですが、被害地域の状況はその時と同じ様相を呈しています。

 JENは前回の地震の際、被災者の支援のためにカシミール地域で3年間活動しました。その期間、緊急支援物資の配布や教育分野の支援を行ってきました。

 前回の地震の時と同様、今回の地震で影響を受けた人びともとても悲惨な状況下にいます。すでに冬の時期を迎えている中、多くの人びとが屋根のない生活を強いられています。かれらは、災害や厳しい天候の影響を和らげてくれる、防寒着やシェルターや生活用品を必要としています。

 政府や他の人道支援団体が支援を開始し始めました。しかし、人びとの生計回復や災害リスクを軽減するようなシステムを確立するまでには、まだまだ長い道のりになります。

【シャングラ県の被害状況】
20151112_pk_01_2


△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼

JENでは、皆様からのご寄付を受け付けています。ご協力をよろしくお願いします。

▼クレジットカードはこちらから

pakistan

▼郵便振替の場合は↓

口座番号:00170-2-538657 

口座名: JEN

*通信欄に「パキスタン」とご記入ください*

△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼

11月 12, 2015 緊急支援 |