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2015年9月24日 (木)

国際スタッフとのお別れ

 JENで日本出身の国際スタッフと一緒に働くことは、私たちローカルスタッフにとってとても良い経験です。多くの事を学び、自分たちの能力向上につなげることができるからです。
 特に、誠実に仕事に取り組むことの大切さ、そして誠実であれば自ずと時間を守り、さらにまた楽しんで仕事を行うことにもつながることを学びました。

 JENがアフガニスタンやパキスタンで活動を始めた2005年から今まで、私たちは多くの国際スタッフと働いてきました。そして、彼らの一人一人がとても特別な人たちでした。彼らがこの地に赴任してくると、私たちは喜んで一緒に仕事をし、時に皆でパーティーを楽しむこともあります。

 しかしそんな時、私たちは忘れているのです。彼らは永遠には私たちと一緒に働くことはできないことを。いつか、彼らはここを離れて行かなければならないことを。そして、別れを告げられるときはいつも、私たちローカルスタッフは皆悲しみに暮れ、共に過ごした愛おしい日々を思い出すのです。

 そんな国際スタッフの一人である藤田めぐみさんが、3年間の任務を終えてここパキスタンを間もなく去ります。彼女は私たちの文化や社会に大変馴染んでくれました。同僚の家を訪問して祝い事を一緒に喜び、また不幸な時にも共に時を過ごしてくれました。彼女は仕事ではベストを尽くし、時には職務以上のことにも取り組みました。
 彼女がここパキスタンでの仕事や生活を大いに楽しみ、他の国際スタッフ同様に誇りを持ってここを去っていくことは私たち全員の喜びです。今後のご活躍と幸運をお祈りします!

【イスラマバード事務所のスタッフたち】
20150924_pk_01_islamabad


【マンゴーパーティー】
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 アフガニスタン、パキスタンチーム一同



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JENでは、皆様からのご寄付を受け付けています。ご協力をよろしくお願いします。

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口座名: JEN

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9月 24, 2015 事務所・スタッフ |

2015年9月10日 (木)

連邦直轄部族地域(FATA)ハイバル管区の帰還民への農業支援

 JENは2011年から連邦直轄部族地域(FATA)及びハイバル・パフトゥンハー州で様々な緊急事態の被災者支援を実施してきました。支援の分野は多岐にわたり、シェルターや物資(食料品を除く)の配布、水衛生、食糧安全等10,000世帯を超える人々の支援をしてまいりました。

 最近、連邦直轄部族地域(FATA)カイバル管区の帰還民に向けての農業支援を開始しました。カイバル管区の人々は、政府による反政府武装勢力掃討作戦の被害から逃れるために一時的に国内で避難していましたが、6年が経って状況が落ち着くにつれ、帰還を始めました。
(現在54,599の家族が同管区に戻りましたが、32,217の家族は依然故郷を離れたままです。出典:UNOCHA)

 今回の事業では、1,150の帰還家族を農業支援の対象とする予定です。これらの家族に農業用具キットと農業用及び家庭菜園用の種子を配布します。

 このプロジェクトの目的は、帰還家族が生計を回復し、各世帯ごとに食糧を確保できるよう支援することです。このプロジェクトでは女性も平等に対象者となります。

 女性には野菜の種や農業用ツールの他、家庭で野菜作りを始めるための研修を実施します。それにより彼女たちが栄養豊かな食糧を得て健康になる手助けをします。

 家族の稼ぎ手の男性には種子50kgと農業用具を支給し、農業指導者や畜産局による研修を実施して、生計回復を支援します。

 プロジェクトの最終目標は帰還家族の食糧安全保障を改善し、かれらがこれからもずっと故郷に住むことができるようにすることです。


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9月 10, 2015 支援物資配布生計回復事業帰還民支援 |