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2015年5月21日 (木)

バンヌー県のスポーツ祭

 バンヌー県でスポーツ祭が開催されました。これは若い世代のスポーツの才能を伸ばすため、県政府と軍隊によって毎年行われているものです。毎年のイベントですが、今年は例年と違うことがひとつ。それは、国内避難民やホストコミュニティの人々の参加も積極的に推奨されたことです。

 5月の12日から14日に行われたお祭りには、遠方からもやる気とスポーツマン精神に満ちあふれた選手たちがやってきました。クリケットに綱引き、バレーボールなど、様々な屋内・屋外スポーツで熱い試合が行われました。

 人道支援団体も地方災害管理局からの招待を受け、それぞれがバンヌー地方で行っている活動について紹介をするブースが設置されました。JENも現在行っている家畜保護の活動についてパンフレットを配るなどし、多くの参加者に活動を紹介することができました。
 JENの技術チームが家畜の世話の仕方など基本的なことを説明した時には、参加者は熱心に聞き入り、多くの質問をしていました。

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イベントの最後には、JENのバンヌー県における活動と貢献が称えられ、盾を頂きました!



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ご寄付は、こちらから受け付けております】

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5月 21, 2015 生計回復事業 |

2015年5月 7日 (木)

バンヌー県の皮革製品センター

 皮革製品センターは、バンヌーにあるハイバル・パフトゥンハー州(KP州)小企業開発委員会の事業の一つで、州内の未開発地域の住民に対して職業訓練などを行っている、準行政施設です。

 1984年に設立され、1988年から1999年の間には商業施設となりました。
 しかし2000年、16年に渡る長い赤字経営を打開するため、KP州小企業開発委員会が、半ば強制的にKP州の州都、ペシャワールに移設し、経営の舵を取って代わりました。
 2003年には当時の小企業開発省大臣によって現在の所在地であるバンヌー県に移設され、職業訓練兼商業施設となりました。

 現在では、FATA(=連邦直轄部族地域)の学生が一度に50人、半年間皮革製品の生産・取り扱い方法を学び、皮革製品取扱者の資格を得ています。このプログラムを終えることで住民たちは自活する力を得ることができるのです。現在の皮革製品センターは順調に運営されており、安定した利益を生み出しています。

 
 製品の材料となる革は、カラチ、ラホール、ペシャワールから取り寄せられています。作られる製品は紳士用鞄やベルト、婦人用バッグ、キーチェーン、ノートパソコンケース、更にはファイルバッグやブリーフケースなど様々ですが、そのほとんどはセンター内のショールームや地元のマーケットで販売されています。交通アクセスが十分でないことから、国内でも遠く離れた地域での販売は難しいのです。
 KP州小企業開発委員会から事前の承認を受けた場合に限り、バンヌー地方外でも販売されることがあります。

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 現在ではペシャワールの小企業開発委員会の承認の元、14人のスタッフが同センター内で働いています。

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 以前は電力の不足により生産工程が中断されることがありましたが、200キロボルトの変圧器を導入した今では、その問題も過去のものとなりました。

 このような産業の支援と職業訓練が、人々の生活の発展に欠かせないことは言うまでもありません。政府組織だけに限らず、NGO団体でもこのような活動をサポートしていくことが大切だと思います。



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5月 7, 2015 国内避難民支援生計回復事業 |