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2014年4月 3日 (木)

FATAでの課題の解決

 JENは連邦直轄部族地域(FATA)において、2012年12月より帰還民を対象とした事業を実施してきました。(活動概要は、こちらから)

彼ら帰還民は、政府と反政府勢力間での戦闘により、故郷から逃れた人々です。長引く不安定な情勢のため、FATAはパキスタン国内において紛争地帯として知られてきました。

 ここに住む人々はみな、伝統的に自分たちの武器を持っています。また、人々は、温かいもてなしの心や友情に厚いなどの特性を持っているとされる一方で、識字率は低く、長引く紛争に加担してきた一面も持ち合わせています。

 FATAクラム管区での事業実施期間中、JENスタッフは、水供給施設建設に関するコミュニティ住民同士の対立などの課題に直面してきました。支援の成果を得るためには、そのような対立をすぐに解決することが最も大切です。コミュニティの困難な状況に留意し、JENスタッフはFATAの社会構造に順応するよう努め、帰還民とのよりよい課題解決の方法を身につけてきました。

 現地スタッフは何事にも熱心に取り組みます。上述のような困難な状況の中、彼らは交渉力を発揮し、事業期間中、その時々で起こるあらゆる問題を適切に解決してきました。結果として、JENはクラム管区でのプロジェクトを成功裏に完了し、活動終了後の対象地域からの撤退も円滑に平和的に行うことができました。

 これらの経験を活かし、今後も困難な課題に直面しても地道に一つずつ解決し、支援を行っていきます。

【コミュニティ住民の話し合い】
Community_meeting_1

Community_meeting_2

【JENでは、皆様からのご寄付を受け付けています。ご協力をよろしくお願いします。
ご寄付は、こちらから受け付けております】

4月 3, 2014 文化、生活、習慣国内避難民支援 |