組織の発展をめざして~新スタッフ紹介~
ジェンのパキスタンプログラムに、4月から新しい仲間が加わりました。今回はその新スタッフ、ムハマド・イクバル・シャーの自己紹介です。
「ジェンファミリーの一員になれたことを、大変うれしく思っています。チームメンバーが温かく親切に私を迎え入れてくれて、感謝しています。
私はハイバル・パフトゥンハー州ペシャワールの出身で、1999年にパキスタン大学の政治科学部を卒業しました。神と、両親のおかげで、私は良いキャリアを進むことができています。
私がモニタリング評価やリスクマネジメントの分野を選んだのは、組織の有効性を高めることが私にとっては鍵となるモチベーションだったからです。強い意志と、プロフェッショナリズムを持ち続けることで、この15年間私のキャリアは広がり続けてきました。
パキスタン国内で政府機関や国際ドナー、援助機関など、バックグラウンドの異なる組織を転々としながら働いてきたことは、良い経験となっています。
私はここで楽しく働き、JENの期待に応えることができると確信しています。与えられた責務の中で、特に全体的な運営・スタッフのセキュリティ分析の能力強化に取り組んでいきたいと思っております。最終的には、リスクマネジメントにおいて組織的に自立できることを目指します。より多くの人々を支援できるよう、この業務がJENの人道支援プログラムをより持続的なものにする一助になれば幸いです。
ジェンイスラマバード事務所パキスタン事業オフィサー
ムハマド・イクバル・シャー