チャルサダ県ニサッタ地区の種の発芽状況
2011年2月25日に農業専門家が発芽状況を調査する目的でカバリ・コロナ村を訪れました。
苦瓜の種を2011年2月2日に植え、ジェンが耕した農地に3月中旬に植え返します。間作のためには、苦瓜とひょうたんの種を2011年2月10日に植え、3月末に植え替えます。
この地域での一番の問題は、シロアリでした。収穫前と維持管理のためのトレーニングで、シロアリは水を使って制御できることを、トレーナーから農家に教えました。カバリ・コロナ村では、シロアリの大群がいたのです。発芽調査で訪れたときには、有害なスプレーなどをまくことなく、水を使用してシロアリを制御する方法を使用していました。農家のひとたちはこの簡単な方法を教えてもらえて感謝している、と伝えてくれました。
3月 17, 2011 | Permalink