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2011年2月17日 (木)

洪水の爪あと-農地修復に向けて

Image003 昨年発生した洪水の爪あとは、未だ、多くの農地に残っています。

Image001 カールベラ村で、農家のニサル・カーンさんと、その子どもたちに話を聞きました。
カーンさんの農地は、今も、泥と雑草に覆われたままです。

Image003_2 そこで、この村で、JENのスタッフが、農地修復の指導を始めました。
トラクタで農地の泥をかき集め、耕作に適した農地へと修復をしていきます。

Image002 シェルカーン・カライ村とカバリ・コロナ村では、農業トレーニングを行いました。
農業トレーニングでは、トレーナーが農薬の有害性と堆肥の作り方の説明から始まりました。

Image001_3  次に、参加者の一人・ヨーナス・カーンさんが、伝統的な農法について、農地の耕し方から
異なる野菜の苗を同じ畑に植える時の注意点などを、参加者に紹介しました。

Image004 もちろん、実際に農地に行って、修復作業や農地の準備の仕方を学びます。

2月 17, 2011 |