今回の大洪水は、過去80年間で最も大きいものでした。
写真は、大洪水後のウトマンザイ市ピルノ村。
ウトマンザイ市の水害被災者支援委員会の集合写真。
地域の人々の多くは、とても冷静で協力的です。
私たちが訪問すると、いつも、近況を教えてくれます。
この写真は、9月21日に、私たちが初めてウトマンザイ市ガライ・チャルサダ村に訪問した時のものです。
屋根の高さまで水が到達し、家の中を水浸しにした痕が残っています。
この町全体で、被害を受けてない家は一軒もありません。
嵐が去ったあと、人びとは壊れた家の瓦礫をかき集め、可能な限りの材料で、家の修復を始めています。
洪水は破壊力は、すさまじいものでした。