« バロチスタンの子どもの暮らし | トップページ | カシミール現地事務所閉鎖のお知らせ »

2009年1月15日 (木)

地震から2ヶ月が経過して

090115_20081215jpfmonitoringchungiz  パキスタンの南西部バロチスタン州で、マグニチュード6.4の大規模な地震が発生したのが、2008年の10月29日。その後11月3日には、ジェンは現場で初動調査を行い、支援地域と分野を決定。11月11日には、最も被害の大きかったピシン県とジアラット県にて支援を開始しました。

 それから2ヶ月が経過した1月10日。当初予定していた500セットの越冬用テントの配布を完了しました。震災の現場では、日々急速に低下していく気温との戦いでした。

090115_kach_shamozai_low  支援開始当初、効率性を考えて越冬用テントと生活物資(マットレス、キッチンセット、ストーブ、衛生セット等)を同時並行で配布する予定としていました。しかし、冷え込みの激しい山間部にあるピシン県とジアラット県では、寒い夜間も屋外で過ごすことで病気になる子どもが沢山いたことや、寒さのために村を捨てることを検討し始めている人びとが出てきたため、急きょ配布方法を変更。まず越冬用テントを配布することが先決と判断しました。

現在、ピシン県とジアラット県の気温は、毎日マイナス10度まで下がっているそうです。しかし、テントを受け取った500世帯の家族は、暖かい冬用テントで安全な生活を送っています。

ジェンは現在、バロチスタン地震の被災者へ、緊急支援を実施しています。皆さまのご支援をよろしくお願いいたします。 ご寄付はこちらまで クレジットカードによる寄付

1月 15, 2009 |