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2009年1月 8日 (木)

バロチスタンの子どもの暮らし

090108_shakeel_khan_low  バロチスタンで震災被災者に対する支援活動を行う中で、たくさんの子どもたちが親の仕事を手伝っているのを目にしました。商店やバスやリンゴ農園などでのお手伝いです。

 そんな中、シャヒール・カーンという11歳の少年に出会いました。彼は、お父さんの果物屋を手伝っていて、その果物屋は一家の唯一の収入源なのだそうです。2人の妹と1人の弟がいて、毎日学校から戻るとすぐ、店に出てお父さんの手伝いをします。お父さんは毎日とても早く起きて、果物市場にその日売るための果物を仕入れに行くそうです。

 シャヒールに、いつ勉強しているのかを聞きました。店に教科書を持って行って、お客さんのいない時間に勉強や宿題をすると言いました。スポーツが大好きで、特にクリケットが好きだと言いますが、平日はお店のお手伝いをするので、日曜日や祝日の朝しか友達とクリケットをすることができないそうです。それでもお店でのお手伝いが好きだと言っていました。

 シャヒールの家も学校も地震で被害を受けましたが、地震はそれほど怖くないそうです。弟と2人の妹とお母さんは、今もテントで寝ていますが、お父さんとシャキールは家の中で寝ているそうです。ただ、すぐに逃げられるように、ドアを開け放しにしてドアのそばで寝ているそうです。

ジェンは現在、バロチスタン地震の被災者へ、緊急支援を実施しています。皆さまのご支援をよろしくお願いいたします。 ご寄付はこちらまで クレジットカードによる寄付

1月 8, 2009 |