パキスタンの不思議なジュース
10月から国全体がイードというラマダン(断食月)明けのお休みに入ったため、今回は事業ではなく、パキスタンでラマダン中に飲まれる少し変わったジュースを紹介します。写真のボトルはルーハフザ(ソウル・リフレッシャー)といういろいろなくだもののミックスジュースの原液です。その隣の箱はイスパゴールという伝統的なハーブの抽出物で、普段はお腹の調子が悪いときに水と一緒に飲みます。
スタッフがこのルーハフザのジュースをイフタール(ラマダン中の断食が終わる日没後の食事)で作ってくれました。作り方はルーハフザをカルピスのように水で割るだけですが、仕上げにイスパゴールがたっぷりふりかけられました。私はイスパゴールは胃腸薬だと思っていたので最初はからかわれているのかと思いましたが、これは一般的な飲み方だそうです。
ラマダンが始まると食生活が急に変わってお腹をこわす人が多いため、生活の知恵としてこのようなジュースが飲まれるのかもしれません。
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10月 16, 2008 | Permalink