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2008年4月17日 (木)

ものくばりの心得

080415_pk  最近、JENのフィールド事務所に学校からリクエストが届きます。それは「テントを設置するのを手伝ってほしい」というお願いです。バーグ県での学校再建は大幅に遅れているため、一時的な措置として、2008年度に入り、他団体が教室用テントを配布しました。しかし、新しいテントを受取ったものの、そもそも大型テントなど自分たちで設置したことのない先生たちは、説明書を片手に途方にくれているようです。

 JENも2006年1月から4月にかけ、学校用テントを配布しました。そのテントはJENスタッフが村人の協力の下、一緒に設置し、その後もJENが定期的にモニタリングし、修復なども行ってきました。今回はJENが配ったテントではありませんが、学校からのリクエストに答え、村人たちと一緒になってテント設置を手伝っています。

 配布、というと「物を配るだけ」というイメージがあるかもしれません。しかしJENの配布は、ただの「物の移動」ではなく、購入から配布までつねに受取る人や使う人の気持ちを考えて行っています。そしてその物が地元の人々の自立を促進するよう配慮しています。

4月 17, 2008 企業の皆さまからのご支援 |

2008年4月 3日 (木)

春の表情

080401_pk  雪で覆われた山々も雪解けが始まり、カシミールに春がやってきました。イスラマバードから事業地バーグまでは、ひたすら曲がりくねった山道を車で8時間走ります。車窓からの風景は、まるで日本の田舎を思わせます。

 春、果物の花が咲く季節。今は杏の花やりんごの花が咲き乱れています。事業地までの道すがら、インド側に広がる雪山を眺めながらのお花見は、日本の風情さながらです。事業地も少しずつ暖かくなり、厳しい冬を乗り越えた地震被災者の方々の表情も穏やかに見えます。

4月 3, 2008 文化、生活、習慣 |