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2007年10月18日 (木)

バーグは朝の3時

2007octpk  一ヶ月続いたラマダンがようやく終了しました。ラマダン中の事業地訪問はとても印象深いものでした。

 パキスタンのフィールド事務所ではスタッフ全員と寝食を共にします。ラマダン中は、日中の食事を取ることができません。朝3時に起きて朝食、少し仮眠をとり、日中は事業地の視察、そして夕方6時頃の日没と共にイフタール(断食後の食事)をとります。

 この期間、スタッフの間のもっぱらの話題は

「どこでイフタールをとるか」ということ。

 事業地を歩いているとさまざまな人が、「今夜はうちに来ないか?」と誘ってくれます。学校の校長先生のお宅、自治会長さんの家、事務所の大家さんの家などを毎日渡り歩いて、毎日おいしいイフタールを楽しみました。

 ラマダン中は、日中水を飲むこともできません。学校へ安全な水を提供する事業を実施しているため、おいしそうに水を飲んでいる子ども達に出会うのに、自分の喉はからから、というちょっと辛い経験をしました。と同時に、水道の蛇口をひねればいつでも水が飲めることのありがたさを知ったラマダンでした。

10月 18, 2007 文化、生活、習慣 |

2007年10月 4日 (木)

地震から2年たちました

July07pkbedhiwcrpmotawaligps_5  2005年10月8日の地震発生から約2年が経ちました。JENは地震発生翌日からから今まで、継続してバーグ県ハベリ郡にて教育支援を中心に事業を続けています。より支援の行き届きにくいところへのきめ細かい支援をモットーに活動を続けているJENは、ハベリ郡の人々なら誰でも知っている団体となっています。

 事業地を訪れたときに、何よりもうれしいのは、JENの支援が確実に人々の元に届き、継続的に人々を支えている様子を目にすることです。たとえば、震災直後に、子ども達がすぐに学校に通えるように配った「JENスクールバック」。今でも子ども達はこのバッグを大切に背負って学校に通っています。

 世の中の人々の記憶の中から少しずつ忘れ去られつつあるパキスタン・カシミール地震。被災者の生活は未だ厳しく、これからも継続的な支援が必要です。JENはこれからも現地の人々の生活と心の中に残る支援を続けていきます。

★ ★ パキスタン 活動報告会 ★ ★

~ 新たなミッションに着手したJENのプロジェクトとは? ~

■ 報告者:大野 健太 (写真:左端)
(JEN東京本部事務局 海外事業部プログラムオフィサー)
■日時:10月9日(火)18時半~20時半

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10月 4, 2007 地震教育 |