2009年12月10日 (木)

村おこしボランティア 番外編?

0912010__low  ~生命をつなぐ、命を植える ~ その1

 12月5日(土)・6日(日)、TOKYO SOURCE主催の旅行企画“EARTH TRIP”vol.1「新潟県池谷アースウォーク&植樹ツアー」が開催され、18名の参加者が池谷を訪れました。

 初日は、古民家を改修した「中屋(なかや)」にて、アースウォーカー(*)・中渓宏一さんとJEN事務局長・木山啓子による池谷をめぐる対談「池谷発アーストーク」が行われました。中渓さんと木山の出会いは、2006年にさかのぼります

 対談終了後には、村の方々との交流会を開催。となり松之山からいらっしゃった料理人の方を迎え、参加者の皆さんは、越後の伝統的なお料理とお酒に舌鼓を打ち、地元の方々との温かい触れ合いの時間を堪能することができました。0912010__low_2

植樹祭の詳しい内容は、次回の支援速報でご紹介いたします。

(*)世界中を歩きながら植樹して回る旅人

12月 10, 2009 企業・市民の皆さまからのご支援十日町市地域おこし実行委員会風土・人村おこしボランティア2009 |

2009年10月15日 (木)

第4回村おこしボランティア

091015_dscf6271  10月9日から12日にかけて、第4回村おこしボランティアを実施しました。今回初めてジェンの調整員不在の中で村おこしボランティアを開催いたしましたが、これまで経験を重ねてきた実行委員会のもと、活動は全て順調に運びました。

 参加者が2名と少人数でしたが、2人とも池谷に来るのが4回目という猛者です。大いにその経験を発揮してくださいました。

 まず「籾擦り」作業のお手伝いです。乾燥機で乾燥させた“籾”を調整機で籾殻をむき、30kg計量して袋詰めをする作業です。

 お父さんお母さんの指導を仰ぎながら、素早く動きました。米作りのプロである池谷の農家とは言え、高齢の方にとっては30キロの米袋を運ぶのは大変なので、運搬の際は大きな力となりました。参加者の皆さんは、米の重みを感じながら、米づくりの力になっていることを実感できたようです。091015_dscf6253

 「大いに助かった」と村の衆は話してくださり、参加者の二人も「お役に立てた」と喜んでくださいました。とても良いボランティア活動になったのではないかと思います。

10月 15, 2009 村おこしボランティア2009 |

2009年8月 6日 (木)

古民家改修 完成まであと一歩

090723_r0018175   古民家の改修作業が完成間近となりました。

 全ての壁の漆喰が塗り終わり、柱のニスも乾いて良い色合いになりました。床にはワックスをかけたので、ピカピカです。新品の畳も届き、残すところ電気を通せば人が住めるようになります。

 外では山の湧水を民家に引き溜めるためのタンク設置作業や、花壇のレンガを置く作業をしていました。

 十日町市地域おこし実行委員会では、この古民家の名称を募集しています。これだ!と思う良い名前があれば、十日町市地域おこし実行委員会 (chiikiokoshi@gmail.comまでご一報ください。みんなに愛される、良い名前を待っています。

 もうひとつ話題があります。去る7月26日、十日町市では「越後妻有トリエンナーレ(大地の芸術祭)」が始まりました。町の中が世界中から集まった、「なんだかわからない」インスタレーション・アートでいっぱいです。090723_r0018139_2

 4回目となる今年は、なんと!池谷にも作品が登場しました。福屋粧子さんの作品「森のひとかけら」です。場所はブナ林。たくさんのブランコが設置されています。このブランコは、実際に乗ることができるのですが、木の高いところから長いワイヤーで吊るしてあるので、まるでハイジのブランコのようです。大人も童心に帰って楽しんでいました。 

 更にもうひとつ、今年のお盆は、なんと池谷でお祭りがあります!なんと、30年ぶりに盆踊りが復活するのです!しかも、生歌、生太鼓で踊ります。集落のみんなは、この盆踊りをとても楽しみにしています。(くわしくはこちら

090723_r0018280 8月15日の夜は池谷の分校に集合! ぜひみなさん来てください。

まだまだ募集しています、村おこしボランティア

詳しくは、こちら

8月 6, 2009 企業・市民の皆さまからのご支援十日町市地域おこし実行委員会風土・人村おこしボランティア2009 |

2009年7月23日 (木)

着々と進む古民家改修

090723_img_3923  先日もお伝えしたばかりですが、ボランティアの方々に普段お使い頂いている池谷分校の下に、古い空民家があります。2004年の地震をきっかけにして使われなくなっておりましたが、今年、ボランティアの方々の力で改修する作業が本格的に始まりました。

 地震で少し傾いた家屋の矯正、補修、外壁の張替え、防腐剤の塗布などを完了しました。
写真は、改修作業のうち、壁の漆喰塗りの様子です(モルガン・スタンレー社ボランティア有志)。漆喰は、粘々していて上手に塗るのがとても難しいものでした。

 みなさんのご協力に感謝いたします。池谷を訪れる沢山の方々が、利用できるような素晴らしい施設になるのが、今からとっても楽しみです。

7月 23, 2009 企業・市民の皆さまからのご支援十日町市地域おこし実行委員会村おこしボランティア2009 |

2009年6月24日 (水)

第二回 村おこしボランティア

 今回の村おこしボランティアは、女性ばかり6名の参加です。東京代々木で行われたアースディイベントで新潟の山清水米を購入し、そのあまりの美味しさにお友だちを誘って来られた方や、JENが国内の支援をしていることに興味を持って参加された方、JSCの方など、多彩な面々が集まりました。

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 草刈りは、用水路に入って水の流れが止まらないように、主に水路周辺の草を刈りますが、農作業の中でも重労動のひとつで、村の女性も行いません。長年草を刈り慣れた、おじいさん達のリズム良いテンポをマネしようと、必死のボランティア。筋肉痛になりながらも、村人から感謝の言葉を述べられて、稲仕事をこなしてゆく参加者の皆さんも嬉しそうでした。

 いつもと異なり、女性だけのボランティア参加者に、最初は当惑気味だった受け入れ側の男性スタッフも、次第にそのパワーに押され、「女性の視点」を学ぶことができたようです。

青空のもと、炭で焼いた焼きおにぎりをほおばりながら話していると、「池谷でヨガ教室を開こう」と話は弾み、あっという間に戦略会議に。村のおばあちゃんの反応も上々。「私も足腰が悪くて、家にずっと閉じこもりがちなので、ヨガはやってみたいねぇ」「場所はブナ林が良い」などなど、周囲の男性がポカンとしているなか、大いに盛り上がりました。

Img_3103  都市の人々と村の人々の交流を生み出す村おこし。池谷の女性も楽しく参加できて、元気になる企画がもっと増えたら、更に村に活気が出るのではないでしょうか?

6月 24, 2009 村おこしボランティア2009 |

2009年6月11日 (木)

古民家再生ボランティア 急募!!!!!

090611_img_1808 池谷の古民家がよみがえります!

 現在、十日町市地域おこし実行委員会は、村おこしボランティアが活動中に滞在している池谷分校のすぐ下にある空き家の改修作業を行っています。

 この建物には、将来、池谷・入山地区で米作りの後継者となる研修生が寝泊りします。また、村おこしボランティアだけでなく、いろいろな村の行事の際に一般の訪問者に宿泊していただいたりと、様々な利用方法を検討ている最中です。地震をきっかけに空き家になってしまいましたが、集落の皆さんが、冬の屋根の雪下ろしなどを継続して行ってきたおかげで、建物を維持することが出来ました。

 家の中は大きな「はり」が何本もあり、しっかりとした造りになっています。雪国新潟の古民家らしい、なんともいえない趣があります。実行委員会は、ボランティアの力で改修作業の仕上げの土壁塗り、障子貼り、塗装などを行い、完成させたいと思ってます。090611_img_2348_low

 「池谷の古民家再生」にご興味ある方、是非、十日町市地域おこし実行委員会、またはJEN(info@jen-npo.org )までご一報ください。(募集6~7月)

6月 11, 2009 村おこしボランティア2009 |

2009年5月14日 (木)

第一回 村おこしボランティア

090514dscf0448_low  今年のゴールデンウィークの5月2日から5日にかけて、第一回目の村おこしボランティアを実施しました。
この頃は気候もよく、新緑につつまれながらの素晴らしい活動となりました。

 集落には、いくつかの共同作業があります。そのうちのひとつ、雪解け一番で行うのが道普請です。池谷と入山の皆さんが総出で集まる中、ボランティアが力を合わせ、道路脇の水路を確保し、また、共同体としての体制維持にも貢献できたと思います。今年も気持ち良く米づくりが出来ると、集落の方々も大変喜んでおりました。090514img_2016_low

 また今年も池谷の野菜が楽しみですが、トマト用ハウスのビニール張りを行いました。キノコの菌うちのお手伝いなど、忙しく楽しく活動ができました。

090514img_2078_low  5月の下旬は、池谷の田植えの最盛期です。5月22日から24日にかけて、「田んぼへ行こう!!」を実施します。

5月 14, 2009 村おこしボランティア2009 |

2009年4月30日 (木)

池谷の村おこしボランティアを通して考える日本の農業

 今年もゴールデンウィークの訪れとともに、村おこしボランティアが始まります。第一回は、5月2日(土)~5日(火)を予定しています。詳しくは、こちら

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090416_dsc03370_low  2004年に始まった中越震災での緊急支援が、2005年の池谷での復興支援活動にバトンタッチ。そして昨年あたりからは、復興から村おこしへとまた一歩、活動が発展しました。2009年の活動は、またまた一歩発展したものになればな、と考えています。

 JENは、池谷で支援を始めて以来、現地のカウンターパート、十日町市地域おこし実行委員会とともに活動を続けています。最近では、その十日町市地域おこし実行委員会も、JENだけではなく、独自のネットワークを構築し、全国各地で開かれる会合に出席したり、イベント出展などに呼ばれることも多くなってきました。

 たった6世帯が運営する十日町市地域おこし実行委員会ですが、全国津津浦浦を訪れるのは、大変です。しかしながら、日本各地で同様に村おこしを行おうとしている人たちから、「池谷入山の活動を知りたい」、というリクエストは増える一方です。とくに、ボランティアの応援を受けながら培ったことを知りたいという要望が増えていると言います。

 そこでふと思うこと・・・、それは、池谷・入山といった中山間地の現状は、なにもこの地域に限った話でない、ということです。新潟県内外の多くの地域で同じような状況があるのでは?ボランティアの活動が、池谷を通して日本や世界に広まっていく、そうなれば良いな・・・そんな夢を描いています。

090430_dsc03359_low  今年の村おこしは、少しずつ池谷の、そして日本の農業についても考えながら、進めていけたらいいなぁ、と考えています。

4月 30, 2009 十日町市地域おこし実行委員会村おこしボランティア2009 |

2009年4月16日 (木)

池谷に、春の訪れ

池谷に春が訪れ、
あたりは素敵な宝ものでいっぱいになった。

春は、発芽から数年かけて咲くといわれる、かたくりの花にも出会える。

人が作らず、山が育てた野菜(山菜)にも出会える。

雪がとけ、水がながれ、やもりや蛙が育つ水田で米が育まれる。

ふきのとうは野に一面にあふれ、こぶしの花が開く一瞬に出会える。

ブナの森は、白い世界から緑の世界へとかわり、

冬に蓄えた落ち葉の上で、時間が溶けていく。

皆さんの周りで、今日の自然を見つけたら、ぜひぜひ宝物にしてください。
村おこしボランティアは、そんな池谷で、5月の連休から始動しま~す♪

村おこしボランティアはこちら

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4月 16, 2009 十日町市地域おこし実行委員会風土・人田んぼへ行こう!!村おこしボランティア2009 | | コメント (0)

2009年3月19日 (木)

2009年にむけた、これからの池谷

090319_simg_1653_low 新潟をご支援頂いてくださっている皆さま、お元気でしょうか。

 スノーバスターズが終わり、池谷では、2008年度の活動の振り返りと来年度に向けた準備が佳境に入っております。

 池谷での活動は2005年に始まった復興支援から、現在、村おこし支援へ変化しました。その歩みを進める中で、たくさんのボランティアのご支援を得てきました。それだけではありません。十日町市地域おこし実行委員会の目覚ましい活躍により、ひとつひとつ、集落が前向きな大きな変化を生み出してきました。090319_simg_166_low1

 2008年度は、村をどうやって存続させていくか、という究極の目標を掲げ、さらに様々な団体と協力関係を構築しました。と同時に、池谷は同じような問題に悩む地域からも注目を浴び、その中で一歩抜きん出た存在になったと思います。

 日本のあちこちから注目されている池谷が、まず最初に元気になることで、他のみんなを元気づけたい!そんな声も聞こえます。

090319_simg_1742_low  さらに一歩、集落の目指す目標に向けた動きを具体化するために、皆さまから寄せられる力をお借りして、今年度も頑張って行きたいと思っています。まずは、村おこしボランティア、そして田んぼへ行こう!!です。

引き続きご支援、よろしくお願いいたします。

3月 19, 2009 十日町市地域おこし実行委員会村おこしボランティア2009 |