第2回村おこしボランティア2010 PART2
前回の続きです。
夜になり、村のみなさんとの交流会が行われました。おいしいお酒を飲み、世代を超えて共通の話題で盛り上がります。そしていよいよクライマックス! 地域に代々伝わる唄や踊りを披露してくださいました。表情、声、そして、その場にいる皆の一体感。何とも言えない感動がこみ上げてきました。
熱い話は、場所を変え、分校にて深夜まで繰り広げられました。
最終日は再び田んぼの草取り。稲をまたいでひとり2列、横並びになってスタートです。もくもくと作業をするなかにも、参加者どうし、不思議と一体感が生まれた気がします。
「無農薬」「村おこし」・・・言葉で言ってしまえば一言ですが、ひとつひとつの作業、ひとつひとつの出会いが積み重なって、はじめて形になっていくものなのだ、と今回の池谷訪問で実感することができました。これからもひとつひとつの作業を丁寧に、出会いを大切に、積み重ねていきたいです。
7月 29, 2010 村おこしボランティア2010 | Permalink