池谷・入山との出逢い
初めまして!!今年の4月から、ジェンの新潟での事業を担当させて頂くことになりました三宅と申します。今月、村おこしボランティアのコーディネーターとして初めて池谷・入山を訪れました。ところが、参加されたボランティアの方たちは皆さんここの大ファンで、何度も何度も訪れている大ベテラン!!なんと初心者はコーディネーターの私だけという、笑い話のような展開で、私の第一回池谷・入山出張は始まりました。
東京から1時間半、新幹線とローカル線に揺られた私の目の前に池谷集落がありました。事前に集落の話は聞いていましたが、実際に入ってみると、やはり都会とのギャップに驚かされることが多々ありました。しかし、分校や集会所などボランティアの皆さんの拠点となる宿泊施設と、設備はきちんと整備されていて、いかにこの村に頻繁に訪れるか、いかにその活動が盛んであるかが伝わってきました。
実際、ボランティアの皆さんと一緒に過ごしていると、皆さんの池谷・入山への愛着が、初心者の私にも伝わってきます。皆さんがそれぞれ独自の関わり方「池谷・入山観」を持っているのだなと言うことも徐々に分かってきました。それぞれ、様々なバックグラウンドを持っています。多様な人たちを一様に魅了する力が、ここにはあるのだなと感じました。私自身、3泊4日のプログラムを通して、池谷・入山の魅力をひしひしと感じました。
これからも、初心者コーディネーターとして励んでまいります。業務を通して「池谷・入山の魅力の根源がいったい何なのか」を探っていければ・・・と思います。よろしくお願いします!!
5月 13, 2010 村おこしボランティア2010 | Permalink