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2010年4月22日 (木)

かかわってきたひとりひとりに感謝

2010年の活動が始まるにあたり、思うこと。

2004年10月、 中越震災発生。JENは、日本全国から集まるボランティアの調整員として、十日町市、川口町へスタッフを派遣。支援活動スタート。

2005年春 農作業ボランティア誕生。6世帯の限界集落、地震の傷跡が深く残る池谷・入山の復興を応援しよう!100名弱のボランティアがこの地を訪れ、農作業のお手伝い、震災後のお片付けなどに従事しました。
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2006年春 震災後2年ぶりに、村人はコメの作付けを行いました。JENは、「コメの直販」のサポートを始めました。ボランティアもリピーターがちらほら。
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2007年春 コメの生産量アップを目指す村人を、なんとしてもサポートしたい!村おこしボランティア、そしてJENも必死でした。7月、中越沖地震発生。池谷・入山の人たちは、JENのスタッフを連れ、真っ先に柏崎への支援のサポートをしてくださいました。JENが柏崎へ送る「おはなし隊」ボランティアたちを(宿泊は分校)、全面的にサポートしてくださいました。
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2008年春 ボランティアたちに初めて「田植え」を教えてくださいました。村の人たちは、田植えのエキスパートとして、時には厳しく、新米ボランティアたちを指導してくださいました。この年、村の活性化プランが誕生。
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2009年春 村おこしボランティア、田植え体験ボランティアに加え、ボランティアのリピーターたちが、入れ替わり立ち替わり(!)、村人の田んぼの田植えをお手伝い。数十年ぶりとなる「屋根より高いはざ架け」を行いました。お母さんたちによる郷土料理教室もスタート。30年ぶりとなる盆踊りは圧巻でした。
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2010年春 すでにドラマは始まっています。「田んぼへ行こう!!」の参加を通してこの地に恋してしまった多田さんご一家が地域おこし協力隊として移住。そして・・・


十日町市地域おこし実行委員会の主体的な参加があってこそ、これまで活動を続けることができました。延べ700名を越える人々が訪れた地、池谷・入山で、今年はどんなサプライズが起きるでしょう。起こすのは、あなたです!

新潟でお会いしましょう

4月 22, 2010 企業・市民の皆さまからのご支援十日町市地域おこし実行委員会田んぼへ行こう!!村おこしボランティア2010 |