第一回「田んぼへ行こう!!2009」
5月22日(金)~24日(日)、今年第1回目の「田んぼへ行こう!!」を実施しました。参加人数は、スポンサーであるフェデックス社の社員と一般の方々をあわせ、史上最高の32名。いつもは静かな池谷の集落が、参加者の笑い声と雨具の蛍光色でにわかに賑わいました。
今回のメイン作業は、「田植え」。もちろん、参加者の半数以上が田植え初心者。最初はよちよち歩きだった参加者のフットワークが軽くなるころには、全員が田植えにハマり始め、「絶対に全部植えてやる!」という、もの凄い気迫を感じました。
さて、今回のちょっとしたハプニングをご紹介します。史上最高32名の参加により、2日目の作業終了時点で、なんと、分校(宿泊所)の貯水が足りなくなったのです!!村の人々は予想していたとはいえ、こんなに早いなんて・・。要するに、作業後の汗も流せず、水も飲めず。とにかく水なし。うーん。どうしましょう・・とスタッフが考える間もなく、参加者からは「え?いいですよ、別に」との返答が。さすが、池谷Lovers!
修了式での感想発表会では、普段、何気なく使っている水に対する思いが語られ・・・。池谷での生活体験を通して、生活への気づきが得られたエピソードでした。
とにもかくにも、今年の「田んぼへ行こう!!」は、あと3回続きます。農村や農業への関心が高まっている今日この頃ですが、この取り組みをブームで終わらせないこと。継続することによって農村の力になれるということ。皆がそれを感じた第1回目でした。皆さんも、ぜひ、ご参加ください!
村おこしボランティアも大募集!
くわしくは、こちらへ