ひと休みとふれあいと
毎年この時期になると、JENの新潟担当者は「村おこしボランティア」をはじめ、月に一度は池谷を訪れ、集落に住む十日町市実行委員会の人々と交流します。
ボランティアを交えての訪問では、これまでに春の道普請(みちぶしん)、手作業による田植えの挑戦、また真夏の炎天下での草刈りまでを行ってきました。村おこしボランティアでは、3回目を経て延べ26人のボランティアが池谷を訪れ、村を盛り上げてくれました。
写真はボランティア活動が終わった後、作業のあと片付けを終え、一息ついて村の人と談話をしているシーンです。
ボランティア活動中、村は活気あふれる賑やかな村になります。一方で、日頃の集落は、とてもゆったりとした時間が流れています。一見すると、のどかで平穏な場所という印象を受けます。
ボランティアで溢れる賑やかな村にいると、「過疎化」というものの深刻さは感じられません。しかし、はっきりと見えないからこそ、「村の維持と発展」に明確な目標を掲げ、正面から取り組まなければいけないのです。
今年の支援活動は、はやくも中盤にさしかかりました。これからも、集落の自立・発展に繋がる支援活動を模索して行きたいと考えています。
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7月 31, 2008 十日町市地域おこし実行委員会風土・人村おこしボランティア2008 | Permalink