第十七回「おはなし隊」
今回は、畳の片付け、障子張り、地蔵の修復、池のお掃除を行いました。活動が終盤にさしかかり、ボランティアへのニーズもかなり多く、タスクをこなすために活動時間を延長して行っています。
今回のおはなし隊では、2つの貴重な体験をさせてもらいました。1つは、地蔵の修復です。地震によって倒れ頭部が落ちてしまったお地蔵様40体以上を、接着剤を使い修復をしました。お地蔵様の修復という経験は未だかつて、そして今後もないかもしれません。
もちろん、真剣に作業に取り組むのですが、この貴重な体験を、プレッシャーの中で行うのではなく、わくわく楽しみながらできたことが良かったです。続いて、同じお宅で別の貴重な体験をしました。
地震により亀裂が入り、池で飼っていた鯉を手放すことになったのです。お地蔵様の後は、鯉をバケツにいれて、別の場所に移送するお手伝いです。池から鯉を出す作業では、手や網をつかって、50匹以上の鯉を移動しました。
おはなし隊ボランティアの楽しさのひとつに、普段の生活では体験することのない作業を体験できるということがあります。今回は、そんな体験を一度に2度も経験することができたので、おはなし隊の皆さんは大喜びでした。
訪問したお宅のために、誠心誠意、一生懸命お手伝いをすることも大事ですが、ボランティアの活動を長く続けるためには、楽しく新しい発見や出会いをすることも大事なことだと思います。あと3回、できるだけ多くのニーズにこたえるとともに、多くの出会いと発見をしたいと思います。
10月 1, 2007 震災緊急支援十日町市地域おこし実行委員会中越沖地震 | Permalink



