第五回「おはなし隊」
一日目は、別山のシンボルでもある高内山山頂にある高内城跡の祠(ほこら)周辺の地割れの穴埋めをしました。ここは、春にはかたくりの花が一面に咲く、西山が誇る自然が溢れたところです。
山の地割れは、放っておくと雨が降って地割れの部分に集中的に水が入り、土砂崩れを引き起こします。そして、西山の象徴的な存在である高内山を守ることは、地域の方とボランティアの距離を縮めることにも繋がります。
当日は、天気が良く、また心地よい木陰も多く、作業はとても気持ちのいいものになりました。
午前、2名の地元の方と6名のボランティアで、山の自然についてを教わりながら、作業を行いました。そして午後は、十日町の無農薬トマトをいただきながら、避難所の方々と雑談をしました。
二日目、この日は待ちにまった高内城祭です。例年だと、地域の一大イベントとして、祠付近で戦国時代に因んだ「のろし」をあげるなど、盛大に祝う祭りです。
しかし今年は、地震の影響で祭りのすべて中止、神事のみの開催となりました。また、悲しいころに、別山だけでなく西山町のお祭りも軒並み中止になっていました。
祭りは、コミュニティにとって重要であると同時に、何よりも元気の源です。早く活気を取り戻し、この祭りを復活させてほしいと思います。
さて、神事だけではありましたが、地震後初めて、別山の町内会長さん達(総代さんと呼ばれている)が一同に介したので、神事の後1時間ほどお話をされ、場が多いに盛り上がりました。途中、JENの活動を紹介してくださるなど、全町内の総代さんにご挨拶できたことが、これからのおはなし隊の活動にとって、さらに活気に繋がればと願います。
高内城祭の後、前回約束していたお宅に再度伺い、瓦やブロックの片付けを行いました。やはり、大人数での作業は、早くて、そして、楽しい。お茶を飲みながら、地震や、今後の不安や現在の状況についてお話を伺いました。
片付けには、そのお宅の中学生の男の子も手伝ってくれました。秋には新人戦を迎える水泳部の男の子です。がんばれ、新人戦!!やっぱり、子どもはいいですねー。
この日の締めくくりには避難所でお茶のみ話、そして帰路につきました。
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8月 20, 2007 震災緊急支援十日町市地域おこし実行委員会中越沖地震 | Permalink


