2017年6月22日 (木)

校舎の補修工事が終わりました

今年度の補修工事対象校において、一部の学校の補修工事が完了しました。

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補修工事が完了した、バグダッド県のバグダッド学校のトイレの洗面台です。

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こちらも同じくバグダッド学校の補修後のトイレです。

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バビル県のファティ学校の補修工事完了後の手洗い場です。

JENでは引き続き、4県の学校における補修工事を進めていきます。

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6月 22, 2017 学校建設・修復, 水衛生環境改善 |

2017年6月 7日 (水)

イラクのトリュフ



みなさん、トリュフと聞いて想像するのは何でしょう?

トリュフはきのこ(真菌)であり、葉緑素を持たないため、光合成を行いません。その代り、土壌の動植物の死骸等から栄養を得ています。

4月初旬、キルクークやその周辺の地域ではトリュフが出回ります。その値段は1kgあたり35,000イラクディナール(約28USD)程です。

トリュフの産地は、かつての武装勢力支配地域であり、そのグループが化学兵器を使用した地でもあるキルクーク近郊で育つため、キルクークの人びとは兵器として使用された化学物質がトリュフに取り込まれているのではないかと懸念しています。しかし、トリュフは非常に美味しく、そのリスクを鑑みても食べたいと思わせるだけのものです。

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【山積みのトリュフ】

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6月 7, 2017 文化、生活、習慣 |

2017年5月25日 (木)

登録管理システムの使用開始



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【衛生用品の配布に登録管理システムを活用中】

JENは避難民キャンプでの衛生キットの配布に、登録管理システムを取り入れました。そのシステムを使うと、配布作業が従来の方法より簡単かつ正確に、さらに紙書類無しで配布を行うことができます。

登録管理システムの使用には、スマートフォンとキャンプに住んでいる全世帯のデータが入っているアプリが必要です。しかしそれ等があれば、キャンプ内の家庭を訪ねたとき、その世帯に関する詳しい情報、例えば家族構成や衛生キットの受給資格があるかがすぐに確認できます。さらに、その一家が衛生キットをすでに受け取ったかどうかも分かるので、重複や誤配布を防ぐことができます。

登録管理システムはクルド地域政府と他の非営利活動団体によって開発されました。キャンプやドホーク周辺に住んでいる全ての国内避難民がこのシステムに登録されています。JENは配布作業にこのシステムを使った最初の非営利活動団体の一つですが、まもなくクルド自治区で、全ての配布作業がこのシステムを使って実施される予定です。

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5月 25, 2017 支援物資配布 |

2017年5月11日 (木)

物資配布を行いました



武装勢力から解放された地域で、JENは2017 年5月初旬、水衛生用品などの物資配布を行いました。

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【物資配布前の段取りをしているスタッフ】

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【物資を受け取り、持ち帰る人びと】

この地域は2017年1月ごろから人びとの帰還がはじまりましたが、戦闘により井戸などが壊れており、生活用水の確保が喫緊の課題でした。そこで、JENはこの地域での井戸修復や、水衛生用品などの物資配布、衛生教育などを、UNICEFと共同で行っています。

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【物資の配布漏れや重複を防止のために登録確認をする人びと】

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5月 11, 2017 支援物資配布 |

2017年4月20日 (木)

アル・ファルージャの学校

昨年11月、戦闘行為により学校施設はひどく破壊されましたが、学校関係者は子どもの通学の再開を決定しました。

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【深刻な被害を受けた学校】

アル・アンバール県政府はアル・ファルージャの60%の学校施設が損害を受けていると発表しました。建物が100%破損している学校もあり、学校ごとにその損害の程度は異なります。

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【壁に穴が開いた教室】

また、ここ数年の生徒数の増大により、学校施設は増加する生徒数に対応できず、学生を午前と午後などのグループに分けてシフト登校を実施し、あるいは学庭を教室として使用せざるを得ない学校もあります。

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【庭に机を並べて勉強する児童たち】

ある学校では80人の生徒が、生徒数に見合わない狭い一つの教室で勉強しており、このような込み合った教室では、子どもがかかりやすい感染症が瞬く間に流行します。

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【窓のない教室】

アル・アンバール県教育局は教育省と他の政府機関に学校施設の修復と再建を依頼していますが、適切な対応がなされていません。例えば、 長期使用には耐えられない簡易工法の仮設教室用建材が送られてきただけのこともありました。

JENでは子どもたちが、安全に学校で勉強を続けられるように、このような状況へのサポートをぜひとも継続したいです。

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4月 20, 2017 学校建設・修復 |

2017年4月 6日 (木)

イラクの難民キャンプ



みなさんご存知のように、JENは2003年よりイラクでの支援を行ってきました。特にここ3年は、イラクのクルド人自治区において、モスルからの国内避難民に対して、彼らの生活での負担を少しでも軽減すべく様々な支援を行ってきました。

そして、サラハディーン県における国内避難民のキャンプを訪れ、彼らの状況やニーズを確認し、厳しい冬の間の気候に耐えられるよう、マットレス、ブランケット等の配布支援を実施しました。

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【大量に届いた支援物資】

家族の構成員名簿を完成させ、物資配布の管理で必要な書類を用意したのち、キャンプに住む1800世帯に支援物資の配布をしました。

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【構成人数と名簿の照らし合わせをするJENスタッフ】

避難民とキャンプ統括の人びとはJENの配布支援に感謝をしてくれています。子どもを含む家族の多くの人びとが、マットレスがないため地面に直接寝なければならなかったと話してくれました。

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【配布したマットレスを持ちかえる人】

多くの子どもたちが、両親を亡くし、孤児となり、あるいは戦争の被害を受けて障がい者となりました。未亡人となった母親は一人で子どもたちの面倒を見なければなりません。実際、どんなに支援を受けたとしても、それは彼らの必要最低限のニーズでさえ満たさず、苦しい生活を強いられます。

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【支援物資をもらって喜ぶ子どもたち】

それでもJENの活動に感謝し、支援が必要な人びとに手を差し伸べられるとき、幸せを感じます。人間愛とはなんたるか、ということを教えてくれます。

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【頼もしいJENの現地スタッフです!】

Bassim Yousif
JEN Baghdad, Iraq

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4月 6, 2017 支援物資配布, 緊急支援 |

2017年3月30日 (木)

モスル市内に暮らす人びとへ水を届けました

モスル市内の武装勢力から奪還された地域に暮らす人びとを対象に緊急支援を行いました。500mlのお水、42,240本を届けました。

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3月 30, 2017 緊急支援 |

2017年3月24日 (金)

【緊急支援】 モスル解放作戦を逃れ、キャンプに避難した人びとへ、緊急支援を行っています

サラハディーン県の「臨時キャンプ」では、2016年10月17日より開始されたモスル解放作戦によりモスル市周辺の自宅を追われた人びとや、ニネワ県とサラハディーン県の県境から逃げてきた人びとが、建設中の建物内へ一時的に避難しています。これらは、難民キャンプのように準備が整ってから定員の数の人びとを受け入れる、といった整然とした体制で運営されていません。
JENは、この臨時キャンプに暮らす約1,800世帯の人びとにへ毛布とマットレス、プラスチックシートを配布を行っています。
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3月 24, 2017 |

2017年3月 9日 (木)

来季の事業内容が決定しました




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【活動地の一つ。シンジャール山】

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【避難民キャンプの支援を継続します】

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【シンジャール地区で井戸・給水ネットワークの修復をします】

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【シンジャール山とズマー地区での給水も継続します】

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JENでは、皆様からのご寄付を受け付けています。ご協力をよろしくお願いします。

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3月 9, 2017 水衛生環境改善 |

2017年2月28日 (火)

【緊急支援】 モスル解放作戦を逃れ、キャンプに避難した人びとへ、緊急支援を行っています

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 サラハディーン県の「臨時キャンプ」では、2016年10月17日より開始されたモスル解放作戦によりモスル市周辺の自宅を追われた人々や、ニネワ県とサラハディーン県の県境から逃げてきた約1,800世帯(約10,000人)が、建設中の建物内へ一時的に避難しています。
 
 10月以降、国連機関による支援が始まりましたが、避難民の流入は増加の一途で、施設が不足しています。現地は1月に入り最低気温が連日、零度近くまで下がっています。春の訪れまでに緊急の越冬支援が必要です。
 
 避難民が暮らす建物のことを、私たちは「臨時キャンプ」と呼んでいます。難民キャンプではなく、国内避難民キャンプでもなく、本当に急に必要になったために、自然発生的にできたキャンプだからです。
 
 これらは、難民キャンプのように準備が整ってから定員の数の人びとを受け入れる、といった整然とした体制で運営されていません。そのため、たとえば、建設途中の建物や学校などの公共の建物もあります。JENが活動しているキャンプは、建設途中のものなので、窓や内側のドアは完備されていません。
 
 JENは、この臨時キャンプに暮らす人びとへプラスチックのシートを配布し、冬の寒さに対してでも風雨をしのぎ、安心して生活ができるようにします。また毛布とベッドマットレスも配布します。
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2月 28, 2017 国内避難民支援, 支援物資配布, 緊急支援 |