2014年ブラジルワールドカップ予選
2014年ブラジルワールドカップのアジア最終予選が行われ、第2グループ(日本、オーストラリア、ヨルダン、イラク)で日本が1位、オーストラリアが2位でワールドカップ出場資格を得ました。
日本は若手のサッカースクールでの経験や非常に進んだクラブでの経験を通し、80年代から目覚ましく成長しており、ワールドカップ出場にふさわしい国です。過去4大会で一度も出場を逃していません。
一方、イラクは80年代から戦争と治安悪化により、国内で、国民の前で、試合をしていません。イラクサッカー協会も成長計画をうまく作れておらず、効果を上げることができていません。これらの出来事によりイラクチームのレベルは下がっており、ワールドカップ出場にはふさわしいとは言えません。これはイラク国民にとって非常に悲しいことです。
私たちイラク国民は日本のワールドカップ出場を祝福すると共に、ワールドカップでの成果を願っています。
そしてイラクがこれまでの失敗から学び、克服することを期待しています。
プログラム・オフィサー バスィム・ユスィフ
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