ヨルダンごはん・朝食編
7月上旬に取り上げた甘党なヨルダンを読んで、「一体どんな食事をしてるのだろう?」と興味を持たれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。今日はヨルダン飯・朝食編をお伝えしますね。
写真にあるのがポピュラーな朝食です。いちばん左から時計回りに
コブス(Khobs):パン。ガイドブックには「ホブス」と書いてありますが、コブスと発音した方がアラビア語の発音に近いようです。
ファラーフェル(Farafel):すり潰した豆に香辛料を入れて揚げたもの。
フール(Foul):茹でた空豆を潰したもの。
ホンモス(Hommos):ひよこ豆のペースト。他にも「フムス」等呼び方は色々。
サラダ(Salad):サラダ
コブスはどこでもコイン一枚で買えます。バラ売りはなく写真の様に1kg(大体12―13枚入り)単位での購入になります。これでクウォーター・ディナール(9月30日現在約29.35円)。
缶詰のホンモスは色々なメーカーから出ています。オリーブ・オイル、マスタード、ケチャップ、水等を混ぜてみると、お店で食べるようなフワっとした感じに近づきました。