修復した学校に通う生徒のお父さんから
支援者の皆様と外務省のご協力により、イラク3県(バグダッド、アンバール、バビル)で行っている学校修復および衛生促進事業を開始してから、5カ月半が経ちました。衛生促進事業は、衛生環境を改善し、衛生習慣を向上してもらう事業です。
さて、このような中、直接事業地を訪れることがかなわない私(1)に、バグダッドにいるスタッフから嬉しい知らせが届きました!
嬉しい知らせとは、修復した学校に通う生徒のお父さんからのメッセージです。皆さんにもご紹介しますね。
「この地域に住むどの家庭でも、
学校が修復された話で持ち切りです。
壊れたままのトイレや電気が
6年以上も放置されたままだったんですよ。
息子は新しくなった学校に通うのが
嬉しくてたまらない様子です。
おかげで学習意欲がわいて
成績もよくなってきたし。
修復してくれた人たちに
心から感謝しています!」
(1)イラクでは治安の都合上、日本人スタッフは隣国アンマンに駐在し、遠隔管理を行っています。