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2009年1月15日 (木)

パレスチナの隣国、ヨルダンで感じること

 イスラエルによるガザへの空爆により、11月7日現在で683人のパレスチナ人が亡くなりました。そして、ハマスによるイスラエルへのミサイル攻撃によって、10人のイスラエル人が亡くなりました。

 ここヨルダンには、多くのパレスチナ難民が居住しています。そのためか、日本では見られないような、銃撃後の死体などを赤裸々に映す過激な報道もあります。

 この問題は、半世紀以上も続いています。報復の連鎖は、一般市民に深い悲しみを生んでしまいます。広く世界を見渡せば、異なる民族が共生している国が多く存在しています。

 地球上に住む人びとが求めているのは、’土地(PIECE of land)’ではなく、’平和(PEACE)’であると、願っています。

1月 15, 2009 政治、経済、治安 |