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2006年8月24日 (木)

馬と羊のいる生活

1_15  朝「ベァー」という声で目が覚めることがあります。羊たちの声です。

 閑静な住宅街にあるJENのオフィスからもたくさんの羊を連れたヨルダン人の姿を見ることができます。
 アンマンに赴任して羊を初めて目にしたのはアメリカ系銀行シティバンクの横の空き地でした。ヨルダンというと映画「アラビアのロレンス」を想像する方も多いと思いますが、建物が林立する大都会アンマンに羊がすんなり溶け込んでしまっているのも遊牧民族ベドウィンの伝統のなせる業でしょうか。

 また、アンマン市内中心部のスポーツ総合施設「スポーツシティ」には、馬場もあり市民が気軽に乗馬を楽しめます。警察官用の馬も飼育されてもいます。

 羊や馬の存在が身近なのがヨルダンなのです。

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8月 24, 2006 文化、生活、習慣 |