2005年11月10日 (木)

孤児院の教室がきれいになりました

-RIMG0045  千曲国際交流協会様のご支援により、8月後半から行っておりましたパルワン州チャリカ市の孤児院の教室修復事業がこの程完成致しました。今回の事業では破損が激しかった2教室を取り壊して新たに3教室を建設し、老朽化していた2つのトイレを修復しています。これで孤児院内に既にある4教室を含め、計7教室の学校となり、中学生以上となる孤児の為の教室もできました。

 10月31日に、パルワン州の副知事と社会福祉局の局長を招いて完成のセレモニーが行われました。孤児全員と先生方も集合し、新しい教室ができた喜びと日本の皆さまへの感謝の言葉を口々に表してくれました。 これまで木陰や寄宿舎の廊下で学んでいたのが、これからは新しい教室で勉強できることになる事を心底嬉しく感じていることが伝わってきました。アフガニスタンでは、まだまだ生活が厳しく勉強道具でさえ不足していますが、この教室の完成によって少しでも子ども達の心が癒され、勉強に励んでくれることを願っています。-RIMG0042

 今後、やはり千曲国際交流協会様のご好意により、新しくできあがった教室に机と椅子を提供する予定です。

11月 10, 2005 企業・市民の皆さまからのご支援, 教育支援 | | コメント (0)

2005年9月29日 (木)

アフガニスタン写真展

1  JENのアフガニスタン教育支援事業をご支援くださっている「アフガンとちぎスクール」の報告写真展が、9月10~25日まで宇都宮市内で開催されました。会場では、世界遺産「バンデ・ア・ミール湖」の写真も展示され、数多くの方々が写真展に訪れて下さいました。

 この写真展では募金箱が置かれ、別の機会に集まった支援金と合わせて180,000円がJENに寄付されました。この資金は、アフガンの学校で女子トイレの建設に使われます。

  アフガンとちぎスクールの皆さま、写真展にご来場下さった皆さま、寄付をして下さった皆さま、本当にありがとうございます。

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9月 29, 2005 企業・市民の皆さまからのご支援, 学校修復・建設, 教育支援 | | コメント (0)

2005年9月 9日 (金)

孤児院修復開始

a99 長野県の千曲国際交流協会様のご支援により、パルワン州チャリカ市にある孤児院内の一部教室修復を開始しました。

この孤児院には約140人の子どもたちが生活し、施設内の教室で勉強しています。 しかし、6つある教室のうち、2教室の破損が激しくて使用できず、一部の生徒は屋外の木陰や宿泊施設の廊下で勉強しなければいけない状態です。従って、この2つの教室を取り壊して新たに3教室を建設し、同時に破損の激しい2つのトイレの修復を行う事になりました。この事業により、子どもたち全員が安全で快適な教室で勉強できるようになります。

この修復工事は、地元行政との手続きや資材の見積もり取得などの作業を終えた後、8月後半から本格的に始まり、現在までに壁の高さまでレンガが積み上がりました。子ども達も新しい教室ができるのが待ち遠しいようで、授業が終わった後も工事の様子を見学したり、セメントに水をかけるなど簡単な作業を手伝っている子などもいます。今後、天井の施設、ドアと窓の設置、トイレの修復などを行ない、今月中には完成する予定です。

  アサヒコム「国際支援の現場から」 好評連載中!

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9月 9, 2005 企業・市民の皆さまからのご支援, 孤児院支援 | | コメント (0)

2003年2月20日 (木)

感謝の重み(駐在員椎名カブール日記)

220  「ありがたいことですなぁ。」
 柴田さんは人道支援活動家のお坊さんである。68歳にはとても見えない活動的な方で、今回ジェンに文房具と医薬品のご寄付を下さり、カブールにいらっしゃって実際に現場をご覧になった。長く医療機器メーカーにご勤務された後、ある医療支援NGOの立ち上げにたずさわられ、修行を積まれた後、現在は長野県更埴市でお坊さんをされながら市の国際交流協会で働いていらっしゃる。柴田さんはアメリカやユーゴスラヴィアに赴任されていたことがおありで、誰とでも物怖じせずにお話されるのはそのせいだろうか。ジェンが支援をさせていただいたカブールの学校を見学され、持ってこられた文房具を学校にご寄付された後、生徒達に向かって応援のお声をかけられたり、チャリカに唯一ある病院を訪れた後、さらに奥地にあるクリニックをお訪ねになるなど、自分の目と足で支援をされる方だと私は思った。柴田さんの口癖がこの「ありがたいことですなぁ。」だった。 

 130ダース以上の新品の鉛筆や医療用の手袋などの支援物資は、更埴市で協会や病院の方々のご協力で2週間ほどで集められたものだという。柴田さんは地方公共団体や企業が出来る支援活動に関して深い知識とご経験をお持ちでいらっしゃり、お医者さんにボランティア活動をされている方が多いことなどを私に教えてくださった。会社社長を努められたこともある、いわゆる“偉い方”なのだとだけ思っていた私は、今回のご滞在中その気さくで柔らかい物腰や話し方についうっかり友達と話しているような言葉づかいになってしまうことも度々だった。柴田さんは丸い頭を撫でながらおっしゃる。「今回の活動では地元の方々が支援物資をこんなに集めてくださり、地元の新聞も取り上げてくださるという。ありがたいことですなぁ。」この「・・・ですなぁ。」のおっしゃり方にお人柄がとても出ている感じがする。何か胸にゆっくり降り積もるような言葉なのである。

 柴田さんのお話を伺ったり、新聞記事を読ませて頂いて一貫して感じるのは、日本のNGOとその支援活動への大きな期待と、それを可能にするNGO活動への支援体制確立に向ける情熱である。柴田さんはそれを地域の人々のネットワークや企業からの協力という多角的なアプローチと「ありがたいですなぁ。」という気持ちで結び付けて達成しようとされている。今回私は柴田さんに同行させていただいたことで、日本での地元に根ざした支援活動に関する新しい可能性を見せていただくことが出来た。柴田さんはこれからさらに支援活動を広げてゆかれるということで、ジェンも柴田さんの活動に負けないように頑張らねばと思わせていただいた。

 柴田さんを空港でお見送りした後、帰りの車の中で自然と思い出されるのは、やはりあの「ありがたいことですなぁ。」という柴田さんの言葉なのであった。ジェンを支援してくださっている皆さんへの私の感謝の気持ちが、言葉にあれほどの重みや深さをあらわせることが出来るだろうか。私は本当に感謝して日々活動をさせていただいているか。私もいつか、支援させていただいた方々にあのような言葉をもっと言ってもらえる様になれるだろうか。

 「ありがたいことですなぁ。」

 そうなることができたら、柴田さん、 それは本当にありがたいことですね。

2月 20, 2003 企業・市民の皆さまからのご支援 | | コメント (0)

2001年12月31日 (月)

ユニクロと協働でジャケットを配布

afgan81s  来たる厳しい冬の寒さを迎えるにあたり、難民・避難民が越冬できるよう、越冬物資の一刻も早い配布の実施が望まれています。そのような折、ユニクロは20日、パキスタンに流入したアフガン難民の防寒のため、エアテックジャケット12,000着を寄付することを発表しました。 afgan84s

 JENはこの寄付を受け、12月22日より、ユニクロによって寄付された防寒着の空輸を開始いたしました。12月27日現在時点で3回にわたり、2,640着のエアテックジャケットが既に現地ペシャワールに空輸されています。12月31日には配布もスタートし、今後も引き続き現地に空輸され、配布される予定です。

12月 31, 2001 企業・市民の皆さまからのご支援, 支援物資配布 | | コメント (0)