« 2016年5月 | トップページ | 2016年7月 »

2016年6月30日 (木)

教師向けの衛生教育研修を行いました

 地域の子どもたちの多くはよく風邪を引き、下痢や他の病気にかかっています。原因として、石鹸を使って手を洗わないこと、水源が汚れていること、基本的な衛生的習慣がないこと、保健の知識がないことが挙げられます。

 子どもたちがばい菌を手につけた状態で目・鼻・口などを触ってしまうことで、その子だけでなく家族全員に感染が広がったりしてしまいます。手洗いは多くの病気から身を守る一番の方法です。

 JENは教師向けに3日間の衛生教育研修を行いました。教師が生徒にその知識を伝え、生徒が家族や地域の人々に衛生の重要性を広めまることを目的としています。ここでいう衛生とは、たとえば、水、個人的衛生、環境衛生や食品衛生などです。

【JENの教師向け衛生教育研修を受けている教師たち】
20160630_af_01__teachersjpg


【衛生教育中、教師が実際に石鹸を使って手を洗っている様子】
20160630_af_02_washing_handsjpg


 研修に参加した方々から、衛生教育に関してよく学ぶことができた、という意見を聞くことができました。

 ある教師は、「この研修はとても興味深く実用的だ。以前は、個人として衛生について気に留めたこともなかったが、簡単かつとても重要なものなのだと理解できた」と話してくれました。

 またある女性教師は、このようなことを話してくれました。
「衛生的・非衛生的な食べ物があることを学び、非衛生的な食べ物は私たちの命の危機を招きかねないと知りました。正しい食品の保存は、細菌から家族を守るために必要だということも学びました。今後は、台所や食べ物が清潔かどうかを確認しようと思います。調理する前に石鹸で手を洗うことも重要です」

 彼女は、それらの内容を自分で実践するだけでなく、生徒たちに伝えることにも積極的で、その知識を生徒たちの家族や地域の人々に広めるよう話しているとのことです。それがJENの衛生教育の目的であることを理解してくれているからです。

【衛生教育の重要性についてインタビューを受ける女性教師】
20160630_af_03_female_teacherjpg


 これまでに、チャリカの30の学校の748人の教師に衛生研修を行いました。その教師が今後半年にわたって生徒に衛生教育を行う予定です。

 この半年間、JENは3回にわたり生徒向けの衛生教育のモニタリングを行います。衛生教育実施前後のKAP調査や、生徒宅への訪問によって、衛生教育がどのように生徒たち・家族及び地域に影響を与えたのか調査する予定です。

【JENのフィールドスタッフとKAP調査前の生徒たち】
20160630_af_04_serveyjpg


写真④

△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△

JENでは、皆様からのご寄付を受け付けています。ご協力をよろしくお願いします。

▼クレジットカードはこちらから

Afghanistan

▼郵便振替の場合は↓

口座番号:00170-2-538657 

口座名: JEN

*通信欄に「アフガニスタン」とご記入ください*

△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△

6月 30, 2016 衛生教育 |

2016年6月16日 (木)

衛生教育、防災・減災に関するメッセージを学校教育委員会を通じて伝える

JENは対象地域に住む人びとの衛生習慣・行動の改善の改善に力を注いでおり、主に生徒に焦点を当てながら、地域住民へ効果が派生していくことを期待しています。

本年の活動ではそれに加えて防災・減災教育を実施し、生徒や地域社会が災害を予防しその被害をおさえることへの意識喚起を行いました。

さらに効果を拡大するため、JENは学校運営委員会の委員に対して衛生や防災・減災の研修をすることを計画しました。この研修を受けた学校運営委員が、単に自身の日常生活に役立てるだけでなく、各家庭や地域社会に広めていくことが期待できます。簡易かつ効率的な方法でこのような知識を地域社会全体に広めていくには、学校運営委員会が最も効果的であると言えるでしょう。

学校運営委員への研修は、チャリカ地区の30の学校にて実施し、いずれも本年の5月半ばに開始し、6月半ばまでに完了予定です。
学校教育委員会は、学校や地域社会において上記研修の実施を担い、JENスタッフはその進捗管理及びフォローアップ研修を行うこととなっています。
事業終了時には、JENがいなくなった後も継続的に研修が行われるように、学校教育委員会に対し行動計画を引き渡す予定です。
また、国家災害管理庁と協調して、継続的な研修実施及び政府機関によるフォローアップをサポートします。

このようなシステムを通じて、継続可能で一体的な衛生教育及び防災・減災教育の実施を確保します。

JENは、学校運営委員が今後も学んだ衛生習慣・行動の知識を自分たちの普段の生活に応用しながら、家族や地域住民にそれらを伝えてくれると信じております。

【JENスタッフによる衛生教育の様子(2016年5月19日)】
20160616_af_01_jen_field_teamjpg


【学校運営委員への防災・減災研修の様子(2016年6月8、9日)】
20160616_af_02_smc_membersjpg

△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△

JENでは、皆様からのご寄付を受け付けています。ご協力をよろしくお願いします。

▼クレジットカードはこちらから

Afghanistan

▼郵便振替の場合は↓

口座番号:00170-2-538657 

口座名: JEN

*通信欄に「アフガニスタン」とご記入ください*

△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△

6月 16, 2016 衛生教育防災教育 |

2016年6月 2日 (木)

事業参加者の声(今年2月に終了した地震被災者支援事業)

 氏名:ケダム・バイ
 年齢:47歳
 村:フムバック

 メッセージ: 昨年の春に起こった洪水で、谷にあった自宅は全壊しました。大きな村に新しい家を建て、こちらに生活基盤を移そうとした矢先の10月、地震が発生し、新居の2部屋が倒壊するという事態になりました。

 これらの災害はいずれも私にとって悲劇でしたが、誰の助けも得られなかった昨春と違い、今年はJENの皆さんをはじめとする複数のNGOより、食料品や日用品、加熱材料などの支援をいただきました。
 
 加熱材料のおかげで私や村の皆は安全で暖かい冬を過ごすことができ、JENに感謝しています。

【地震により大きな被害を受けたケダム・バイさんの自宅】
20160602_af_01jpg


【JENが支援した加熱材料を使うケダム・バイさんと子どもたち】
20160602_af_02jpg

△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△

JENでは、皆様からのご寄付を受け付けています。ご協力をよろしくお願いします。

▼クレジットカードはこちらから

Afghanistan

▼郵便振替の場合は↓

口座番号:00170-2-538657 

口座名: JEN

*通信欄に「アフガニスタン」とご記入ください*

△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△

6月 2, 2016 支援物資配布緊急支援 |