今年もアフガニスタンの子どもたちへ「ゆめポッケ」を届けました
先日、8年目となる「ゆめポッケ」の配布を無事完了しました。今年は、アフガニスタンのパルワン県スルヒ・パルサ地区、シーハリ地区、そしてバグラム地区で、学校35校の1年生から3年生までの児童4952人に、ゆめポッケを配布しました。
日本の子どもたちが、手作りのポッケにおもちゃや文房具などの沢山のプレゼントを詰めた「ゆめポッケ」。配布対象地域の子どもたちは、経済的な理由からこのようなものが日頃自由に入手できない状況にあります。日本の子どもたちからの大切な贈り物をアフガニスタンの子どもたちにお届けした様子を紹介します。
【8月17日配布、マコラ女子学校(スルヒ・パルサ地区)】
【8月18日配布、ダーノ女子学校(スルヒ・パルサ地区)】
【8月24日配布、サロキ女子中学校(スルヒ・パルサ地区)】
【8月26日配布、ナヒード・シャヒード女子高校(スルヒ・パルサ地区)】
【ゆめポッケの配布が行われたシーハリ地区ダハン・ラバット女子高校の教員、ナイマトゥラさん(39歳)】
「ゆめポッケの配布によって、生徒は毎日登校して授業を受けたいと思うようになり、就学率の向上につながったように思います。日本の皆様、どうもありがとうございました。」
【ゆめポッケを受け取った、ヤサミンさん(スルヒ・パルサ地区ハズラット・ザイナブ・ロランジ女子高校、2年生、8歳)】
「この様な素敵なゆめポッケをもらうことができ、とても嬉しいです。私が大好きな可愛いぬいぐるみが入っています。頂いたもの全て大切に使います。どうもありがとうございました。」
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