一緒になることが始まり~新スタッフの自己紹介~
こんにちは!
私の名前はハニエフ カーンで、パキスタンのロワー・ディール郡出身です。社会学修士課程と都市・地方計画における哲学修士課程を修了しています。
この7~8年間は人道支援の分野で働いており、これまで上司や同僚、地域の方々から、たくさんのことを学んだと誇りをもって言えます。
私にとって一番大切で、かつ一番楽しみなことは、チームのメンバーと共に働くことです。パキスタン中の各地から来た人々だけでなく、世界中の人々と共に働くことは、人道支援の仕事の素晴らしいところです。これらの人々と考えを分かち合い、お互いの文化や言語、宗教などを知ることは、素晴らしいことだといつも感じています。
この度私は幸運にもJENで働く機会を得、5月からイスラマバード事務所のプログラムアシスタントとして着任しました。勤務初日から、私は素晴らしい職場に来たと感じていました。イスラマバード事務所はとても友好的で協力的な雰囲気で、皆とても親切に私を迎えてくれました。
この仕事で興味深いのは、私がアフガニスタンプログラムのスタッフとして採用されているということです。私の出身地であるチャクダラ村では、アフガニスタンの人々が自国を逃れてきてから、難民キャンプが設立されています。そういうわけで、私には学生時代からそこに多くの友達がいます。私とその友人たちは過去30年間、お互いの行事に参加しあってきました。ですので、アフガニスタンプログラムで働くことは、古い友達の仲間になるような感覚です。まだアフガニスタンの現地スタッフに会って話したことはありませんが、ここの同僚から彼らは皆親切で協力的だと聞いています。ここで働くことで、私のスキルや能力を更に伸ばすことができると確信しています。
私はここで素晴らしいチームに出会えたことを幸運に思います。私がこれまで学んできたチーム成功の鍵は、協力すること、相手の話を聞くこと、そして同僚に話しかけるということです。チームとして達成すべきことを理解するために、チームメイトと話し、交流することが大切です。
“一緒になることが始まりだ。一緒に続けることが進歩である。一緒に働くことは成功である。”という有名な言葉があります。そういうわけで、私はもっともよい形で始めることができ、同僚のサポートにより成功することを確信しています。
よろしくお願いします。
イスラマバード事務所アフガニスタン事業プロジェクト・アシスタント
ハニエフ カーン