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2012年11月29日 (木)

イスラマバード事務所の誕生日会

 こんにちは。JENアフガニスタン事業のプログラムアシスタントとしてイスラマバード事務所に勤務しているシャヒッド・カーンです。
 今回は、JENイスラマバード事務所で去年から習慣になっている「スタッフ誕生日会」についてお伝えします。

 一般的には、誕生日を想像する時に思い浮かぶのは、ケーキ、バルーン、プレゼント、パーティー等だと思います。ですが、イスラマバード事務所ではそのようなイメージとは異なる形でスタッフの誕生日をお祝いしています。
ここでの誕生日会はとてもシンプルですが、スタッフ皆を元気にしてくれます。その方法とは、誕生日の主役自身がケーキを用意して、他のスタッフからお祝いの言葉をもらい、皆でお茶と一緒にケーキを楽しむ、というものです。

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 個人的には、この15分間のイベントはとてもポジティブな習慣だと思っています。この誕生日会でケーキを楽しみながらスタッフ同士で何気ない会話をすることで、スタッフが忙しい仕事のストレスから解放され、息抜きをする機会となるからです。スタッフ全員からお祝いの言葉をもらう、という部分も、やる気とモチベーションアップに繋がります。

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 また、この誕生日会で最も重要なポイントは、チームビルディングの機会をインフォーマルな形で実現できる、ということです。誕生日会はリラックスした雰囲気で、普段一緒にしている仕事を超えて、スタッフ同士がお互いについてよく知ることができます。このような繋がりによって、チームがゴール達成へ向けてより一層団結して働くことができると思うのです。

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 スタッフ同士の繋がりや、やる気の向上、チームを一つにするという意味で、私は職場でこのようなイベントが推奨されるべきだと思います。

11月 29, 2012 事務所・スタッフ |

2012年11月15日 (木)

職員研修

 以前この支援速報で、セキュリティー・トレーニングについて報告しましたが、JENには外部の専門家による研修だけではなく、団体内で行う研修も多くあります。各スタッフが持つバックグラウンドや専門性が多様なことと、支援内容が画一的ではないからです。

 
 JENの活動は、「どのような支援がしたいか」ではなく「どのような支援が現地で最も必要か」を基準にしており、必要な支援の実現のためには多方面の知識と広い視野が必要です。例えば、セキュリティー以外にも、一般的なプロジェクトマネージメントや、ジェンダーといったテーマの研修も行います。

 このような研修は国際スタッフだけではなく、事業地の現地職員同士でも行います。11月上旬、アフガニスタンでは、職員のコミュニケーション向上と情報共有の効率化のための研修を、現地職員のみで行いました。

 JENではアフガニスタンの支援活動を国際スタッフがパキスタンのイスラマバードから管理しており、現地職員との連絡をメールと電話を中心に行っています。そのため、コミュニケーションスキルは事業の要となっており、全員の能力向上は欠かせません。

 今回は現地職員の中で、コミュニケーション分野での専門知識を有する経験豊かなスタッフが講師となり、自主的に研修を行いました。このような研修を通じてスタッフの能力・組織力を高め、より効率的で質の良い支援を行えるよう、今後とも尽力してまいります。

11月 15, 2012 事務所・スタッフ |

2012年11月 1日 (木)

世界手洗いの日

 国際衛生年であった2008年から、「正しい手洗いを広める」ことを目的に、毎年10月15日が「世界手洗いの日」と定められました。それ以降毎年アフガニスタンでも実施されています。

 世界では下痢が原因で命を落としている子どもがたくさんいます。手を洗うことによって下痢を約42%も防ぐことが出来るとユニセフより報告されており、手洗いの習慣によって人々の命を救うことが出来ます。
 日本では手洗いは当たり前のこととされており、どこでも安全な水を手に入れることができますが、世界では手を洗える給水施設自体がなかったり、衛生習慣が定着していなかったりするために、下痢をおこしてしまう状況があります。JENの事業地のパルワン県でも清潔かつ安全な水へのアクセスが非常に少なく、また正しい衛生習慣が定着しておらず、子どもたちの間で下痢症が最も多い病気の1つとしてあげられています。

 JENは今年10月15日に「世界手洗いの日」の衛生促進キャンペーンのイベントを県教育局、学校、コミュニティと協力して、アフガニスタンのJENの事業地であるパルワン県のジャブサラージ地区の5つの学校(ザルビア高校、アボザル・ガファリ高校、ジャブル・サラジ女子高校、グル・バハル第一女子高校、ハジ・ハイカディン女子中学校で実施しました。
 

【ジャブル・サラジ女子高校の様子】
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【ザルビア高校の様子】
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 イベントは午前10時から午後1時まで行われ、パルワン県の県教育局長、教育局の代表職員、コミュニティーリーダー、学校の先生、生徒が参加しました。これは学生たち参加型のイベントで、楽しみながら衛生習慣の知識、実践の大切さを学んでもうらという目的で、歌、寸劇、ロールプレイ、クイズ大会、また夏休みの宿題であった手洗いをテーマにした絵のコンテストなどが盛り込まれました。

 プログラムはイスラム教のコーランを朗唱することから始まり、学校の校長先生が衛生習慣の重要性について説明した後で、事前にJENの職員と学校で作曲・作詞した衛生教育促進のメッセージが入った歌を学生が合唱しました。

【合唱チームの横で手洗いの実践】
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 合唱の後は、教育局長が石鹸を使用した手洗いについての重要性や「世界手洗いの日」の歴史を話しました。学生が自ら準備した衛生教育をテーマとした寸劇を披露し、ロールプレイを実施し、衛生習慣のメッセージを伝えました。衛生習慣に関する質問大会は大いに盛り上がり、学生たちは楽しみながら参加し、質問に対して正解を競い合いました。

 また、夏休みの宿題であった、衛生教育に関するテーマを扱った絵のコンテストも実施され、優秀者には景品も用意されました。

【コンテストに出展された絵】
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 この「世界手洗いの日」のイベントでは、学生が主体的に参加し、楽しみながら衛生教育について学び、意識を高めるという目標を達成することが出来ました。
ジェンでは、今回の初イベントから得た反響や学びを生かし、来年の「世界手洗いの日」のイベントを創意工夫することで、子どもたちが衛生教育の知識を深め、実践を続け、健康状態が改善するよう、更に盛り上げていく予定です。

11月 1, 2012 衛生教育 |